OKIデータは5月10日、国際NGO セーブ・ザ・チルドレンの社会貢献活動「リライト・ザ・フューチャー ~いっしょに描こう! 子どもの未来~」を支援すると発表した。

この社会貢献活動は、世界中で起きている武力紛争の犠牲となった子どもたち800万人に対し、適切な教育機会を提供するというもの。同社は1994年からセーブ・ザ・チルドレンの活動を支援しており、すでに約25万ポンドを同組織に寄付しているという。

欧州では2004年より、同社製品ユーザーの協力も得ながら、使用済みのプリンタ消耗品の回収量に合わせてセーブ・ザ・チルドレンに寄付を実施するプログラムを展開しており、このパートナーシップをもとに活動サポートの範囲を発展させた。

この取り組みのほかにOKIグループは、イタリアのNGOと協力しアフリカ・アジア・南米の子どもたちの里親となって勉強を支援したり、中国・タイにおいて学校や文具の提供を行ったりしているという。

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