韓国はデジタル先進国で、アジアのなかでもフリーWiFiなどが充実しています。
ただフリーWiFiは利用できるエリアが限定的だったり、セキュリティが弱い面があったりと、フリーWiFiを利用するだけでなく、いつでもインターネット環境ができるWiFiを用意するのがおすすめです。
韓国でWiFiを使う方法はおもに4つありますが、それぞれの方法でメリットとデメリットがあります。
韓国でWiFiを利用するには、ポケット型WiFiのレンタルや、SIMカードやeSIMを利用する方法がおすすめだよ。
韓国のWiFi事情から、WiFiを利用するおすすめの方法、実際にWiFiを利用する場合にはどのサービスを利用するのが良いのか、わかりやすく解説するためチェックしてみてください。
【韓国で利用するWiFiのおすすめ7選】
サービス | WiFiBOX | ZEUS WiFi for GLOBAL |
グローバルモバイル (グロモバ) |
グローバルWiFi | 海外WiFi レンタルショップ |
Jetfi | イモトのWiFi |
---|---|---|---|---|---|---|---|
おすすめ7社比較 | |||||||
使用可能国 | 130ヶ国以上 | 135ヶ国 | 110ヶ国以上 | 200ヶ国以上 | 135ヶ国 | 100ヶ国 | 200ヶ国以上 |
最大通信速度 | 150Mbps | 150Mbps | 記載なし | 記載なし | 150Mbps | 最大300Mbps | 最大410Mbps |
1日あたりの 利用料金 |
500MB:390円 1GB:690円 無制限:990円 |
500MB:380円 1GB:620円 無制限:800円 |
300MB:420円 500MB:620円 1GB:750円 無制限(現地受取):900円 無制限:950円 |
通常(300MB):870円 格安現地通常(300MB):770円 格安現地大容量(600MB):1,070円 大容量(600MB):1,170円 超大容量(1.1GB):1,370円 格安現地超大容量(1.1GB):1,270円 4G容量無制限:2,070円 5G容量無制限:2,870円 |
1GB:500円 無制限:750円 |
350MBプラン:878円 500MBプラン:1,170円 1GBプラン:1,270円 無制限プラン:2,070円 |
500MB:640円 1GB:1,160円 無制限:1,860円 |
受取方法 (税込料金) |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
・宅配(無料) | ・空港カウンター(無料) ・宅配便(無料) ・現地空港(無料) |
・宅配便(550円) ・空港カウンター(550円) ・コンビニ(550円) ・現地(550円) |
・宅配便(往復1,100円) ・コンビニ(無料) ・店頭(無料) |
・宅配便(無料) ・空港内コンビニ(無料) ・郵便局(無料) |
・空港カウンター(550円) ・宅配便(550円) ・東京本社(無料) |
返却方法 (税込料金) |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
・宅配(実費) ※返却セット:1,100円 |
・現地空港(無料) ・ポスト投函(無料) |
・宅配便(実費) ・空港カウンター(無料) ・現地(無料) |
・ポスト投函 | ・同梱レターパック(650円) ・宅配便(実費) |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(実費) ・東京本社(無料) |
サポート | ・電話 ・メール ・チャット ・問い合わせフォーム |
・チャット ・メール |
・電話 ・LINE ・問い合わせフォーム |
・電話 ・LINE ・Skype ・問い合わせフォーム |
・電話 ・メール |
・電話 ・問い合わせフォーム |
・電話 ・問い合わせフォーム |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
韓国に旅行する際WiFiは必要?
韓国旅行の際に利用するWiFiについて解説する前に、そもそも韓国旅行ではWiFiが必要なのか解説します。
韓国はまず世界的にみてもインターネット普及率が高く、家庭でのインターネット普及だけでなく、フリーWiFiも多くの場所で普及しているため、インターネット接続ができる環境が整っている国です。
韓国は2022年度のインターネット普及率(※)が97.17%で世界14位だったのよ。
インターネットが普及していると感じている日本でも84.92%で世界73位だったから、韓国だどれだけインターネット環境において先進国なのかわかるわね。
フリーWiFiとは、駅や主要施設といった公共の場所やカフェなどに設置されている、観光客や地元客など誰でも無料で接続できるWiFiのことをいいます。
日本でも多くの場所で利用できるフリーWiFiですが、韓国でも高い普及率となっているため、観光地や主要な場所のみ訪れる予定で、インターネットをあまり利用しない場合は、別途WiFiを用意しなくてもフリーWiFiのみで利用可能です。
ただ、ルート検索や翻訳アプリ、ホテルやレストランの予約、SNSの閲覧や更新といったインターネット利用を頻繁に行いたい場合や、主要な観光地だけでなくフリーWiFiが提供されていない場所でも利用したい場合は、フリーWiFiじゃ満足に利用できない場合があるよ。
フリーWiFiは利用できる場所が限られている点や、接続にロックがかかっている場合がある点などで、常に利用できない場合があります。
そのため、いつでもインターネット環境が欲しい場合や、さまざまなエリアへ移動する場合には、WiFiを自分で用意するのがおすすめです。
韓国でWiFiを利用する方法については以下の項目で紹介しているのでチェックしてみてください。
- 韓国はインターネット普及率が高く、フリーWiFiの普及率も高い
- フリーWiFi利用可能エリアの滞在がメインで、WiFiをあまり利用しない場合はフリーWiFiのみで利用可能
- WiFiを利用するタイミングが多く、様々なエリアへ移動する場合はWiFiを自分で用意するのがおすすめ
韓国旅行でWiFiが必要になるのはどのタイミング?
韓国旅行でWiFiはそもそも必要なのか解説しましたが、実際にWiFiが必要になるのはどういったタイミングなのでしょうか。
WiFiが必要になる具体的なタイミングとしては、以下のような状況が考えられます。
- 現地で連絡を取りたい時(LINEなど)
- ルート検索、場所の検索
- SNSの閲覧や更新
- 写真の共有、アップロード
- レストランやホテルの予約
- タクシーの配車
- 翻訳アプリ、翻訳サイトの利用
など
まず韓国現地でLINEやメールといったデータ通信を利用する方法で連絡を取りたい時に、WiFiは必要です。
データ通信を利用しない電話での連絡の場合はWiFiは不要ですが、LINEなどで連絡をしたい場合にはデータ通信を行える環境が必要のため、WiFi環境が必須になります。
また目的地までのルートを検索したり、行きたい場所を検索したいタイミングでもWiFi環境が必要です。
行きたい場所へ調べたり、ルートの検索をフリーWiFiがある場所でしか行わないなら大丈夫だけど、現地に近づいた時にルートを再確認したい!とかのタイミングだとフリーWiFiがない場合も多いから、いつでも使えるWiFiがあるといいよね。
行きたいレストランの予約や、宿泊するホテルの予約でも、オンラインで予約する場合はWiFiが必要になります。
さらにタクシーを配車したい場合にもWiFiが必要ですし、上記のように旅行の際に必要な行動だけでなく、SNSを閲覧したい場合や、写真を撮ってアップロードや共有をしたい場合、翻訳アプリや翻訳サイトを利用したい場合といった、旅行を充実させるための行動にもWiFiは必要です。
日頃からSNSをチェックしたり、更新しているなら、韓国旅行でも写真をいっぱい撮ってアップロードしたいわよね。
今いる場所を共有したいと感じるなら、フリーWiFiがある場所でしかデータ通信ができない状況より、WiFiがいつでも使える方がいいね。
韓国旅行で用途にあったおすすめWiFiを3つ紹介!
韓国旅行でWiFiを利用する場合の、用途にあったおすすめWiFiを紹介します。
韓国旅行での用途別のおすすめWiFiは以下の3つで、それぞれWiFiBOXはモバイルバッテリーが欲しい場合に、ZEUS WiFi for GLOBALは料金重視の場合に、グローバルモバイル(グロモバ)は端末の現地受取や返却を行いたい場合におすすめです。
おすすめの用途 | おすすめWiFi | 利用料金 韓国1日あたり | 手数料 | メリット | キャンペーン | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|
モバイルバッテリー | WiFiBOX |
500MB:390円 1GB:690円 無制限:990円 |
0円 | ・無人貸出機で受取・返却可能 ・WiFiルーターがモバイルバッテリーになる ・端末に充電用ケーブル内蔵 |
・プラン割引 | |
料金重視 | ZEUS WiFi for GLOBAL |
500MB:380円 1GB:620円 無制限:800円 |
受取:0円〜 返却:実費 ※返却パック:1,100円 |
・無料通訳サービスつき ・最大8日前までに受取可能 |
・総額100万円分のトラベルギフト ・送料無料 |
|
現地受取送料無料 | グローバルモバイル(グロモバ) |
300MB:420円 500MB:620円 1GB:750円 無制限(現地受取):900円 無制限:950円 |
受取:0円〜 ※空港受取は500円 返却:0円 |
・現地受取・返却が可能 ・送料無料 ・モバイルバッテリーや翻訳機をレンタル可能 |
・往復送料無料 |
海外で利用できるポケット型WiFiレンタルは、利用できるデータ容量ごとに利用料金が決まっています。
多くのプランが1日500MB程度、1GB程度、無制限でプランを分けていますが、どのプランでもWiFiBOXまたはZEUS WiFi for GLOBALが最安級です。
なるべく安い料金で利用したい場合は、WiFiBOXやZEUS WiFi for GLOBALを検討するのが良さそうだね!
