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全長20kmの直線状の加速器を作り、電子と陽電子を衝突させることで、宇宙初期に迫る高エネルギーの反応を作り出そうという「国際リニアコライダー(ILC)計画」。日本の北上山地に建設が予定されている同計画の進捗状況や科学成果など、最新の情報をお届けします。
高速プラズマ位置制御コイルが完成 - 真空容器内で直径8mのコイルを高精度で製作
都立大、1本の鉛線を曲げて高効率に動作する「熱ダイオード」を開発
科学大、長波長可視光に対応した「色素増感型光触媒」で変換効率が2倍に
国際卓越研究大学、2校目に東京科学大 京大も候補、東大は継続審査
エレファンテック、自己組織化銅ナノ粒子を開発し半導体実装接合材に新発想を提案
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。