NTTコムウェアは、5月13日に東京都青梅市柚木町(ゆぎまち)において、NTTコムウェアグループの社員60名による合計400本の植樹を行うと発表した。

これは、今年の2月23日、同社が東京都及び財団法人東京都農林水産振興財団が行っている「花粉の少ない森づくり運動」の一環である「企業の森」に協賛し、協定を締結したことによるもの。

2月23日に行われた協定調印式の様子

協定の内容は、青梅市柚木町の2.88ヘクタールの森林を「企業の森・NTTコムウェア(青梅)」と命名し、今後10年間にわたって森林整備費用をNTTコムウェアが負担、植樹や下刈などの森林保全活動もNTTコムウェア社員の手で行うというもの。

植林が行われる東京都青梅市柚木町の山林

今後は、2008年5月に社内募集により社員で結成された「環境サポーターズ」(28名)を中心に、継続して植樹をはじめとする森林保護活動の推進を行っていくという。