日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、原研哉氏と永原康史氏をディレクターに迎えた研究会「言葉のデザイン2010-オンスクリーン・タイポグラフィを考える」の第7回を、2011年3月17日に東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターにて行うと発表。参加者の募集を開始した。

「言葉のデザイン2010-オンスクリーン・タイポグラフィを考える」は、原氏と永原氏が発起人となり立ち上がった、オンスクリーン・メディアにおけるタイポグラフィについて考える研究会。2010年5月から毎月1回トークショーを行い、その成果を雑誌、Web、電子出版、書籍各メディアで情報配信を実践する。第6回までの研究会の模様はUSTREAMにてアーカイブを視聴可能(http://www.ustream.tv/channel/kotobanodesign)。

このたび、第7回となる研究会が、3月17日に東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターにて行われることが発表となり、参加者の募集が開始された。

第7回は、セミトランスペアレント・デザインの田中良治氏と、アドビ システムズの山本太郎氏をゲストに迎え「印刷とWeb/文字を透視する」をテーマにしたトークショーが行われる。

トークショーの参加費は一般3,000円、JAGDA会員・学生は1,000円で定員は80名。申し込みはJAGDAのオンライン申し込みフォームより。当日は18時半開場、19時開演予定。