JR東日本は5月31日、WiMAXの通信環境整備を32駅に対して行ったことを発表した。同社は、2008年度から電波の届きにくい駅改札内のコンコースや地下ホームなどでWiMAXによるインターネット接続をご利用頂けるように通信環境を整備している。

今回、新幹線停車駅のコンコースを中心に32駅38局のWiMAX屋内基地局を設置し、通信環境を整備した駅は142駅・約300局に拡大した。

WiMAXの通信環境が整備された32駅

これまで駅構内に設置されたWiMAX屋内基地局付近にはステッカーが掲示されており、今回基地局が整備された駅にも順次掲示していく予定。

WiMAX屋内基地局の近くに掲示されているステッカー

WiMAX屋内基地局が設置されている駅