マイクロソフトは、コンビニエンスストア「セブン-イレブン」でのプリペイドIDの販売を4月9日より開始すると発表した。

プリペイドIDとは、同社が提供するXboxおよびXbox 360向けオンラインゲームサービス「Xbox LIVE」と、PCでゲームを楽しむユーザー向けの統合オンラインゲームサービス「Games for Windows - LIVE」のメンバーシップ、およびマイクロソフトポイントを指す。

マイクロソフトは、2005年12月の Xbox 360発売と同時に、イーコンテクストとの協業により、コンビニエンスストア4チェーンでプリペイドID の販売を開始。2006年11月には、イーコンテクストが運営する携帯電話を利用した決済プラットフォームサービス「e-id (イーアイディ) 」サービスの提供を受け、全国のゆうちょ銀行ATM、コンビエンスストアチェーンの追加などへ販路を増強した。

今回、全国で1万2034店舗を展開するセブン-イレブンが加わることで、全国合計約6万拠点で24時間365日いつでも LIVEメンバーシップおよびマイクロソフトポイントを購入できるようになる。