ユニクロは13日、同社のWebプロモーション「DRY IN MOTION」に新たなコンテンツ「TIME IN MOTION」を追加した。DRY IN MOTIONのサイト内では同社のDRYシリーズを身にまとったモデルがダンスをする様子をスローモーションで再生した映像が音楽と共に流れる。企画、CD、ADはProjector代表の田中耕一郎氏。
TIME IN MOTIONは同サイトのテーマの一つである「時間」を可視化したコンテンツで、メニューからアクセスすると世界44カ国の視聴者の総視聴時間が表示される。DRY IN MOTIONではスローモーション再生されていたモデルのダンス映像は通常の速度で再生されている。背景に表示される赤い曲線は、ユーザーをランダムに抽出し、その視聴時間を線の長さで表したものだ。同社によると、TIME IN MOTIONではユーザーのブランド体験を「時間」という切り口で表現したという。14日現在、同サイトの総視聴時間は6万時間を超え、世界44カ国から8万以上のユーザーがサイトを訪れている。