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10 Useful Chrome Extensions For Efficient Tabs Management - Make Tech EasierにおいてChromeのタブ機能を拡張するための10のエクステンションが紹介されている。Mozillaの実施した調査によればユーザの平気的なブラウザタブの数は10前後。最大で20ほどだ。

デフォルトの機能だけでも利用はできるが、このタブをもっと便利に活用するためのブラウザエクステンションはすでに数多くリリースされている。10 Useful Chrome Extensions For Efficient Tabs Managementで紹介されているChromeエクステンションは次のとおり。

1. TooManyTabs

TooManyTabs動作例

TooManyTabs - タブのオーバービューを表示するエクステンション。もともとFirefoxアドオンとして開発されていたものを、Chromeへ移植。Firefox版よりもUIが洗練されている。タブのオーバービュー機能以外にも簡単な検索機能、作成時刻でのソート、ドメイン名でのソート、タイトルでのソート、最近閉じたタブの復元、アイドルしているタブをサスペンドする機能などがある。

2. QuickTabs

QuickTabs - マウスを使うことなくタブの一覧を表示してキーボードで移動できるようにするエクステンション。デフォルトのショートカットキーはCtrl-m。フォーカスがあたっているタブは表示されず、それ以外のすべてのウィンドウから最近使ったタブが順にリストアップされる。

Sexy Undo Close Tab動作例

3. Sexy Undo Close Tab

Sexy Undo Close Tab - すべてのウィンドウから閉じたタブの一覧を新しい方から順に表示するエクステンション。

4. Tabs to the front!

TabJump動作例

Tabs to the front! - 新しく開いたタブが自動的にアクティブになるようにするためのエクステンション。

5. TabJump

TabsPlus動作例

TabJump - よく使うタブや関連するタブをまとめてリストアップするエクステンション。アドレスバーの左端に表示されるアイコンをクリックすると一覧が表示される。関連するタブがグループ化されて表示される。

6. TabsPlus

Session Manager動作例

TabsPlus - リンクを新しくタブで開く場合の振る舞いを変更するエクステンション。デフォルトのようにカレントタブの右に新規タブを開くのではなく左端や右端を指定できるほか、バックグラウンドで開くかフォアグラウンドで開くかも指定可能。

7. Session Manager

New Tab Redirect!設定例

Session Manager - 現在対象となるウィンドウで開いているタブを覚えておき、一気に復元できるようにするためのエクステンション。単一の状態のみならず複数のセッションを保存可能で、選択しての復元が可能。

8. New Tab Redirect

New Tab Redirect - 新規タブに表示する内容を設定するためのエクステンション。特定のURLが指定できるほかエクステンション、ヒストリ、ダウンロード、バージョン情報、プラグイン情報、キャッシュ情報、メモリ情報、統計情報、DNS情報など既存のページも選択可能。

9. Tab wrangler

Tab wrangler - 最近開いたタブで特定の時間アイドルしているものを自動的に閉じるためのエクステンション。タブを開きっぱなしにして閉じるのを忘れる場合に便利。デフォルトの設定は7分。時間は設定可能。

10. JoinTabs

JoinTabs - 複数のウィンドウを現在アクティブになっているウィンドウに統合するためのエクステンション。インストールするとU字型磁石のアイコンが追加されるため、これをクリックすればいい。クリックするとそのウィンドウに他のウィンドウのタブが一気に集結する。