そうね、ただポケット型WiFiをレンタルする場合、端末の受取や返却で手数料が必要になる場合があるから注意してね。
なお各サービスの詳細については「韓国で使えるポケット型WiFiレンタルのおすすめ7選」の項目で紹介しています。
韓国でWiFiを利用するための4つの方法
韓国でWiFiを利用するためには、大きく分けて4つの方法があります。
詳しくは各項目で紹介しますが、上記のうちフリーWiFiにはセキュリティ面などでリスクがあるため、利用する場合は注意が必要です。
また海外ローミングでもWiFiを利用できますが、利用料金が高額になる可能性があり、契約しているスマホプランによっても料金が大きく異なります。
そのため、韓国旅行でWiFiを利用する場合はポケット型WiFiのレンタルとSIMカード・eSIMがおすすめです。
まずはそれぞれのWiFi利用方法について、特徴やメリット・デメリットをみていこう!
メリット | デメリット | |
---|---|---|
フリーWiFi | ・ほとんどの場合無料で利用できる ・主要な観光地で利用できる ・別途WiFiルーターを用意する必要がない ・公共交通機関で提供されている場合は、移動中でもインターネット通信が可能 ・安定した高速通信が可能な場合が多い |
・セキュリティが弱い可能性がある ・限られたエリアでしか利用できない ・複数人で利用するため回線が混雑し、通信速度が低下する可能性がある ・利用時間やデータ通信量が制限されている場合がある ・利用するために会員登録が必要な場合がある ・接続するために専用アプリのダウンロードが必要な場合がある |
ポケット型WiFiレンタル | ・手軽に契約できる ・複雑な設定が不要 ・シェアしてデータ通信を利用できる ・データ容量が選択できるため、適したプランを利用できる ・サポートが充実している |
・端末の持ち運びが必要 ・端末を充電するためのケーブルや充電器の用意が必要 ・端末を紛失・破損した場合は端末損害金が発生する ・通信品質が安定しておらず速度が遅い場合がある ・端末の受け取りと返却の手間が必要 |
SIMカード・eSIM | ・紛失や破損の心配がない ・別途端末の準備が不要 ・返却の手間がない ・安く利用できる場合が多い ・eSIMならオンラインで手続きが完結する |
・シェアして利用できない ・対応したスマホが必要 ・初期設定など事前準備が必要 ・eSIMの場合キャンセルできない |
海外ローミング | ・別途端末を用意する必要がない ・プランを追加するだけで使える |
・利用料金が高額になる場合がある |
① フリーWiFi
韓国でWiFiを利用するための方法のひとつが「フリーWiFi」です。
フリーWiFiとは自治体や飲食店・宿泊施設などが提供するWiFiスポットのことで、基本的に無料で利用できます。
公衆無線LANとも呼ばれていて、不特定多数のユーザーが利用できるWiFiアクセスポイントです。
フリーWiFiが設置されているのは以下のような場所で、人が多く集まる場所や、自治体が運営している場所、集客したい場所に多く設置されている傾向にあります。
- 空港
- 主要駅
- レストラン
- カフェ
- 宿泊施設
- ショップ
- 観光施設
- 自治体の建物
など
ではフリーWiFiについて、どういった点がメリットになり、デメリットがあるのかみていきましょう。
フリーWiFiのメリット
フリーWiFiを利用する場合、以下のようなメリットがあります。
- ほとんどの場合無料で利用できる
- 主要な観光地で利用できる
- 別途WiFiルーターを用意する必要がない
- 公共交通機関で提供されている場合は、移動中でもインターネット通信が可能
- 安定した高速通信が可能な場合が多い
まずフリーWiFiはほとんどの場合無料で利用できるため、モバイルデータ通信での通信費や、別途WiFiルーターをレンタルする場合と比べて節約できる点が大きなメリットです。
空港や人が集まりやすい場所にはフリーWiFiが設置されている場合が多いため、主要な観光地では利用できる点もメリットといえます。
主要な観光地にしか行かない場合には、フリーWiFiだけでまかなえそうだね!
またフリーWiFiはサービスを提供する側がルーターや回線の準備を行うため、ユーザー自身が別途WiFiルーターを用意する必要がなく、スマホやパソコンなど接続機器だけあれば利用可能です。
なおフリーWiFiを利用する場合はモバイル通信と比べて通信環境が安定していて、通信速度が速い場合が多いため、インターネット通信を快適に利用できる場合が多くあります。
フリーWiFiは電波が届く距離は短いけれど、提供元の回線が固定回線になるから、通信が安定して速いことが多いのよ。
さらに公共交通機関や空港といった場所でフリーWiFiが提供されている場合には、移動中でもインターネット通信ができる点もメリットです。
フリーWiFiのデメリット
フリーWiFiにはメリットもありますが、以下のようなデメリットもあります。
- セキュリティが弱い可能性がある
- 限られたエリアでしか利用できない
- 複数人で利用するため回線が混雑し、通信速度が低下する可能性がある
- 利用時間やデータ通信量が制限されている場合がある
- 利用するために会員登録が必要な場合がある
- 接続するために専用アプリのダウンロードが必要な場合がある
まずフリーWiFiは誰でも接続できる公衆無線LANのため、セキュリティ面が弱い可能性がある点に注意が必要です。
誰でも接続できると、どうしてセキュリティ面が弱くなるの?
それは接続する誰かが悪いことを考えていると、利用しているユーザー全員に情報漏洩などの点で危険が及ぶ可能性があるからよ。
セキュリティ面の弱さについて具体的に解説すると、たとえば第三者がフリーWiFiをターゲットにして不正アクセスを行ったり、サイバー攻撃を行ったりすると、利用しているユーザーのクレジットカード情報が漏洩してしまったり、ウイルスに感染してしまったりと、問題が生じてしまう可能性があります。
そのためフリーWiFiを利用する場合にはウイルス対策のソフトを利用したり、そもそもクレジットカード情報を入力する行為をしない、個人情報を入力しないといった対策が必要です。
ほかにもフリーWiFiは駅や商業施設などの限られたエリアでしか利用できないため、接続できるエリアから離れるとインターネット接続ができず、移動が難しいというデメリットもあります。
またフリーWiFiは不特定多数のユーザーが接続するため、回線が混雑しやすく通信速度が低下する場合があるため、速度が速い場合が多いといっても恩恵を受けられない可能性もある点に注意が必要です。
あとは利用時間やデータ通信量が制限されている場合もあるんだよね?
そうね、フリーWiFiを利用できる時間や容量はサービス提供元の設定によって違うから、接続先によっては制限がかかっていて自由に接続できない場合があるわよ。
フリーWiFiによっては利用するために会員登録や、接続するための専用アプリをダウンロードする必要がある点にも注意しましょう。
② ポケット型WiFiレンタル
韓国旅行でWiFiを利用する方法の2つめは、ポケット型WiFiをレンタルして使う方法です。
ポケット型WiFiとはWiFiルーターをレンタルして使うインターネット回線のことで、韓国旅行で使う場合は、国内でレンタルして韓国へ持っていくか、予約しておいて韓国の現地で受け取って利用するかの2通りの利用方法があります。
ではポケット型WiFiのレンタルについて、どういった点がメリットになり、デメリットがあるのかみていきましょう。
ポケット型WiFiレンタルのメリット
ポケット型WiFiレンタルを利用する場合、以下のようなメリットがあります。
- 手軽に契約できる
- 複雑な設定が不要
- シェアしてデータ通信を利用できる
- データ容量が選択できるため、適したプランを利用できる
- サポートが充実している
まずポケット型WiFiのレンタルは、プランを選択して端末をレンタルするだけで利用できるため、手軽に契約できる点が大きなメリットです。
契約して手元に端末が届いたら、電源を入れてスマホやパソコンといった機器から接続するだけで利用できるため、複雑な設定が不要な点もメリットといえます。
手軽に契約できて、複雑な設定もなく利用できるのは簡単で嬉しいポイントだね!
またポケット型WiFiは端末ごとに設定されている最大同時接続台数内であれば複数人で接続できるため、韓国旅行へグループで行った場合でも、データ通信をシェアすることが可能です。
誰か一人がポケット型WiFiをレンタルしておいて、グループで1台をシェアして使えるのはお得だし手軽でいいね!
