東京大学では科学技術振興機構の助成による「未来の科学者養成講座」として、高校生(中高一貫校の中3生も可)を大賞に最先端リサーチ「体験」受講生を募集している。募集人数は10名で、締め切りは8月31日(水)。書類選考と面接の上で受講生を決定する仕組みだ。応募多数の場合は、プレ・体験や入門に参加したことのある人を優先する可能性もあるとしている。

同プログラムは、理数系に卓越した意欲・能力を持つ高校生(中学3年生)をジュニア科学者として育成するというプロジェクト。約半年間にわたって東京大学生産技術研究所の研究室に所属し、月に2、3回研修室を訪問し、実験やディスカッションなどを通して研究体験をするというもの。また、受講生は研究発表会でその成果の発表も行う。こうした体験を通して、研究者に必要な「俯瞰(ふかん)する能力」、「問題把握能力・解決能力」、「コミュニケーション能力」を養っていくとしている。

東京大学生産研究所で行われている研究の一例としては、持続性材料科学、応用非線形光学、無機プラズマ合成、空間構造光学、応用マイクロ流体システム、バイオ・マイクロ流体工学、循環資源・材料プロセス工学、ロボティクスなどがある。

応募書類は、サイトからダウンロードで入手可能。書き方などもすべてサイトに記されている。