ペンタックス(HOYA)は9日、ダイヤブロックで知られる河田とのコラボレーションモデルとして、カメラ前面に「nanoblock(ナノブロック)」を装着して楽しめるコンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio NB1000」を発表。近日の発売を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は2万円前後。

SAFARIとMONOTONEの2種類を用意した「PENTAX Optio NB1000」

Optio NB1000は、有効約1400万画素、光学4倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「Optio RS1000」をベースとした特別仕様モデル。前面パネルに付属のnanoblockを装着して立体的なデザインを楽しめるのが特徴だ。Optio RS1000の製品詳細はこちら

nanoblockとは、1つのポッチが4mm×4mmという超極小サイズのブロック。一般的なサイズのブロックに比べ、よりリアルで、より小さいサイズで完成度の高い作品を作り込むことができると大人を中心として支持されているホビーマテリアルだ。Optio NB1000では、ブロックの組み立て方によってカメラを自由にデコレーションすることができるほか、電源を入れた際にはオリジナルの起動画面も表示される。

付属するブロックのほか、市販のnanoblockを追加することで"世界にひとつだけ"のオリジナルモデルに

本体色はSAFARIとMONOTONEの2種類を用意。それぞれに合わせた色のブロックが付属するが、市販のnanoblockを追加して、自分だけのオリジナルデザインを楽しむことも可能だ。