ナナオは25日、広色域パネル採用の22型ワイド液晶モニター「FlexScan S2231W-E」と動画やCADの表示に適した19型液晶モニター「FlexScan S1932-SE」の2機種を11月22日に発売すると発表した。
|
|
FlexScan S2231W-E |
「FlexScan S2231W-E」は解像度は1680×1050(WSXGA+)の22型ワイドの広色域VAパネルを採用している。表示色域はAdobe RGBの92%をカバーし、上下左右178度の広視野角を実現し視認性を確保している。コントラスト比は1500:1を実現、また白とび、黒つぶれ、残像感を軽減するオーバードライブ回路を搭載し動画表示性能を高めた。価格は同社の直販サイト「EIZOダイレクト」で7万9,800円となっている。
|
|
FlexScan S1932-SE |
「FlexScan S1932-SE」は19型液晶モニターで、独自の「ASIC」を搭載し最大コントラスト比2500:1を実現。オーバードライブ回路を搭載することで動画表示性能を高めた。また、表示調整に新OSDを採用。メニューの表示位置、階層構造の採用などにより使いやすいメニューを目指したという。価格は同社の直販サイト「EIZOダイレクト」で6万4,800円となっている。
また両機種とも新たに「EZ-UP」スタンドを装備。高さ調節、縦回転、左右の回転、上下方向のチルトなどが可能で高い設置自由度を実現している。
