銀座のクラブに勤務する筆者が「銀座に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、「ストライクゾーンは広い」と胸を張って30代を口説く62歳。
20代に言われるなら納得だけど
平成元年生まれの筆者も今年37歳になります。おばちゃんになって久しいのですが、
「37歳?全然大丈夫」
「オレ、ストライクゾーンは広いから」
「37歳でも全然抱けます」
なんて、言われるとやっぱりどうしてもツッコミをいれたくなってしまいます。だって「全然抱ける」と胸を張っているのは、父親よりもさらに先輩年代の62歳の男性なんですから。
ところがです。さすがに20代は「自分には若すぎる」というところまではたぶんわかっているのだろうけれど、40手前のおばさんはひとまとめに「おばさん」なので、どうやら62歳のご自身と同年代感覚。
そんなわけで「オレは20代の女の尻を追いかけるようなバカ男とはちょっと違う」という顔をしながら、わかってあげている感、妥協してあげている感まで出してくる。“62歳側”が、ですよ。
いえ、もちろんありがたいんですよ。ありがたいんですけど、62歳って私の実の父親よりさらにおじさんなんです。
こちらから「おじさんなのに」とは言えない
おじさんだからダメという話ではないんです。
「私なんてもうおじさんなので」と遠慮がちに微笑んでいる男性や、「お前みたいなガキには興味ないね」とこちらを全く相手にしてくれない男性など、“年相応”の振る舞いができる男性が大半ですし、そんな男性は素敵じゃないですか。
勝機あり!みたいな顔で挑んでくる62歳はちょっとね、というお話です。
こちらから「おじさんなのに」とは絶対に言えないので、おじさんにはちゃんとおじさんらしく振舞ってほしいです。
よそでは言わない方がいいよ、とだけ
今回は、「ストライクゾーンは広い」と胸を張って30代を口説く62歳の男性について紹介しました。
20代の頃は「全然可愛くないけど性格はよさそう」など、全くもって不名誉な理由でご指名をいただいてきましたので、「おばさんだけど抱ける」ごときではちっとも落ち込んだり、寝込んだりとかはしないのですが。
それはこちらがべらぼうな料金をいただいているからでもあります。そうじゃない一般の女性に同じことを言うと大変なことになりかねません。それだけは知っておいてほしいです。


