「+DESIGNING SCHOOL」は、雑誌『+DESIGNING』(弊社刊)が毎月開催する、少人数制のワークショップやミニセミナー。6月26日に行われる第2講は「QuarkXPress 8導入&旧バージョンデータ活用ガイド」が予定されており、受講希望者を募集中。参加費は無料。

デザイナーを読者対象にしたグラフィックデザインの専門誌+DESIGNINGは、月に1度、著名なデザイナーをはじめとした講師を招き、少人数制のワークショップやミニセミナーなどを行う+DESIGNING SCHOOLを開催。5月下旬に行われた第1講「文字・書体・フォントとデザイン」は、ブックデザイナーの祖父江慎氏によるミニセミナーが行われ好評を博したが、続いて行われる第2講は「QuarkXPress 8導入&旧バージョンデータ活用ガイド」と題して6月26日に開催されることになった。

同セミナーは、7月末にバージョン4のサポートが終了することを背景にして「QuarkXPress 8新機能のハイライト」、「旧データ移行を阻む要因」、「旧データ移行の注意」、「旧データ移行を支援する機能」、「旧データ移行を支援する機能」の5つを柱とした、旧バージョンのデータ活用に焦点を当てた内容。

「今回のセミナーでは、実際のデータを使い、どうすれば安全かつ確実にデータの移行を行えるのかを、皆様とともに考えていきたいと思います。もし旧バージョンのQuarkXPressで作ったデータをお持ちで、移行の実験をしてみたい方がいらっしゃれば、是非ともデータをお持ち下さい。ご一緒に検証してみましょう」(小木昌樹編集長)

参加費は無料。すでに定員に近づいているため、受講希望者は早めの申し込みが好ましいとのこと。申し込みは+DESIGNINGホームページより。