スパイシーソフトは、Windows版 Adobe InDesign CS5対応定形レイアウト自動組版ソフト「SpicyLibraCS Ver 5.2」の発売を開始した。グラフやTEXデータ他応等の機能を拡張。価格は新規購入で20万7,900円。

同ソフトは、Windows版 Adobe InDesign CS5に対応する自動組版ソフト。

Ver 5.1の機能に加えて、Adobe Illustrator CS5の機能を利用し、9種類のグラフをフレームに貼り込む「グラフ機能」や、TEXテキストデータをdvoutなど、使用するTEX環境を利用してEPS画像に変換し、アンカーオブジェクトとしてテキストフレーム内に、またEPS画像として画像フレームに貼り込める「TEX機能」、その他、従来の異体字処理にCIDコードでの指定が行えるといった新機能を搭載。

グラフ機能(左)とTEX機能(右)のサンプル

対応OSは、Windows XP(sp3)/Vista(sp2)/Windows7。価格は新規購入が20万7,900円で、Ver4.0/4.1からのアップデートは10万3,950円。