リコーは、DLP方式のエントリーモデルのプロジェクタとして、「IPSiO(イプシオ) PJ WX2130/X2130」の2機種4モデルを11月7日から発売すると発表した。
新たに発売されるのは、表示解像度が1,280×800ドット(WXGA)で、明るさ2,700ルーメンの「IPSiO PJ WX2130」と、表示解像度が1,024×768ドット(XGA)で、明るさ2,600ルーメンの「IPSiO PJ X2130」。どちらのモデルにも、保証期間を3年に延長した「安心3年モデル」が用意される。価格はいずれもオープンで、市場想定価格は、標準モデルのWX2130が99,800円、X2130が87,800円、「安心3年モデル」は、WX2130が112,400円、X2130が103,400円。
アスペクト比はWX2130が16:10で、X2130が4:3。いずれも、待機時の消費電力0.5W以下を実現するなど、環境に配慮した省電力設計となっている。
以下共通で、コントラスト比は2,200:1、インタフェースは、D-Sub、HDMI、S-VIDEO、RCA、USB mini-B(ファームウエアバージョンアップ用)。2Wのモノラルスピーカーを内蔵する。外形寸法はW286×D208×H100mm、重量は約2.5kg。