複数人でシェアして利用する場合は、無制限プランなどデータ容量が大きいプランを契約して、同時接続台数を超えないように接続するようにしましょうね。
なお海外旅行で利用できるポケット型WiFiは、利用できるデータ容量が選択できる場合がほとんどのため、念のため契約しておく場合は小さい容量のプランを、たっぷり使いたい場合は無制限プランを契約するなど幅広く利用できます。
海外利用のポケット型WiFiのレンタルは1日あたり500MB・1GB・無制限あたりのデータ容量で、プランが設置されている場合が多いわよ。
またポケット型WiFiのレンタルは提供しているサービスのサポートが受けられますが、通訳サービスがあったり、旅行先でのトラブルに対応できる保証オプションに加入できたり、24時間のサポートを受けられたりと、充実したサポートを受けられる点もメリットです。
ポケット型WiFiレンタルのデメリット
ポケット型WiFiレンタルにはメリットもありますが、以下のようなデメリットもあります。
- 端末の持ち運びが必要
- 端末を充電するためのケーブルや充電器の用意が必要
- 端末を紛失・破損した場合は端末損害金が発生する
- 通信品質が安定しておらず速度が遅い場合がある
- 端末の受け取りと返却の手間が必要
まずポケット型WiFiのレンタルはWiFiルーターを利用して通信を行うため、端末自体を持ち運ぶ必要があり、荷物が増えるという点がデメリットです。
旅行先ではなるべく荷物が少ない方が動きやすく便利ですが、ポケット型WiFiをレンタルする場合は端末はもちろん、端末を充電するためのケーブルや充電器を用意する必要があります。
どうしても荷物は増えてしまうから注意が必要なんだね。
また端末がレンタル品のため利用終了後には返却が必要ですが、端末を紛失したり、破損してしまった場合には端末損害金が発生し、高額な費用が発生するため注意が必要です。
あんしん保証に加入した場合には損害金が免除される場合がほとんどですが、保証に入らずレンタルする場合には紛失や破損をしないよう気をつけて利用しましょう。
さらにポケット型WiFiは電波を受信してデータ通信を行うため、通信品質が安定しておらず通信速度が遅い場合がある点にも注意が必要です。
端末がレンタル品になるから、レンタルの際の端末受け取りと、返却の手間が必要な点も覚えておきましょうね。
③ SIMカード・eSIM
韓国旅行でWiFiを利用するためには、SIMカードやeSIMを利用する方法もあります。
SIMカードやeSIMはスマホでデータ通信や通話を行うために必要なICチップのことで、現在スマホや携帯電話を利用している場合は、誰もがSIMカードまたはeSIMを利用中です。
SIMカードは物理的にスマホに挿入できるSIMのことで、eSIMは対応しているスマホで利用できる内蔵型の埋め込み式SIMで、物理的なSIMではないため抜き差しが必要ありません。
国内で使っているSIMと別で、海外のスマホ回線を使うためのSIMを契約することで、海外でもデータ通信や通話が行える点が特徴です。
海外用のSIMを契約すると、国内で使うのと同じ感覚でスマホを利用できるわよ。
海外用のSIMは渡航先の販売店で購入できるけど、国内の販売店で契約できるよ!
ではSIMカード・eSIMの利用について、どういった点がメリットになり、デメリットがあるのかみていきましょう。
SIMカード・eSIMのメリット
SIMカード・eSIMを利用する場合、以下のようなメリットがあります。
- 紛失や破損の心配がない
- 別途端末の準備が不要
- 返却の手間がない
- 安く利用できる場合が多い
- eSIMならオンラインで手続きが完結する
まずSIMカードはスマホに挿入して利用し、eSIMはそもそも物理的なSIMではないため、紛失や破損の心配がない点がメリットです。
旅行先でレンタル品を紛失したり、移動中に破損してしまう点が不安な場合には便利に利用できます。
またスマホが対応している場合は別途端末を用意する必要がなく、多くの場合がプリペイド式のため、返却する手間がありません。
海外用のSIMは買い切り型が多いから、使い終わってからSIMを返却する必要がない場合が多いのよ。
さらにプランによるものの安く利用できる場合が多く、eSIMを利用する場合はオンラインで契約するだけで利用できるため、実際に物品を受け取ったり、端末を用意したりと準備が必要なく、オンラインで完結できる点もメリットです。
SIMカード・eSIMのデメリット
SIMカード・eSIMにはメリットもありますが、以下のようなデメリットもあります。
- シェアして利用できない
- 対応したスマホが必要
- 初期設定など事前準備が必要
- eSIMの場合キャンセルできない
SIMカードやeSIMはスマホに挿入して利用するため、ポケット型WiFiのようにシェアして利用することができず、複数人で利用することを検討している場合には注意が必要です。
またeSIMを利用する場合には対応しているスマホを所持している必要があり、eSIMが使えないスマホの場合はそもそも利用できません。
SIMカードを使う場合にはeSIM対応端末は必要ありませんが、契約するSIMカードがスマホに対応しているサイズかどうかを確認する必要があります。
SIMカードは複数のサイズがあるから、使っているスマホに対応したサイズのSIMカードを契約しましょうね。
またSIMを利用するためには初期設定などを自分で行う必要があるため、契約してもすぐには利用できない点もデメリットです。
設定はマニュアルにそって行えば可能ですが、機械の操作が難しいと感じている場合や、不安に感じている場合は注意しましょう。
なおeSIMを契約する場合、もし旅行の予定が変更になったり、eSIM自体が不要になってしまっても、性質上キャンセルができない点に注意が必要です。
④ 海外ローミング
韓国旅行でWiFiを利用する場合、海外ローミングを使う方法もあります。
海外ローミングとは普段から日本国内で利用しているスマホを、そのまま渡航先でも利用して通信を行う方法のことです。
利用しているキャリアで海外ローミング機能をオンにするだけで、別途端末の用意もなく利用できます。
では海外ローミングについて、どういった点がメリットになり、デメリットがあるのかみていきましょう。
海外ローミングのメリット
海外ローミングを利用する場合、以下のようなメリットがあります。
- 別途端末を用意する必要がない
- プランを追加するだけで使える
先ほども述べたように、海外ローミングを利用するためには機能をオンにするだけで利用できるため、別途端末を用意する必要がなく、現在利用している端末をそのまま利用できる点がメリットです。
また海外ローミングのプランを追加するだけで利用できるため、ほかのポケット型WiFiをレンタルしたり、SIMカードを契約するといった手続きを避けたい場合には便利に利用できます。
海外ローミングのデメリット
海外ローミングにはメリットもありますが、以下のようなデメリットもあります。
- 利用料金が高額になる場合がある
海外ローミングを利用する場合のデメリットは、利用料金が高額になる可能性があるという点です。
海外ローミングは1日ごとに利用料金が決まっている場合が多く、短期だけ利用する場合はあまり気にする必要はありませんが、長期滞在の場合料金が高額になる可能性があります。
以下はキャリアごとの海外ローミングの料金を比較した結果は以下のとおりです。
キャリア | プラン | 1時間 | 24時間 | 72時間 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 世界そのままギガ (契約ギガ数) |
200円 | 980円〜 | 2,480円 |
世界ギガし放題 (無制限利用) |
– | 2,980円 ※約24.4MBまで1,980円 |
– | |
au | au海外放題 | – | 予約割:800円 通常:1,000円 |
– |
ソフトバンク | 海外あんしん定額 | – | 980円 ※3GB |
2,940円 ※9GB |
上記の表からもわかるとおり、利用する日数が多いほど費用が必要なことがわかります。
手軽に利用できる点は大きなメリットですが、発生する費用と比較しながら検討しましょう。
世界そのままギガ | NTTドコモ
世界ギガし放題 | NTTドコモ
au海外放題| 海外で使う(au世界サービス) | au
海外あんしん定額 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
韓国でのWiFiはポケット型WiFiのレンタルかSIMの利用がおすすめ
韓国でWiFiを利用する方法は「フリーWiFi」「ポケット型WiFiのレンタル」「SIMカードやeSIM」「海外ローミング」の4つの方法がありますが、ポケット型WiFiをレンタルするか、SIMカードまたはeSIMを利用する方法がおすすめです。
どちらの方法がおすすめなのかは、用途によって異なります。
またフリーWiFiや海外ローミングといった方法もありますが、以下のような点がデメリットです。
- フリーWiFi
- 利用できるエリアが限られている
- セキュリティ面が弱い
- 海外ローミング
- 長期滞在では高額になりがち
- 契約しているキャリアによって利用料金が大きく異なる
上記のことから、いつでもWiFiが利用できるようになるポケット型WiFiのレンタルか、SIMカード・eSIMの利用がおすすめです。
手軽に複数人でシェアしたい場合は「ポケット型WiFiのレンタル」がおすすめ
韓国でWiFiを利用する際に、手軽に利用したい、複数人でシェアして使いたいと考えている場合には「ポケット型WiFiのレンタル」がおすすめです。
具体的にポケット型WiFiのレンタルがおすすめなのは以下のような人になります。
ポケット型WiFiのレンタルはWiFiルーターの端末自体を借りれるため、複数人で利用できるメリットがあり、シェアして使いたいと考えている場合に最適です。
またSIMの差し替えに対応していなかったり、eSIM非対応のスマホを利用している場合はそもそも海外用のSIMを利用できないため、ポケット型WiFiのレンタルを検討しましょう。
さらにポケット型WiFiのレンタルは端末をレンタルするだけで利用でき、WiFiの接続も簡単にできるため、手続きが簡単に行える方がいい場合にもおすすめです。
ポケット型WiFiは基本的に電源を入れるだけで利用できるよ!
