新しい健診制度「特定健康診査・特定保健指導」が始まり、企業でもメタボ対策への関心が高まっているが、携帯コンテンツ「どうぶつダイエット」を提供するキャリアネットオークションは、「ダイエットを成功に導く5カ条」を発表した。
内容は以下の通り。
ダイエットを成功に導く5カ条
第1条 ポジティブな動機で始め、期限を決めた目標を持て。
第2条 数値にこだわれ。基礎代謝量などの計算方法を学び、緻密な数値を記録することでダイエット効果を自分で納得できる。
第3条 コミュニティに参加せよ。ダイエットサイトの仲間に支えられているという気持ちが継続の秘訣。
第4条 過度の食事制限はするな。リバウンドのもとになる。あくまで「自然体」が重要。
第5条 自ら情報発信せよ。ダイエットの現状や成功の秘訣、レシピなど自らの体験談を書き込むことで意識が高くなりポジティブな姿勢に変わる。
また、ユーザーを4つに分類し、それぞれの特徴を挙げている。
熱血教師(能動+ポジティブ)タイプ
好奇心があり、積極的にものごとにかかわろうとするし、自分のそのような姿勢や行動を高く評価してほしいという
欲求が強い。その点をメッセージでは高く評価し、さらなる参加を求めると、ロイヤリティの高い顧客になる可能性が高い。
批評家(能動+ネガティブ)タイプ
ネガティブな情報を積極的に伝えようとする。批評家タイプには、教えを乞うというメッセージが好まれる。
自虐型(受け身+ネガティブ)タイプ
自分の弱みを相手に開示することで、相手に受け入れてもらおうとする欲求が強い。ずばり「~しなさい」と指示をだすと信頼を深めるタイプ。意見を聞いたり、アイディアを求めるとストレスを感じる可能性がある。
ぶりっこよいこ(受け身「共感を求める 知りたい」+ポジティブ)タイプ
いい人に見られたいという欲求が強い。また自分の考えや感情に共感してほしいと願っている。