手順6「2番目のテキストを入力する」
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1、先程と同じフォントで「ethical」と入力します 2、[レイヤー]パネルでは、最初に作ったテキストレイヤーの上に入ります |
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1、カーソルをドラッグしてテキストを反転させます 2、オプションバーで[テキストカラー]をクリック 3、[テキストカラーを選択してください]ダイアログで[R:0][G:156][B:174]と入力 4、[OK]をクリック 5、テキストの色が変わりました |
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1、先程と同じようにテキストを変形させます。メニューバーから[編集→変形→ワープ]を選択して、[アーチ]を選択 2、メニューバーから[編集→変形→回転]を選択 3、オプションバーで[回転:-36.6°]と入力し、左回りに回転させた後、ボトルの口に合わせるように移動させ、[変形を確定]します |
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1、[レイヤースタイル]を適用します。[レイヤー]パネルで[レイヤースタイルを追加]をクリックし、[ベベルとエンボス]を選択 2、[レイヤースタイル]ダイアログの[構造]で[スタイル:ピローエンボス]と設定 3、[OK]をクリックします |
手順7「テキストの変形を調整して完成!」
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1、2つの文字ができましたが、勢いがないので、文字の変形に手を加えます 2、[レイヤー]パネルで、[テキストレイヤー][fair trade]を選択 |
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1、メニューバーから[編集→変形→ワープ]を選択 2、オプションバーで[ワープ:円弧][カーブ:60.0%]と設定 2、位置を微調整します |
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1、テキストレイヤー([ethical])を選択 2、メニューバーから[編集→変形→ワープ]を選択 3、オプションバーで[ワープ:円弧][カーブ:5.0%]と設定します 4、こちらも位置を微調整します |
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1、このように、ボトルの口からテキストが吹き出しているようになりましたでしょうか 2、最後に、メニューバーから[レイヤー→画像を統合]を選択して、完成です |
『プロがこっそり教えるPhotoshop極上テクニック』
今回は、『プロがこっそり教えるPhotoshop極上テクニック』の中から上級編のTipsを紹介。本書は、Photoshopを使って「こんな風に作ってみたい!」と誰もが思うような作品31点を、丁寧な操作手順で解説。初心者からプロまで誰もが納得のいくテクニックを、プロのフォトグラファーである橋本篤生氏が、イギリスのロンドンで撮影した日常的な風景を使ってまとめた、Photoshopのテクニック解説本だ。Win/MacのPhotoshop CS4 / CS3 / CS2 / CSに対応、書籍の中で使われているほとんどの元画像もダウンロードできるなどのサービスが用意されている。