一方で端末自体をレンタルするため旅行の荷物が増えてしまいますが、荷物が増えることを気にしない人に適しています。
またトラブルサポートだけでなく通訳サービスなどサポート体制が充実しているため、サポート体制を重視したい場合にもポケット型WiFiのレンタルを選択するのがおすすめです。
対応スマホを持っていて返却の手間を減らしたいなら「SIMカード・eSIM」がおすすめ
対応したスマホを利用していて、返却の手間を減らしたい場合には「SIMカード・eSIM」がおすすめです。
SIMカードやeSIMは基本的にシェアして利用しないため、一人で利用する場合に適しています。
またそもそもSIMカードを別途利用するため、SIMフリーまたはSIMロック解除が可能なスマホを利用していること、eSIMを利用したい場合はeSIMに対応したスマホを利用していることが前提です。
SIMカードやeSIMはデータ通信だけでなく通話機能もあるから、韓国でも使える電話番号が欲しいと考えている人にも適しているわよ。
SIMカードやeSIMは持っているスマホをそのままで利用できるため、旅行の荷物をできるだけ増やしたくない人にもおすすめになります。
ただ利用するためにはSIMの初期設定などを事前に行っておく必要があるため、差し替えや手続きが自身で行える必要があるため、手続きができる人におすすめです。
韓国で使うWiFiを選ぶポイント
韓国で使うWiFiを選ぶ場合には、確認しておきたいポイントがあります。
以下のポイントを確認しておかないと、いざ利用するタイミングになって快適に利用できなかったり、想定外の費用が発生してしまう可能性があるため注意が必要です。
韓国で使うWiFiを選ぶポイントについて、ひとつずつみていきましょう。
利用料金はいくらになるか
韓国で使うWiFiを選ぶポイントについて、まず利用料金がいくらになるか確認しておきましょう。
海外旅行で利用するWiFiの料金は、各社サービスごとに異なります。
また利用日数と使用できるデータ容量によって料金が大きく異なるため、事前に比較しておくことが重要です。
なお利用料金とは1日ごとの料金だけでなく、端末の受け取りや返却にかかる費用、端末のあんしん保証に加入する場合はオプション費用も含めた金額を比較する必要があります。
1日ごとの料金が安くても、別途手数料が必要でトータルでみると利用料金が変わる、なんてことがあるから気をつけようね。
今回記事内で紹介しているサービスの利用料金を比較した結果は以下のとおりです。
サービス | 種類 | 1日あたりの料金 | 受取方法と料金 (税込価格) |
返却方法と料金 (税込価格) |
---|---|---|---|---|
WiFiBOX | ポケット型WiFi | 500MB:390円 1GB:690円 無制限:990円 |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
ZEUS WiFi for GLOBAL | ポケット型WiFi | 500MB:380円 1GB:620円 無制限:800円 |
・宅配(無料) | ・宅配(実費) ※返却セット:1,100円 |
グローバルモバイル (グロモバ) |
ポケット型WiFi | 300MB:420円 500MB:620円 1GB:750円 無制限(現地受取):900円 無制限:950円 |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(無料) ・現地空港(無料) |
・現地空港(無料) ・ポスト投函(無料) |
イモトのWiFi | ポケット型WiFi | 500MB:640円 1GB:1,160円 無制限:1,860円 |
・空港カウンター(550円) ・宅配便(550円) ・東京本社(無料) |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(実費) ・東京本社(無料) |
グローバルWiFi | ポケット型WiFi | ・通常(300MB):870円 ・格安現地通常(300MB):770円 ・格安現地大容量(600MB):1,070円 ・大容量(600MB):1,170円 ・超大容量(1.1GB):1,370円 ・格安現地超大容量(1.1GB):1,270円 ・4G容量無制限:2,070円 ・5G容量無制限:2,870円 |
・宅配便(550円) ・空港カウンター(550円) ・コンビニ(550円) ・現地(550円) |
・宅配便(実費) ・空港カウンター(無料) ・現地(無料) |
海外WiFiレンタルショップ | ポケット型WiFi | ・1GB:500円 ・無制限:750円 |
・宅配便(往復1,100円) ・コンビニ(無料) ・店頭(550円) |
・ポスト投函 |
Jetfi | ポケット型WiFi | ・350MBプラン:878円 ・500MBプラン:1,170円 ・1GBプラン:1,270円 ・無制限プラン:2,070円 |
・宅配便(無料) ・空港内コンビニ(無料) ・郵便局(無料) |
・同梱レターパック(650円) ・宅配便(実費) |
Trip SIM | SIM | 241円〜70,881円 | ・ポスト投函(無料) | – |
Nomad SIM | SIM | 3GB:1,800円 5GB:2,500円 10GB:4,000円 20GB:6,000円 30GB:8,000円 |
– | – |
きもちeSIM | SIM | 285円〜14,009円 | – | – |
料金を比較する際には、端末の受け取り・返却方法ごとに必要になる手数料も合わせて比較しましょう。
データ容量は合っているか
韓国で使うWiFiは、利用できるデータ容量が合っているかも大きなポイントです。
海外でポケット型WiFiやSIMを利用する場合、1日ごとに利用できるデータ容量がプランごとに異なり、データ容量が少ないほど安い料金で利用できます。
ただデータ容量が少ないと、ルート検索やSNS閲覧を頻繁に行っているとデータ容量の上限に達してしまい使えなくなる可能性があるため、ある程度余裕をもったデータ容量を選ぶのがおすすめです。
もし複数人でシェアして利用したい場合には、データ容量が無制限のプランを選ぶのがおすすめだよ。
なお今回紹介しているポケット型WiFiのレンタルサービスとSIM購入サービスでは、各社以下のようなデータ容量のプランを提供しています。
サービス | 種類 | プラン |
---|---|---|
WiFiBOX | ポケット型WiFi | ・500MB ・1GB ・無制限 |
ZEUS WiFi for GLOBAL | ポケット型WiFi | ・500MB ・1GB ・無制限 |
グローバルモバイル (グロモバ) |
ポケット型WiFi | ・300MB ・500MB ・1GB ・無制限(1日4GB) |
イモトのWiFi | ポケット型WiFi | ・通常(500MB) ・ギガ(1GB) ・無制限 |
グローバルWiFi | ポケット型WiFi | ・通常(300MB) ・格安現地通常(300MB) ・格安現地大容量(600MB) ・大容量(600MB) ・超大容量(1.1GB) ・格安現地超大容量(1.1GB) ・4G容量無制限 ・5G容量無制限 |
海外WiFiレンタルショップ | ポケット型WiFi | ・1GB ・無制限 |
Jetfi | ポケット型WiFi | ・350MBプラン ・500MBプラン ・1GBプラン ・無制限プラン |
Trip SIM | SIM | 0.3GB〜無制限 |
Nomad SIM | SIM | 3GB〜30GB |
きもちeSIM | SIM | 1GB〜無制限 |
ただ1日ごとのデータ容量がどれくらい必要かわからない場合には、次の項目で紹介するデータ容量の目安を参考にしてみてください。
データ通信量の目安
ポケット型WiFiのレンタルでは、適したデータ容量のプランを選択することが重要です。
1日ごとに利用するデータ容量を把握して、適した容量を選択するのがおすすめですが、一般的にそれぞれのデータ容量で何ができるのかをまとめてみました。
なお今回は提供されているプランが多くある500MBと1GBの目安を紹介しています。
【データ容量の目安】
500MB | 1GB | |
---|---|---|
メール送受信 (1MB画像添付) |
約500通 | 約1,000通 |
Instagram・Facebook (スクロール閲覧) |
約35分 | 約1時間10分 |
Yahoo!トップページ | 約165回 | 約330回 |
地図検索 (GPS使用) |
約500回 | 約1,000回 |
Skype (音声のみ) |
約2時間45分 | 約5時間30分 |
Skype (ビデオ通話) |
約15分 | 約30分 |
LINE (音声通話) |
約14時間 | 約28時間 |
動画視聴 (HD画質) |
約10分 | 約20分 |
もしポケット型WiFiをひとりではなく複数人で利用したいと考えている場合には、無制限のプランを選んでおくのがおすすめです。
シェアして使っているとデータ容量の消費は大きくなるから、なるべく大容量のプランを選んでおきたいわね。
受け取り方法と返却方法は問題ないか
海外で利用するポケット型WiFiのレンタルでは、端末の受け取り方法と返却方法に問題はないか確認しておくことも重要です。
ポケット型WiFiのレンタルは端末を実際に受け取って利用するため、必ず受け取りと返却の手続きが必要になります。
各社対応している端末の受け取り方法と返却方法が異なり、方法によって発生する費用も異なるため、そもそも指定の方法で受け取りや返却が可能なのか、受け取りの手数料は問題ないか確認しておきましょう。
今回紹介しているサービスにおける端末の受け取りと、返却の方法とそれぞれで必要な料金を比較した結果は以下のとおりです。
サービス | 種類 | 受取方法と料金 | 返却方法と料金 |
---|---|---|---|
WiFiBOX | ポケット型WiFi | ・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
ZEUS WiFi for GLOBAL | ポケット型WiFi | ・宅配(無料) | ・宅配(実費) ※返却セット:1,100円 |
グローバルモバイル (グロモバ) |
ポケット型WiFi | ・空港カウンター(無料) ・宅配便(無料) ・現地空港(無料) |
・現地空港(無料) ・ポスト投函(無料) |
イモトのWiFi | ポケット型WiFi | ・空港カウンター(550円) ・宅配便(550円) ・東京本社(無料) |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(実費) ・東京本社(無料) |
グローバルWiFi | ポケット型WiFi | ・宅配便(550円) ・空港カウンター(550円) ・コンビニ(550円) ・現地(550円) |
・宅配便(実費) ・空港カウンター(無料) ・現地(無料) |
海外WiFiレンタルショップ | ポケット型WiFi | ・宅配便(往復1,100円) ・コンビニ(無料) ・店頭(550円) |
・ポスト投函 |
Jetfi | ポケット型WiFi | ・宅配便(無料) ・空港内コンビニ(無料) ・郵便局(無料) |
・同梱レターパック(650円) ・宅配便(実費) |
Trip SIM | SIM | ・ポスト投函(無料) | – |
Nomad SIM | SIM | – | – |
きもちeSIM | SIM | – | – |
端末を宅配で受け取る場合、返却も宅配になる場合が多く、返却費用が実費になる場合があります。
