三洋電機は8月9日、東京スカイツリーに、業務用空調機(パッケージエアコン)と、それらを管理する空調統合監視・制御システム「STAIMSシステム」を納入したと発表した。

エアコンが導入されたのは、第1展望台の大部分と第2展望台の一部。STAIMSシステムは1台のPCからネットワークを活用して、最大1,024台の室内ユニットを含む、空調機の統合監視・制御を行うシステムで、ネットワークを介して東京スカイツリーの中央監視システムとの連携を行う。

STAIMSシステムの画面

これら空調機器は、施工を担当する大林組からの受注となる。

東京スカイツリー