「エンベロップデスク(Envelop Desk)」

ハーマンミラージャパンは、座る人とテクノロジーとの関係をより良くするために開発されたデスク「エンベロップデスク(Envelop Desk)」の販売を開始する。価格は17万1,990円より。

同製品は、ハーマンミラーが人間工学に基づいた高機能ワークチェアのデザイン開発で培ってきた経験を生かし、2008年に発表された「エンボディチェア」をデザインした故ビル・スタンフとジェフ・ウェバーによってデザインされたデスク。

ユーザーがリクライニング姿勢や直立姿勢に合わせて座ったままデスク面を前後に動かすことができるため、人、椅子、デスク、テクノロジーを調和させ、ユーザーの快適性とパフォーマンスを最大限に保つことができる。

最大で17.78cmの伸びと7度の傾斜が与えられる

主な特徴としては、天板を2.54cm手前に伸ばすごとに1度下に傾き、最大で17.78cmの伸び、7度の傾斜を与えるほか、いかなる姿勢であっても前腕をサポートするデスク前面は柔らかく弾力性があり、手首への圧力を軽減。さらにデスク前面は「ボディポケット」の形状をしているため、さまざまな体格/体型に対応するなど。

ベースの仕様はキャスターまたはグライズを選択可能。デスク背面のフィニッシュカラーはラミネート仕上げ8色、ベニア仕上げ3色、ベース5色から選択可能。価格は17万1,990円より。