インターコムは1月13日、同社のFAXサーバーソフトウェア群「まいと~く FAX Center」に、PCI Express対応通信カードをバンドルしたエディションを追加したことを発表した。

まいと~く FAX Centerは、送受信したFAX文書を電子データとして管理するためのサーバ製品。紙出力を回避でき、PCから直接送受信が行えるほか、他システムと連携させることで、FAXで受信した発注書の内容を自動的に業務システムに反映させるといったこともできる。

今回発表されたPCI Express対応通信カードバンドル版の価格、内容は以下のとおり。

○基本パック(ソフトウェア+ハードウェア)

商品名 価格 付属ハードウェア
まいと~く FAX Center / 4回線版 PCI-Express用 131万円 4回線通信カード(1枚)
まいと~く FAX Center / 12回線版 PCI-Express用 260万円 12回線通信カード(1枚)
まいと~く FAX Center / INS64x2ch版 PCI-Express用 140万円 INS64通信カード(1枚) ※アナログ4回線相当
まいと~く FAX Center / INS1500x1ch版 PCI-Express用 560万円 INS1500通信カード(1枚) ※アナログ23回線相当、12回線通信カード(2枚)

○追加カード(ハードウェア)

商品名 価格 備考
まいと~く FAX Center / 追加 4回線 PCI-Express用 80万円 4回線通信カード(1枚)
まいと~く FAX Center / 追加 12回線 PCI-Express用 205万円 12回線通信カード(1枚)
まいと~く FAX Center 85万円 INS64通信カード(1枚) ※アナログ4回線相当
まいと~く FAX Center / 追加 INS64x2ch PCI-Express用 510万円 INS1500通信カード(1枚) ※アナログ23回線相当、12回線通信カード(2枚)

1月25日より販売が開始される。