なおWiFiBOXについては端末の受け取りと返却をすべて無人貸出機で行い、スタッフを介しての手続きや、宅配での受け取りを行っていません。
WiFiBOXは非接触で手続きが完結して、カウンターに並ぶ必要もないから、スムーズに手続きしたい場合にはおすすめだね。
申し込みとキャンセルの期限は問題ないか
韓国で利用するWiFiを契約する場合、申し込みとキャンセルの期限が問題ないか確認することも大切です。
旅行や出張が急に決まることが多い場合には、出発当日まで申し込みが可能なサービスが便利に利用できます。
今回紹介しているWiFiサービスごとの、申し込み期限とキャンセル期限は以下のとおりです。
サービス | 種類 | 申し込み期限 | キャンセル期限 |
---|---|---|---|
WiFiBOX | ポケット型WiFi | 出発当日 | 当日23:59まで |
ZEUS WiFi for GLOBAL | ポケット型WiFi | 前日10:00 | 端末の発送前日まで |
グローバルモバイル (グロモバ) |
ポケット型WiFi | 出発前日 | 利用開始日の3日前まで |
イモトのWiFi | ポケット型WiFi | フライト予定時間の1時間半前まで ※空港カウンター受け取りの場合 |
出発日2日前の17:00まで |
グローバルWiFi | ポケット型WiFi | 当日 ※空港受け取りの場合 |
出発日の4日前まで |
海外WiFiレンタルショップ | ポケット型WiFi | 営業日の15:00 ※店頭受け取りの場合 |
レンタル商品の発送前まで |
Jetfi | ポケット型WiFi | 渡航予定日の5日前まで | 出発日または届け日の4日前まで |
Trip SIM | SIM | – | 商品発送前まで |
Nomad SIM | SIM | – | 不可 |
きもちeSIM | SIM | – | 決済完了前のみ |
SIMを利用する場合、eSIMでは製品の特性上申し込み完了後のキャンセルはできないため注意しましょう。
また上記の申し込み期限はもっとも直近の期日を記載していますが、受け取り方法によっては上記に記載の期日よりも前に申し込みを完了する必要があるため注意してください。
宅配で端末を受け取る場合とか、受け取る地域や申し込みの時間によって左右されるから、なるべく余裕を持って申し込みを行いたいね。
サポート体制は充実しているか
韓国で使うWiFiでは、サポート体制が充実しているかのポイントも重要です。
問い合わせなどサポートを受けたいタイミングで、問い合わせ方法がより多い方が安心できるため、各社のサポート体制を事前に確認しておくのがおすすめになります。
今回紹介しているWiFiサービスごとのサポート状況は以下のとおりで、問い合わせフォームしか対応していない窓口もあれば、電話やチャットなど複数の窓口があるサービスもありさまざまです。
サービス | 種類 | サポート |
---|---|---|
WiFiBOX | ポケット型WiFi | ・電話 ・メール ・チャット ・問い合わせフォーム |
ZEUS WiFi for GLOBAL | ポケット型WiFi | ・チャット ・メール |
グローバルモバイル (グロモバ) |
ポケット型WiFi | ・電話 ・LINE ・問い合わせフォーム |
イモトのWiFi | ポケット型WiFi | ・電話 ・問い合わせフォーム |
グローバルWiFi | ポケット型WiFi | ・電話 ・LINE ・Skype ・問い合わせフォーム |
海外WiFiレンタルショップ | ポケット型WiFi | ・電話 ・メール |
Jetfi | ポケット型WiFi | ・電話 ・問い合わせフォーム |
Trip SIM | SIM | ・電話 ・チャット ・問い合わせフォーム |
Nomad SIM | SIM | ・問い合わせフォーム |
きもちeSIM | SIM | ・問い合わせフォーム ・LINE |
いざという時に連絡が取れるよう、複数の問い合わせ方法が利用できる窓口を選ぶのがおすすめになります。
韓国で使えるポケット型WiFiレンタルのおすすめ7選
韓国で使うWiFiについて紹介してきましたが、実際に韓国で使えるポケット型WiFiのレンタルサービスについて、おすすめの窓口を紹介します。
今回紹介するのは以下の7社で、それぞれ特徴があるため、重視したいポイントごとに比較してみてください。
なお各社のサービスを比較した結果は以下のとおりです。
サービス | 使用可能国 | 最大通信速度 | プラン | 1日あたりのデータ容量 | 1日あたりの料金 | 受取方法(税込料金) | 返却方法(税込料金) | 申し込み期限 | キャンセル期限 | サポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WiFiBOX | 130ヶ国以上 | 150Mbps | ・500MB ・1GB ・無制限 |
500MB~無制限 | 500MB:390円 1GB:690円 無制限:990円 |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
出発当日 | 当日23:59まで | ・電話 ・メール ・チャット ・問い合わせフォーム |
ZEUS WiFi for GLOBAL | 135ヶ国 | 150Mbps | ・500MB ・1GB ・無制限 |
500MB~無制限 | 500MB:380円 1GB:620円 無制限:800円 |
・宅配(無料) | ・宅配(実費) ※返却セット:1,100円 |
前日10:00 | 端末の発送前日まで | ・チャット ・メール |
グローバルモバイル (グロモバ) |
110ヶ国以上 | 記載なし | ・300MB ・500MB ・1GB ・無制限(1日4GB) |
300MB~無制限(1日4GB) | 300MB:420円 500MB:620円 1GB:750円 無制限(現地受取):900円 無制限:950円 |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(無料) ・現地空港(無料) |
・現地空港(無料) ・ポスト投函(無料) |
出発前日 | 利用開始日の3日前まで | ・電話 ・LINE ・問い合わせフォーム |
イモトのWiFi | 200ヶ国以上 | 最大410Mbps | ・通常(500MB) ・ギガ(1GB) ・無制限 |
500MB~無制限 | 500MB:640円 1GB:1,160円 無制限:1,860円 |
・空港カウンター(550円) ・宅配便(550円) ・東京本社(無料) |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(実費) ・東京本社(無料) |
フライト予定時間の1時間半前まで ※空港カウンター受け取りの場合 |
出発日2日前の17:00まで | ・電話 ・問い合わせフォーム |
グローバルWiFi | 200ヶ国以上 | 記載なし | ・通常(300MB) ・格安現地通常(300MB) ・格安現地大容量(600MB) ・大容量(600MB) ・超大容量(1.1GB) ・格安現地超大容量(1.1GB) ・4G容量無制限 ・5G容量無制限 |
300MB~無制限 | ・通常(300MB):870円 ・格安現地通常(300MB):770円 ・格安現地大容量(600MB):1,070円 ・大容量(600MB):1,170円 ・超大容量(1.1GB):1,370円 ・格安現地超大容量(1.1GB):1,270円 ・4G容量無制限:2,070円 ・5G容量無制限:2,870円 |
・宅配便(550円) ・空港カウンター(550円) ・コンビニ(550円)・現地(550円) |
・宅配便(実費) ・空港カウンター(無料) ・現地(無料) |
当日 ※空港受け取りの場合 |
出発日の4日前まで | ・電話 ・LINE ・Skype ・問い合わせフォーム |
海外WiFiレンタルショップ | 135ヶ国 | 150Mbps | ・1GB ・無制限 |
1GB〜無制限 | ・1GB:500円 ・無制限:750円 |
・宅配便(往復1,100円) ・コンビニ(無料) ・店頭(550円) |
・ポスト投函 | 営業日の15:00 ※店頭受け取りの場合 |
レンタル商品の発送前まで | ・電話 ・メール |
Jetfi | 100ヶ国 | 最大300Mbps | ・350MBプラン ・500MBプラン ・1GBプラン ・無制限プラン |
350MB~無制限 | ・350MBプラン:878円 ・500MBプラン:1,170円 ・1GBプラン:1,270円 ・無制限プラン:2,070円 |
・宅配便(無料) ・空港内コンビニ(無料) ・郵便局(無料) |
・同梱レターパック(650円) ・宅配便(実費) |
渡航予定日の5日前まで | 出発日または届け日の4日前まで | ・電話 ・問い合わせフォーム |
それではおすすめの7社について、ひとつずつみていきましょう。
モバイルバッテリー機能付きの「WiFiBOX」
韓国旅行におすすめのWiFiのひとつが「WiFiBOX」です。
WiFiBOXは空港などに設置された無人貸出機で端末の受け取りと返却ができるポケット型WiFiのレンタルサービスで、申し込みから返却までスタッフを介さず手続きができるため、非接触でカウンターに並ぶこともなく、スムーズに利用できます。
WiFiBOXの料金プランなど概要は以下のとおりで、他社サービスと比較しても最安級の料金で利用できる点が大きなメリットです。
WiFiBOX | |
---|---|
使用可能国 | 130ヶ国以上 |
最大通信速度 | 150Mbps |
プラン | ・500MB ・1GB ・無制限 |
1日あたりの料金 | 500MB:390円 1GB:690円 無制限:990円 |
受け取り方法(税込価格) | 無人貸出機 ・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
返却方法(税込価格) | 無人貸出機 ・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
申し込み期限 | 出発当日 |
キャンセル期限 | 当日23:59まで |
サポート | ・電話 ・メール ・チャット ・問い合わせフォーム |
また実際にWiFiBOXと他社サービスの韓国での利用料金を比較した結果は以下のとおりです。
ZEUS WiFi for GLOBALがWiFiBOXよりもプラン料金が数十円安くなっていますが、ZEUS WiFi for GLOBALは端末を返却する際に返却セット料金として1,100円が必要になってくるため、トータルでみるとWiFiBOXの方がお得になります。
サービス | 種類 | 1日あたりの料金 | 受取方法と料金 (税込価格) |
返却方法と料金 (税込価格) |
---|---|---|---|---|
WiFiBOX | ポケット型WiFi | 500MB:390円 1GB:690円 無制限:990円 |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
・空港ロビー(無料) ・主要駅やスポット(無料) |
ZEUS WiFi for GLOBAL | ポケット型WiFi | 500MB:380円 1GB:620円 無制限:800円 |
・宅配(無料) | ・宅配(実費) ※返却セット:1,100円 |
グローバルモバイル (グロモバ) |
