AHSは、SWFのFlashファイルをFLA形式に解析するユーティリティソフト「Motion Decompiler 3 for Windows」を7月17日に発売する。
同製品は、Flash編集ソフトでパブリッシュされたSWFのFlashファイルを解析し、再編集可能なFLA形式に変換するソフト。FLAファイルを紛失してしまった場合など、同ソフトで解析を実行すればFLAに変換することができる。また、Web上にある気に入ったSWFを解析し、参考にすることも可能。今回のバージョンからはFlash CS4、Action Script 3.0にも対応し、さらに複数のSWFからの同時FLA変換、リソース抽出機能などを新たに搭載した。
その他、読み込みの操作、書き出しの操作などをわかりやすくまとめ、目的ごとに操作ボタンが切り替わるボンバー形体のインタフェースを採用、目的のリソースをすぐに探すことができる、サムネイル一括表示など操作性も優れている。
その他、Flashを作成・編集できるソフト「frimo 3」をバンドルしたパッケージ「職人パック」も同時発売される。
対応OSはWindows Vista/XP home,Professional。価格は、通常版が1万4,800円、ダウンロード版が9,800円。アップグレード版が7,980円で、職人パックが1万9,800円。製品と価格の詳細はこちらより。