体臭を気にするなら食事を見直してみるのもアリ
去年の夏、ご自身のX(旧Twitter)で男性の体臭について言及し、炎上したフリーアナウンサーさんがいらっしゃいましたね。冬場は油断していらっしゃるのか、ものすごいニオイを放っている方に遭遇することも少なくありません。
エチケットと聞くと、お風呂にこまめに入ったり、身体を隅々まで丁寧に洗ったりすることを思い浮かべますが、体臭予防には実は食事内容の見直しも肝心なのだそうです。
私の大好きな乳酸菌飲料「ヤクルト」本社の公式ホームページを見ると
「ファストフードなどで食物繊維が少なく、肉や脂肪の多い食事をとり続けると、体臭が強くなりやすいでしょう。次のような食品は控えめに」と、以下のような食材を例にあげています。
- 肉類
- チーズやバターなどの動物性脂肪
- こってり系のラーメン、中華、洋食など
- アルコール
- 辛い食べ物
- ニンニクやニラなどニオイのある食べ物 ※いずれも公式ホームページより引用
うーん。どれも私の大好きなものばかりです。
私のお客様でとってもグルメな男性がいらして、彼は食品の内容よりも産地や、添加物の有無にこだわっていらっしゃいます。行きつけのお肉屋さんがあって、お肉はそちらで購入したり、お野菜も産地のわかる新鮮なものを選んでいたり……醤油やお味噌選びにもこだわりをお持ちです。
体臭はもちろんゼロですし、お肌はすべすべです。"食べるものが身体をつくる"とは、まさにこのことだと感じます。
お金持ちはそもそものスタミナが桁違い
お金持ちを見ていると、彼らはつくづく頑丈だと感じます。大事故にあってつい最近までICUに入っていたような人が、数週間後には元気に全国を飛び回っていたり、数百億円の商談がおじゃんになったその日も元気いっぱいもりもり食事をとっていたり。凡人の私には考えられないほど身体と心が頑丈です。
飲まず食わずに加えて寝ずに仕事をしていてもピンピンしていて、夜通し遊んでまた翌朝には元気に仕事をこなしているのですから、もはやバケモノです。体力差が収入の差を生むのかもしれないと、彼らを見ていると本気で考えてしまいます。
飲まず食わず寝ずで仕事をして、その上遊んでもいたら凡人の我々はたちまち病気になってしまいます。私なんて数百億の商談がおじゃんになったら、しばらくはごはんが喉を通らなくなりそうです。バケモノの真似はできませんが、ぜいぜい早寝早起き、歯の定期健診、食事内容の改善くらいにはチャレンジしてみようと思います。
目標に向かってじわじわと進みましょう
今回のテーマは「お金持ちの健康法」でした。お正月モードから抜けきれずに、身体も心も絶不調なときこそ、できることからコツコツと始めてみましょう。健康の貯金をして、豊かな暮らしのベースを作りましょう。
都内にはいたるところに史跡があり、歩いているだけでも楽しいです。今年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の舞台を歩いてみるのも良いかもしれません。
私は今年こそジムを契約して中年太りから卒業します!
2025年は始まったばかりです。目標に向かって一緒に進みましょう。