ポケット型WiFi | 300MB:420円 500MB:620円 1GB:750円 無制限(現地受取):900円 無制限:950円 |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(無料) ・現地空港(無料) |
・現地空港(無料) ・ポスト投函(無料) |
イモトのWiFi | ポケット型WiFi | 500MB:640円 1GB:1,160円 無制限:1,860円 |
・空港カウンター(550円) ・宅配便(550円) ・東京本社(無料) |
・空港カウンター(無料) ・宅配便(実費) ・東京本社(無料) |
グローバルWiFi | ポケット型WiFi | ・通常(300MB):870円 ・格安現地通常(300MB):770円 ・格安現地大容量(600MB):1,070円 ・大容量(600MB):1,170円 ・超大容量(1.1GB):1,370円 ・格安現地超大容量(1.1GB):1,270円 ・4G容量無制限:2,070円 ・5G容量無制限:2,870円 |
・宅配便(550円) ・空港カウンター(550円) ・コンビニ(550円) ・現地(550円) |
・宅配便(実費) ・空港カウンター(無料) ・現地(無料) |
海外WiFiレンタルショップ | ポケット型WiFi | ・1GB:500円 ・無制限:750円 |
・宅配便(往復1,100円) ・コンビニ(無料) ・店頭(550円) |
・ポスト投函 |
Jetfi | ポケット型WiFi | ・350MBプラン:878円 ・500MBプラン:1,170円 ・1GBプラン:1,270円 ・無制限プラン:2,070円 |
・宅配便(無料) ・空港内コンビニ(無料) ・郵便局(無料) |
・同梱レターパック(650円) ・宅配便(実費) |
Trip SIM | SIM | 241円〜70,881円 | ・ポスト投函(無料) | – |
Nomad SIM | SIM | 3GB:1,800円 5GB:2,500円 10GB:4,000円 20GB:6,000円 30GB:8,000円 |
– | – |
きもちeSIM | SIM | 285円〜14,009円 | – | – |
さらにWiFiBOXの端末はモバイルバッテリーとしても利用できるという特徴があり、別途モバイルバッテリーを用意する必要がなく、端末自体に充電用のケーブルが内蔵されていることから、荷物を減らすことができる点も魅力になります。
スマホを充電するための各種ケーブルは端末に内蔵されているけれど、ポケット型WiFi自体を充電する充電器は付属していないから、Type-Aに対応した充電器が必要な点には注意しようね!
WiFiBOXについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
WiFiBOXの利用手順と端末受け取り・返却場所
WiFiBOXは空港や駅に設置された無人貸出機で端末の受け取り・返却が可能です。
実際に利用する際の利用手順は以下のとおりで、申し込みから端末の受け取り・返却まですべて非接触で手続きが完了します。
【WiFiBOXを利用する手順】
①Webで予約を行う |
目的地や希望の日付・データ容量でのプランを決めて、 クレジットカードで決済を行います。 申し込みは出発当日でも予約可能です。 |
---|---|
②端末の受け取り |
空港や主要駅に設置されている無人貸出機から端末を受け取ります。 受け取り方法の案内メールをスマホで開いて、 無人貸出機のQRコードを読み取って「受け取る」ボタンをタップします。 |
③レンタル開始 |
無人貸出機のスロットから端末が取り出されたら利用開始です。 端末自体を充電する場合、別途充電器が必要になります。 |
④無人貸出機へ端末を返却 |
利用が終了したら無人貸出機へ端末を返却します。 返却場所は受け取り場所と異なっても問題ありません。 |
またWiFiBOXの無人貸出機は以下のような場所に設置されており、端末の受け取りと返却は同じ場所でなくても問題ありません。
実際に主要な空港である「羽田空港」「成田国際空港」「伊丹空港」「中部国際空港」では、以下のような場所に無人貸出機が設置されています。
空港 | 設置場所 | 設置エリア | 営業時間 |
---|---|---|---|
成田国際空港 | 成田国際空港 第1ターミナル 1F 到着ロビー |
7:00-21:00 | |
成田国際空港 第1ターミナル 4F 出発ロビー 南ウイング |
7:00-21:00 | ||
成田国際空港 第1ターミナル B1F 鉄道改札階 SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER |
7:00-21:00 | ||
成田国際空港 第2ターミナル 3F出発ロビー テレコムスクエアカウンター |
7:00-21:00 | ||
成田国際空港 第2ターミナル B1F 鉄道改札階 |
7:00-21:00 | ||
羽田空港 | 羽田空港 第2ターミナル 3F出発ロビー モバイルセンター羽田空港 |
5:00-24:00 | |
羽田空港 第3ターミナル 3F出発ロビー モバイルセンター羽田空港 |
6:30-23:00 | ||
羽田空港 第3ターミナル 2F到着ロビー モバイルセンター羽田空港 |
24時間 | ||
伊丹空港 | 伊丹空港 北ターミナル 1F中央エリア側エントランス |
5:30-22:00 | |
中部国際空港 | 中部国際空港 アクセスプラザ 2Fモバイルセンター中部国際空港 |
6:30-22:00 |
ほかにも商業施設や駅にも無人貸出機が設置されているため、最寄りの設置場所で端末の受け取り・返却が行えます。
利用料金が最安級で通訳サポート付きの「ZEUS WiFi for GLOBAL」
次におすすめする韓国で利用するWiFiは「ZEUS WiFi for GLOBAL」です。
ZEUS WiFi for GLOBALは最安級の料金で利用できる点が大きな魅力で、韓国で利用する場合1日500MBのプランだと1日380円で利用できます。
ZEUS WiFi for GLOBALの料金プランなど概要は以下のとおりで、端末の受け取り方法は宅配のみです。
ZEUS WiFi for GLOBAL | |
---|---|
使用可能国 | 135ヶ国 |
最大通信速度 | 150Mbps |
プラン | ・500MB ・1GB ・無制限 |
1日あたりの料金 | 500MB:380円 1GB:620円 無制限:800円 |
受け取り方法(税込価格) | ・宅配(無料) |
返却方法(税込価格) | ・宅配(実費) ※返却セット:1,100円 |
申し込み期限 | 前日10:00 |
キャンセル期限 | 端末の発送前日まで |
サポート | ・チャット ・メール |
またZEUS WiFi for GLOBALでは無料の通訳サービスがついている点も特徴になります。
24時間365日対応が可能で、海外現地で乗り換え方法がわからないとき、病院で問診を受けるとき、空港での手続き時など、困った際に通訳オペレーターが多言語で通訳してくれるサービスです。
通常であれば1日500円のオプション料金が必要ですが、現在はキャンペーンで無料で利用できるため、海外でのコミュニケーションが不安な場合におすすめになります。
ZEUS WiFi for GLOBALについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
モバイルバッテリーや翻訳機をレンタルできる「グローバルモバイル(グロモバ)」
韓国で利用するポケット型WiFiのレンタルサービスは、モバイルバッテリーや翻訳機をレンタルできる「グローバルモバイル」もおすすめです。
またグローバルモバイルは端末の往復送料が無料のため、手数料を節約したい場合にもおすすめのサービスになります。
グローバルモバイルについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりです。
グローバルモバイル | |
---|---|
使用可能国 | 110ヶ国以上 |
最大通信速度 | 記載なし |
プラン | ・300MB ・500MB ・1GB ・無制限(1日4GB) |
1日あたりの料金 | 300MB:420円 500MB:620円 1GB:750円 無制限(現地受取):900円 無制限:950円 |
受け取り方法(税込価格) | ・空港カウンター(無料) ・宅配便(無料) ・現地空港(無料) |
返却方法(税込価格) | ・現地空港(無料) ・ポスト投函(無料) |
申し込み期限 | 出発前日 |
キャンセル期限 | 利用開始日の3日前まで |
サポート | ・電話 ・LINE ・問い合わせフォーム |
なおグローバルモバイルでは、LINEを利用した問い合わせも可能なため、より手軽に問い合わせしたい人にもおすすめになります。
グローバルモバイルについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
韓国現地で受け取りと返却が可能な「グローバルWiFi」
韓国現地でWiFiルーターの受け取り・返却を行いたい場合は「グローバルWiFi」がおすすめです。
グローバルWiFiは現地で端末の受け取りが可能なほか、無制限の5G通信が可能なプランがあるため、より快適にポケット型WiFiをレンタルしたい場合におすすめできるサービスになります。
グローバルWiFiについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりです。
グローバルWiFi | |
---|---|
使用可能国 | 200ヶ国以上 |
最大通信速度 | 記載なし |
プラン | ・通常(300MB) ・格安現地通常(300MB) ・格安現地大容量(600MB) ・大容量(600MB) ・超大容量(1.1GB) ・格安現地超大容量(1.1GB) ・4G容量無制限 ・5G容量無制限 |
1日あたりの料金 | ・通常(300MB):870円 ・格安現地通常(300MB):770円 ・格安現地大容量(600MB):1,070円 ・大容量(600MB):1,170円 ・超大容量(1.1GB):1,370円 ・格安現地超大容量(1.1GB):1,270円 ・4G容量無制限:2,070円 ・5G容量無制限:2,870円 |
受け取り方法(税込価格) | ・宅配便(550円) ・空港カウンター(550円) ・コンビニ(550円) ・現地(550円) |
返却方法(税込価格) | ・宅配便(実費) ・空港カウンター(無料) ・現地(無料) |
申し込み期限 | 当日 ※空港受け取りの場合 |
キャンセル期限 | 出発日の4日前まで |
サポート | ・電話 ・LINE ・Skype ・問い合わせフォーム |
またグローバルWiFiでは現地受け取りのほか、コンビニでも端末の受け取りが可能な点も特徴になります。
グローバルWiFiのその他の特徴は以下のとおりです。
使わない日は料金が発生しない「海外WiFiレンタルショップ」
韓国でWiFiを使わない日がある場合は、電源を入れない日の通信料が0円で利用できる「海外WiFiレンタルショップ」がおすすめです。
海外WiFiレンタルショップは実際に通信を行った日だけ請求の対象となるため、たとえば1日目は現地についてホテルに直行し、ポケット型WiFiを利用しなかった(電源自体を入れなかった)という場合には、その日の料金は発生しません。
そのため複数日程で旅行に行く場合に、特定の日はアクティブに動かずデータ通信もフリーWiFiで行いポケット型WiFiは利用しない、という場合にはお得に利用できるサービスです。
データ通信の利用状況にムラがある場合におすすめってことだね!
