OKIデータは27日、マレーシアを代表するIT 誌「PC.com」より「Top 5 Emerging Tech Brand」賞に選ばれたことを発表した。
「Top 5 Emerging Tech Brand」賞とは、マレーシアにおいて急成長を遂げたブランドTOP5 に与えられるもの。OKIデータはPC.comより「マレーシア教育省が進めるF1 デザイン学校(Formula One in School)へのスポンサーと各種チャリティへの参加などのCSR 活動や主要展示会への出展やフリーダイヤルの窓口開設などの販売促進活動の効果的な展開によりブランド認知度20%を獲得し、プリンタ購入を検討するユーザが検討するブランドのひとつとしての地位を獲得している」と評価を受けた。
OKIデータはマレーシアにおいて、1989 年のドットプリンタ販売を皮切りに2003 年からは政府機関を中心にカラーLEDプリンタを納入するなど、これまで長年実績を積み重ねてきた。さらに2006 年3 月に事務所を開設して以降、現地に根ざした社会貢献活動やマーケティング、コンサル活動を強化。全国規模の保守体制を構築するなど、地道で継続的な取り組みが今回の受賞につながったとみられる。
同社では「今後も地域に根ざした社会貢献活動を展開し、ビジネスプリンティング・ソリューション・スペシャリストとして、お客様の要求に応えるとともに革新的なプリンティングソリューションでお客様の価値向上と成功に貢献したい」としている。