モリサワは、プロダクションプリント分野(軽印刷)向け、高出力ボリューム領域をターゲットとして開発された1200dpiの高速モノクロ・オンデマンド印刷機「RISAPRESS120/105HR」の販売を開始する。
同印刷機は、出力解像度1200dpiを実現するLEDプリンタヘッドや定着ソフトローラー、新スクリーン技術の採用と独自製法の低温定着性に優れた重合法トナー「デジタルトナーHD」との組み合わせで、生産性100%(スピードダウン無)を維持することが可能。また、細線や小文字、白抜き文字やハーフトーンの再現性を向上し、さまざまな紙種への安定した高画質出力を実現する。
トーンカーブユーティリティがプリントコントローラーに標準搭載されているため、アプリケーションに依存せずトーンカーブ調整ができるほか、大容量給紙トレイも拡充。大容量スタッカー、折り機、ステープルフィニッシャー、中綴じ、くるみ製本機精度も向上している。
主な特徴としては、A4ヨコの場合、片面/両面ともに毎分120ページ(105HRは105ページ)の高速出力が可能。本体トレイと基本装備の大容量トレイの組み合わせで最大給紙容量は8,000枚。大容量トレイを連結させれば、14,000枚の給紙を確保できる。また、アート紙やコート紙などの塗工紙、ノンカーボン紙や追い刷り紙の使用も可能で、最大324mm×463mmのサイズに対応。さらに、プリントコントローラのOSにLinuxを採用し、データ処理やバリアブル印刷の高速化を実現。15インチの大型液晶タッチパネルを搭載し、使いやすさも向上している。