他社サービスだとデータ通信の有無にかかわらず利用料金は発生するから、利用パターンによってはお得に利用できるわね。
海外WiFiレンタルショップについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりになります。
海外WiFiレンタルショップ | |
---|---|
使用可能国 | 135ヶ国 |
最大通信速度 | 150Mbps |
プラン | ・1GB ・無制限 |
1日あたりの料金 | ・1GB:500円 ・無制限:750円 |
受け取り方法(税込価格) | ・宅配便(往復1,100円) ・コンビニ(無料) ・店頭(550円) |
返却方法(税込価格) | ・ポスト投函 |
申し込み期限 | 営業日の15:00 ※店頭受け取りの場合 |
キャンセル期限 | レンタル商品の発送前まで |
サポート | ・電話 ・メール |
なお海外WiFiレンタルショップでは、端末の返却方法がポスト投函のみになります。
端末を受け取る際に返却用袋がついているから、別途梱包しなくても大丈夫だよ!
海外WiFiレンタルショップについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
コンビニや郵便局でも受け取り可能な「jetfi」
ポケット型WiFiを空港カウンターでの受け取りや、宅配以外の方法で受け取りたい場合には「jetfi」がおすすめです。
jetfiでは空港内にあるコンビニや郵便局で端末を受け取れるのがメリットで、1日350MBの小容量プランがある点も特徴になります。
空港内のカウンターで並んで受け取りたくない場合には、検討するのもおすすめのサービスです。
jetfiについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりになります。
jetfi | |
---|---|
使用可能国 | 100ヶ国 |
最大通信速度 | 最大300Mbps |
プラン | ・350MBプラン ・500MBプラン ・1GBプラン ・無制限プラン |
1日あたりの料金 | ・350MBプラン:878円 ・500MBプラン:1,170円 ・1GBプラン:1,270円 ・無制限プラン:2,070円 |
受け取り方法(税込価格) | ・宅配便(無料) ・空港内コンビニ(無料) ・郵便局(無料) |
返却方法(税込価格) | ・同梱レターパック(650円) ・宅配便(実費) |
申し込み期限 | 渡航予定日の5日前まで |
キャンセル期限 | 出発日または届け日の4日前まで |
サポート | ・電話 ・問い合わせフォーム |
jetfiについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
出発予定1時間半前まで申し込みができる「イモトのWiFi」
端末の受け取りをより自由に行いたい場合は、出発予定の1時間半前まで申し込みが可能な「イモトのWiFi」もおすすめです。
イモトのWiFiは利用できるすべての空港で、出発当日のフライト予定時間1時間半までレンタルの申し込みができます。
旅行の準備をして空港に向かったけれど、ポケット型WiFiのレンタル予約を忘れていた、という場合に便利に利用できるサービスです。
なおイモトのWiFiの端末取り扱いがある空港は以下のとおりで、主要な空港で利用できます。
またイモトのWiFiについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりになります。
イモトのWiFi | |
---|---|
使用可能国 | 200ヶ国以上 |
最大通信速度 | 最大410Mbps |
プラン | ・通常(500MB) ・ギガ(1GB) ・無制限 |
1日あたりの料金 | 500MB:640円 1GB:1,160円 無制限:1,860円 |
受け取り方法(税込価格) | ・空港カウンター(550円) ・宅配便(550円) ・東京本社(無料) |
返却方法(税込価格) | ・空港カウンター(無料) ・宅配便(実費) ・東京本社(無料) |
申し込み期限 | フライト予定時間の1時間半前まで ※空港カウンター受け取りの場合 |
キャンセル期限 | 出発日2日前の17:00まで |
サポート | ・電話 ・問い合わせフォーム |
イモトのWiFiについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
韓国で使えるSIMカード・eSIMのおすすめ3選
韓国ではSIMカードやeSIMを利用してWiFiを使うのもおすすめです。
ここでは韓国で使えるSIMカードとeSIMを提供しているサービスのうち、おすすめの3社を紹介します。
なおeSIMを利用する場合、ポケット型WiFiをレンタルする場合と違い商品の性質上申し込み完了後のキャンセルはできないため注意が必要です。
それではおすすめの3社について、ひとつずつみていきます。
データ上限到達後も低速利用が可能な「Trip SIM」
韓国で利用するSIMでおすすめなのは「Trip SIM」です。
Trip SIMは格安SIMを提供しているHIS Mobileが運営しているサービスで、契約したデータ通信の上限に到達したあとでも、低速で引き続き通信ができます。
また海外で利用できるSIMサービスのうち、SIMカードが提供されていないサービスもありますが、Trip SIMではSIMカードもeSIMもどちらでも契約できるため、eSIMに対応していないスマホを利用している場合にもおすすめです。
なおTrip SIMの利用プランはSIMの種類やデータ容量、利用期間によって多くの種類があります。
提供プランは30プラン以上あるから、利用したい日数やデータ容量を踏まえて検討してみてね。
Trip SIMについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりになります。
Trip SIM | |
---|---|
使用可能国 | 120ヶ国以上 |
プラン | ・1日定量プラン ・プリペイドSIM |
1日あたりの料金 | 241円〜70,881円 |
キャンセル期限 | 商品発送前 ※SIMカードの場合 |
サポート | ・電話 ・チャット ・問い合わせフォーム |
Trip SIMについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
プラン選択が豊富な「Nomad SIM」
韓国で利用するSIMサービスについて、次のおすすめは「Nomad SIM」です。
Nomad SIMはSIMカードの提供はなく、eSIMのみ利用できるサービスになります。
Nomad SIMのeSIMはデータ通信専用のSIMで、テザリングもできる点が特徴です。
また料金プランがシンプルで、一ヶ国だけでなく周遊プランも選べます。
Nomad SIMについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりになります。
Nomad SIM | |
---|---|
使用可能国 | 100ヶ国以上 |
プラン | ・通常プラン ・周遊プラン |
1日あたりの料金 | 3GB:1,800円 5GB:2,500円 10GB:4,000円 20GB:6,000円 30GB:8,000円 |
キャンセル期限 | キャンセル不可 |
サポート | ・問い合わせフォーム |
Nomad SIMについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
無制限プランが選べる「きもちeSIM」
最後に紹介するのはデータ通信の無制限プランが選択できる「きもちeSIM」です。
きもちeSIMもデータ容量の上限に到達しても低速(最大128kbps)で利用できたり、周遊プランも選択できるSIMサービスになります。
提供しているのはeSIMのみのため、もしキャンセルしたい場合は申し込みの決済完了前のみ可能です。
またきもちeSIMでは毎日プランがあり、毎日500MB〜3GBのデータ通信が利用できるプランもあります。
豊富なプランから選べるのは嬉しいポイントだね。
きもちeSIMについて、料金プランなど基本情報は以下のとおりになります。
きもちeSIM | |
---|---|
使用可能国 | 100ヶ国以上 |
プラン | ・1日定量プラン |
1日あたりの料金 | 285円〜14,009円 |
キャンセル期限 | 決済完了前のみ |
サポート | ・問い合わせフォーム・LINE |
きもちeSIMについて、特徴をまとめると以下のとおりです。
韓国でWiFiを利用する手順
韓国でWiFiを利用する手順について、ポケット型WiFiをレンタルする手順と、SIMカードを利用する手順、eSIMを利用する手順に分けて解説します。
ポケット型WiFiやSIMカードは物理的な端末やSIMカードを受け取る手順が必要で、eSIMは物理的な受け渡しはないものの、事前の初期設定が必要と手順が異なるため、以下の項目で手続き方法をチェックしてみてください。
それではそれぞれの手順をみていきましょう。
ポケット型WiFiをレンタルして利用する手順
韓国でポケット型WiFiをレンタルして利用する手順は以下のとおりです。
ポケット型WiFiをレンタルして利用する手順は簡単で、申し込みを行って端末を受け取ったら、実際に現地で利用を行って、利用終了後に端末を返却するだけになります。
