ソフトウェア・トゥーは、DxO Labs社が開発・販売するRAW現像ソフト「DxO Optics Pro」の新バージョンv5.3.7 Macintosh版をリリースした。Canon Power Shot S90のRAWファイルに対応し、OS X 10.6にも対応。
同ソフトは、JPEG、RAW画像に対応したプロ仕様の自動画像向上ソフトで、自動光学補正機能(ディストーション補正、ヴィネット補正、色収差補正、レンズブラー補正)や、ノイズ除去、露光最適化、キーストーン補正、色の調整、ダスト除去など、画質に関する幅広い分野をカバーする。
このたび、同社は新バージョンであるv5.3.7 Macintosh版をリリースした。このバージョンでは、エリート版、スタンダード版ともにCanon Power Shot S90のRAWファイルに対応。また、OS X 10.6に対応し、安定性の向上が図られている。
なお、DxO Optics Pro v5.3.6 Macintosh版は、スタンダード版とエリート版の両方を利用可能で、DxO Labs社のオンラインストア、または販売代理店で購入できる。さらに、2009年6月1日以降にDxO Optics Pro 5 (DxO Optics Pro v5.3.7を含む)を購入したユーザーは、v6 Macintosh版がリリースされた際に無償でアップグレードが可能とのこと。詳細はこちらより。