富士ソフトは、手書き入力に対する単語予測変換が可能な日本語入力ソフト「FSKAREN for Handwritingu」を5日よりメーカーなど法人向けに発売する。
製品は、タブレットPCなどタッチパネル上で手書き入力された文字の予測変換を可能にする日本語入力ソフトになる。ひらがな入力時の予測変換のみならず、手書き漢字入力時にも予測変換を出力。ソフトウェアキーボード入力、テンキー入力などユーザーの好みに応じた入力方法での変換が可能になる。
同社では、モバイル端末やカーナビゲーション、銀行ATMなどタッチパネル搭載の端末が拡大する中、Windows XPから7への移行が進むにつれてタッチパネル搭載のノートPCを中心に市場がさらに拡大するとみており、需要に合わせて誰でも簡単にタッチパネルで入力変換できるようにしたいとする。対応OSは、Winodws XP / Vista / 7。
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手書き入力による変換(同社資料より) |