雲のやすらぎの寿命を伸ばすお手入れ方法！カビ対策にすのこを活用しよう

雲のやすらぎに限らず、マットレスをヘタらせずに寝心地を長くキープするには、定期的なお手入れが必要です。

また、マットレスは定期的にお手入れしないとカビが生えてしまう恐れがあります。

寿命を伸ばし、長く愛用できるマットレスにするために、この記事では雲のやすらぎの正しいお手入れ方法とカビ対策方法についてご紹介します。

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雲のやすらぎの寿命を伸ばす
基本のお手入れは「干す」こと

雲のやすらぎのお手入れ方法は、定期的に干すというのが基本です。

雲のやすらぎは分厚い5層設計になっているため、通気性がそこまでよくありません。

湿気が溜まってしまったり、汗を吸収してジメジメした寝心地になったりする可能性があります。

しかし、週1回程度天日干ししてあげるだけで、しっかりと湿気やカビ対策が可能です。

床や畳に面している面に、日が当たるように干してあげるだけなので簡単に行えます。

なお、雲のやすらぎは厚みが17cmあるため、物干し竿に干すのは困難です。

日当たりのいい部屋で、壁に立て掛けて干してあげましょう。

カビ対策として
雲のやすらぎの下にすのこを使おう

雲のやすらぎは5層設計で分厚いため、湿気やカビが生えやすいマットレスといえます。

床や畳に直接敷いて使っても問題ありませんが、少しでもカビを生えなくする対策として、「すのこ」を活用するのが効果的です。

雲のやすらぎの下に「すのこ」を敷くことで、通気性がよくなりカビが生えづらくなります。

我が家では雲のやすらぎの下にすのこを敷いていて、2週間に1度程度は部屋の中の日当たりが良い場所に干しています。

全くカビは生えませんし、湿気でジメジメしたりすることもありません。

雲のやすらぎは洗濯や乾燥機はNG

雲のやすらぎは洗濯や乾燥機の使用はしないでください。

雲のやすらぎの中心部分に入っているウレタン素材は熱に弱い素材です。

また表面の羊毛も、洗濯してしまうとフワフワとした寝心地が保てなくなり、ヘタって寝心地の悪いマットレスになってしまいます。

雲のやすらぎをできるだけ長く愛用したい方は、自分で洗ったり乾燥機にかけたりすることは絶対にしないようにしましょう。

カビがひどい・子供のおねしょ・
ペットの粗相はクリーニングに出そう

我が家では猫を飼っているのですが、猫に粗相をされてしまい、自力でなんとか洗おうとしたことがあります。

しかしシミがついてしまい、洗っても臭いが落ちないため、クリーニング店にてクリーニングを行ってもらいました。

すると、猫の粗相のシミも臭いもしっかりと落ち、寝心地も以前同様フワフワの寝心地でした。

自分で洗ったり乾燥したりすると、素材を傷めたりヘタらせたりして、寝心地が悪くなる可能性が非常に高いため、絶対にクリーニングに出すのがおすすめです。

カビがひどい場合も、クリーニングに出すことでカビをしっかりと洗い落としてくれて、最後にしっかりとふわっと仕上がるように乾燥してくれます。

クリーニング代金は約2,000円~3,000円程度と少し高いですが、それでも長く愛用したければ、自己流のお手入れではなくクリーニングに出すのがおすすめです。

雲のやすらぎは、普通に使用しながら2週間に1度程度干していれば、カビが生えたりジメジメすることはないのでお手入れの面でいえば手軽なマットレスといえます。

しかし、飲み物をこぼしてしまったり子供のおねしょなどが原因の汚れの場合には、お手入れにクリーニング代金がかかってしまうと覚えておきましょう。

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