クレオは、簡単操作で写真の切り抜きができるソフト「ピクチャミクス3」を3月5日より発売する。価格はダウンロード版が3200円、パッケージ版が4480円。
同ソフトは、東芝の特許技術である形状検出技術「MaskMaster(フルクタル輪郭検出法)」を採用。デジカメ写真や画像の対象物(人物、動物、花、建物など)を背景から切り抜く作業を簡単な操作で実現する画像加工ソフト。
今回発売されるピクチャミクス3では、クロマキー機能が強化され、背景色の範囲指定が可能になったため、さらに簡単に画像の切り抜きが行える。また、パネル形式でわかりやすくなったレタッチ機能、写り込んでいる余計なものを消すことができるクローンブラシ機能を新たに搭載し、より自然な合成画像の作成も可能になった。
合成に使用できる写真、イラスト、スタンプを528点収録。「筆まめ」から同ソフトを起動して作成した画像を、直接筆まめに貼り付けることもできる。対応OSは、Windows 7/Vista/XP(すべて64bit版、32bit版に対応)。発売は3月5日で価格はダウンロード版が3200円、パッケージ版が4480円。