Googleはオンラインフィードリーダ「Google Reader」を提供しているが、噂どおり多言語化を進めているようだ。すでに日本語化されたGoogle Readerを使っているユーザも少なくないだろう。

Googleでは、新しい機能を追加したり、なんらかの調整をしたりする場合、サービスを活用している一部のユーザに対してちょっとした機能追加や変更を実施し、結果を分析するという手法を採用している(詳細はこちらの記事を参照)。同社の提供しているサービスを注意深く観察していると、時々違いが現れることに気がつくはずだ。

その例が現在、Google Readerに見られる。すでにいくらかのユーザは多言語化されたGoogle Readerを使っているだろう。同社から多言語化されたGoogle Readerがサービスインする時期はそう遠くない話かもしれない。Google Readerの多言語化、とくに日本語化は日本のユーザにとって朗報となるだろう。

日本語化されたGoogle Reader