「イメージフォーラム・フェスティバル2010」

日本で最大規模の映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2010」で斬新なフィルム・ビデオ作品を募集中。作品募集は、2010年2月3日まで。

イメージフォーラム・フェスティバル2010は、作家性、芸術性、創造性の高い映像作品を世界中から集めて上映する映像アートの祭典で、日本国内、国外から集めた創造的で新しい映像作品を紹介し、豊かな映像文化の発展と普及を図ることを目的に、2010年のゴールデン・ウィーク開催の東京を皮切りに、京都、福岡、名古屋、横浜などでの開催が予定されている。

同フェスティバルにおいて、一般公募部門の「ジャパン・トゥモロウ」で2009年1月以降に制作されたフィルム・ビデオ作品を募集している。時間やテーマは自由(すでに上映、放映、販売、インターネット配信などがなされている作品は選考対象外)。

大賞には賞金30万円と大賞カップと賞状が授与される。また、寺山修司賞は賞金20万円と賞状が与えられるほか、優秀賞や観客賞なども用意されている。審査員は、恩田泰子氏(読売新聞文化部映画記者)、田名網敬一氏(映像作家/美術家)、マーク・ウェバー氏(キュレーター/元PULP)。

応募方法はWebサイトより応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入したうえ作品とともにフェスティバル事務局に持参、もしくは郵送。締め切りは2010年2月3日(消印有効)。詳細はWebサイトより。