インフォテリアは、EAI ツール「ASTERIA WARP」(アステリア ワープ)の新バージョン「ASTERIA WARP 4.6」を2月3日より販売開始した。スマートデバイスやMicrosoft SharePoint Serverとの連携に対応したほか、パフォーマンスがアップしている。

同製品は、既存の社内外のシステムやデータを連携し、有効活用するためのEAIツール。Webブラウザから3ステップでデータ連携可能な「パイプライン機能」、マルチプロトコル・マルチプラットフォームのデータ連携サーバ「フロー機能」を搭載。基幹システムとデータ連携・システムの統合を実現できる。

新機能として、iPhone、iPad、Androidなどのスマートデバイスへのデータ配信を可能にする「Handbook」との連携、「Microsoft SharePoint Server」やWebサーバ上のファイル操作に対応、RDB処理の高速化とメモリー使用量の削減によるパフォーマンス向上、RDBテーブル定義書作成ツールの実装の4機能を標準装備する。

業務システムのデータをスマートデバイスに配信

SharePoint Server上のファイル操作に対応