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【答え】腕時計を動かす力が違うから
2種類ある針の動かし方のうち、秒針が一時停止することなくなめらかに動くタイプを「スイープ運針」、毎秒目盛りに一時停止をするタイプを「ステップ運針」と呼びます。前者は主に機械式時計に採用され、後者は主にクォーツ時計に見られます。
機械式時計は、内蔵しているゼンマイを動力にしています。ゼンマイには「巻いたらほどけようという力」が働きますが、この力を1秒間に8回止めて生まれる振動ごとに秒針を止めたり動かしています。この動きがあまりにも細かいので、一般的にはなめらかに秒針が動いているように見えます。
一方クォーツ時計は、電池で腕時計を動かします。時計の針には大なり小なり重さがあるため、動かす時には電池を消費します。針を常に動かすよりも、1秒間に一度のみ動かす方が省エネです。つまり電池の消耗を防ぐため、一秒間に位置目盛りずつ停止して動いてを繰り返す「ステップ運針」が採用されているのです。


