ドリーム・アーツは8月4日、流通や小売業の多店舗オペレーションを支援するクラウドサービス「Shopらん」の最新バージョンを、8月5日より提供開始すると発表した。

同サービスは、多店舗事業を展開している企業の本部・店舗間の情報共有とコミュニケーションの基盤を提供するクラウドベースのソリューションで、情報ポータル機能やお知らせ機能、商売カレンダー機能、文書管理機能などを備えている。

今回のバージョンアップでは、本部・店舗間の対話とコミュニケーションを促進する機能やExcelの表から店舗別に該当する明細のみを表示する機能などが追加された。

コミュニティ機能では、目的に応じて本部と店舗のユーザーをグルーピングする「コミュニティ」を作成可能。参加メンバーのコメントはコミュニティ上でインタラクティブに共有され、課題の改善提案や意見交換の場として利用できるようになっている。

コミュニティ機能の画面イメージ

サービス利用料は店舗数によって異なり、500店舗の場合は1店舗当たり4,000円(税込)となる。