Web 2.0 Expoでは全体セッションの中に、注目のサービスや製品のデモを披露するコーナーが設けられていた。スタートアップ企業については、1社あたり5~10分程度の持ち時間で次々にデモを行い、終了後には参加者が携帯電話を使って、その日に最も印象に残ったデモに投票する仕組み(AdobeやJoostは別格扱い)。米国で春と秋に行われるDEMOのWeb 2.0 Expo版という感じだった(関連コラム1関連コラム2)。ここでは参加者投票でトップとなったSpock.comやVidoopなど、7つのデモの様子を紹介する。

会場も投票などで参加できるデモセッション