ソニーが映像ネットメディア「eyeVio」において、作品を募集していた第1回「eyeVio Music Video Tryout 」(eMVT)の結果がサイト上で発表された。このコンテストでは、楽曲提供者である木村カエラなどが審査に参加した。
今回のコンテストの応募総数は全93作品。CG、アニメ、実写など、様々な手法の作品が集まった。審査に関して、ソニー広報のeyeVio担当者は「今回、とても質の高い作品ばかり集まり、選考がとても難航しました。クリエイターの方々に審査員を務めていただいたことにより、一般の人が審査するのとは違った視点から作品を審査をすることができました。その結果、色々な作風のものが受賞しています」と語った。またeyeVio Music Video Tryout企画・運営委員会のプロデューサー・林永子は同コンテストを通して「プロ並の腕前より、フレッシュな感性に出会いたいんです。技術はプロになってからでも覚えられます。荒削りでもいい、楽しんで、自分なりの視点で映像を作る人が増えることを願っています」とコメントした。大賞はshizuka氏の作品『ファミレドで遊ぼ♪』が受賞。受賞作品は以下の通り。