日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、原研哉氏と永原康史氏がディレクターを務める研究会「言葉のデザイン2010-オンスクリーン・タイポグラフィを考える」の第7回を、2011年4月27日に東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで開催する。参加費は一般3,000円、JAGDA会員・学生1,000円。

「言葉のデザイン2010-オンスクリーン・タイポグラフィを考える」は、原氏と永原氏が発起人となり立ち上がった、オンスクリーン・メディアにおけるタイポグラフィについて考える研究会。2010年5月より毎月1回トークショーを行い、その成果を雑誌、Web、電子出版、書籍各メディアで配信している。7回目となる今回のテーマは「印刷とweb/文字を透視する」。セミトランスペアレント・デザイン/webデザイナーの田中良治氏とアドビ システムズの山本太郎氏がゲストとして登場する予定となっている。なお、本イベントでは、USTREAM中継も行っている。