申し込み方法はオンラインで申し込む方法や、空港カウンターなどで直接申し込む方法などさまざまですが、端末の受け取りを宅配などではなく、空港カウンターや無人貸出機にした場合、申し込みが出発の直近であっても申し込める場合が多く便利です。
出発当日でも申し込んで利用できるサービスがあるから、旅行や出張が急に決まりやすい人にはポケット型WiFiのレンタルがおすすめだね。
またレンタルしたポケット型WiFiを実際に利用する際には、複雑な手順は必要ありません。
ポケット型WiFiの電源を入れて、スマホで該当のSSIDを選択するだけで接続できるため、後述するSIMサービスを利用するパターンと比べると手軽に利用できます。
機械の操作が苦手だったり、簡単に利用したい場合にもポケット型WiFiのレンタルがおすすめね。
ポケット型WiFiの利用が終了したら端末を返却しますが、返却方法も利用したサービスによって異なるため、事前に返却方法は問題ないか、返却時に費用は必要かを確認しておきましょう。
なおポケット型WiFiの端末はレンタル品のため、端末を紛失したり、破損したりすると端末損害金が発生してしまいます。
ポケット型WiFiは持ち運んで利用するから、紛失や破損が不安な場合は、端末損害金を免除してくれるあんしん保証オプションに加入しておくのがおすすめよ。
SIMカードを利用する手順
韓国でSIMカードを利用して、WiFiを使う手順は以下のとおりです。
まずSIMカードを利用する際には手元にSIMフリースマホや、SIMロックが解除されたスマホを持っている必要があります。
SIMロックがかかっているスマホだとそもそもSIMカードを契約しても利用できないため、持っていない場合は利用したい日に間に合うよう、事前にスマホを準備しておきましょう。
手元にSIMカードを利用できるスマホを用意したら、実際にWebからSIMカードを申し込みます。
SIMカードもポケット型WiFiのレンタルと同様に、利用したいデータ容量と、利用日数を選択してプランを選ぶ必要があるから、どれくらいの期間使いたいか検討しておこう。
申し込みが完了したら、自宅にSIMカードが届くため設定を行いましょう。
端末の電源を切り、すでに入っているSIMカードを、届いたSIMカードと入れ替えて、再起動します。
その後設定からモバイルデータ通信やデータローミングをオンにすることで利用可能です。
別途APN設定が必要な場合は設定を行います。
eSIMを利用する手順
韓国でeSIMを利用してWiFiを使う手順については、iPhoneとAndroidで異なります。
まずはeSIMを利用するために、eSIMに対応したスマホを準備する必要があるため、事前に準備しておきましょう。
eSIMはすべてのスマホで利用できるわけじゃなくて、対応していないスマホもあるから、今使っているスマホがeSIM対応かどうかをチェックしておこうね。
もし今使っているスマホがeSIMに対応していなくて、今後eSIMを利用する機会が増えそうだと思った場合は、eSIMに対応したスマホに機種変更するのもおすすめよ。
eSIM対応のスマホを準備したら、利用したいデータ容量と日数を選んでWebから申し込みます。
eSIMを契約する際に知っておきたいポイントとして、物理的なSIMカードの受け渡しがないため、商品の性質上申し込みが完了したらキャンセルができないという点です。
実際に利用するかわからないけれど、とりあえず申し込んであとからキャンセルを検討している場合には、申し込み完了後のキャンセルができないため注意しましょう。
eSIMの申し込みを行ったら、設定からeSIMを追加してQRコードを使用します。
デフォルト回線にいままで使っていた主回線を選択し、主回線にiMessage・FaceTime・Apple IDを設定しておきましょう。
設定を行ったら、すぐにeSIMを使いたい場合を除き、モバイルデータ通信に使用する回線を主回線にします。
上記は事前にeSIMを契約しておいて、韓国現地についてから契約したeSIMに変更して通信を行う方法になるから、すでに設定の段階で韓国に到着している場合は、そのままデフォルト回線をeSIMにしてしまって問題ないわよ。
実際に韓国に到着したら、モバイル通信からモバイルデータ通信を契約したeSIMへ変更し、データローミングをオンにすることで利用が可能です。
ここまでがiPhoneでeSIMを利用する流れになります。
続いて、Android端末でeSIMを利用する手順は以下のとおりです。
iPhoneで利用する場合と同じく、eSIMに対応したスマホを用意したら、データ容量と日数を選んでWebから申し込みを行います。
申し込みが完了したら、設定の「ネットワークとインターネット」からSIMを選択し、ダウンロードしてQRコードを読み取りましょう。
その後設定を選択して、「SIMを使用」をオフにしておきます。
実際に韓国に到着したら、「SIMを使用」をオンにすることで利用が可能です。
Androidの方も、事前にeSIMを契約して設定しておいて、実際に韓国に到着したらSIMを切り替えて使う手順の解説になるよ。
韓国のWiFiについてよくある質問
韓国のWiFiについて、よくある質問をまとめてみました。
質問について、ひとつずつみていきましょう。
韓国でWiFiは利用できる?
韓国でWiFiは利用できます。
WiFiを利用する方法はおもに「フリーWiFi」「ポケット型WiFiのレンタル」「SIMカードまたはeSIMの利用」「海外ローミング」の4つです。
フリーWiFiは空港や主要な駅、カフェやレストラン、商業施設などで利用できる公共無線LANのことで、基本的に無料で利用できるうえ通信が安定していますが、利用できるエリアが限られている点と、セキュリティ面に弱さがある点がデメリットになります。
ポケット型WiFiのレンタルは利用料金も安く、どこでも通信ができるためおすすめですが、通信品質は電波を受信するため速度が遅くなる場合があり注意が必要です。
SIMカードやeSIMを契約する方法は料金も比較的安く、別途端末を準備する必要もないためこちらもおすすめになりますが、SIMを利用する知識が必要で、かつSIMフリー端末やeSIMに対応したスマホを持っていないとそもそも利用できません。
海外ローミングについては契約しているキャリアのまま利用でき便利ですが、料金が高額になる可能性があるため注意しましょう。
韓国旅行にWiFiは必要?
韓国旅行にWiFiは必要だといえます。
韓国はインターネット普及率が高く、フリーWiFiも充実していますが、フリーWiFiではセキュリティ面に弱さがあったり、利用できるエリアが限定的といった点がデメリットです。
ルート検索やレストランの予約、SNSの閲覧と更新など常にインターネット環境が欲しい場合は、WiFi環境が必要になります。
なお韓国で利用するおすすめのWiFiはポケット型WiFiのレンタルか、SIMカードまたはeSIMの利用です。
韓国の現地でWiFiはレンタルできる?
韓国の現地でWiFiはレンタルできます。
国内でポケット型WiFiのレンタルを申し込んで、韓国現地で端末を受け取れるサービスもありますし、eSIMの場合はオンラインで手続きが完結するため、現地で契約してそのまま利用することも可能です。
またポケット型WiFiのレンタルのなかには韓国に独自のカウンターが設けられている場合もあるため、韓国へ到着したあとでもサービスによってはWiFiをレンタルできます。
韓国へ出発する当日に申し込めるWiFiはある?
韓国へ出発する当日に申し込めるWiFiは複数あります。
たとえば「WiFiBOX」は出発当日に申し込みが可能で、「イモトのWiFi」はカウンターが設置されている空港であれば、フライト予定時間の1時間半前まで申し込みが可能です。
「グローバルWiFi」の場合は成田国際空港、羽田空港、関西国際空港で受け取る場合は出発直前まで申し込みが可能で、当日空港カウンターで直接申し込むこともできます。
eSIMの場合はオンラインで申し込みができれば、物理的なSIMカードが不要で利用できるため、これらのサービスを検討するのが良いでしょう。
韓国旅行でWiFiをレンタルして返却が遅れた場合どうしたらいい?
韓国旅行でWiFiをレンタルして、端末の返却が遅れてしまった場合、契約したプランにもよりますが、延滞金が発生する可能性があります。
事前に延長申請が可能な場合もありますが、連絡なしで返却が遅れた場合は費用が発生する場合があるため注意が必要です。
また端末の返却が遅れた場合の返却方法もプランによって異なります。
宅配便で返却になる場合が多くありますが、WiFiBOXなど無人貸出機へ返却でも大丈夫な場合もあるため、契約したサービスを確認するか、問い合わせてみましょう。
韓国旅行でWiFiをレンタルした場合コンセントの変換器は付属している?
韓国旅行でWiFiをレンタルした場合、コンセントの変換器は付属していない場合がほとんどです。
オプションで別途付属できる場合もありますが、多くの場合は自身で用意する必要があります。
またコンセントの変換器だけでなく、端末をレンタルする場合には事前に何がレンタルできるのか確認しておくことが大切です。
たとえばWiFiBOXの場合、ポケット型WiFiの端末自体がモバイルバッテリー機能を持っていて、充電用のケーブルも内蔵されていることから端末単体でスマホを充電できますが、端末自体を充電する充電器は付属していないため、別途自分で用意する必要があります。
同じくZEUS WiFi for GLOBALでも端末とUSBケーブルはレンタルできるものの、充電器自体はレンタルされないため、自身での用意が必要です。
上記のように付属品が足りない場合があるため、サービスの詳細はチェックしておきましょう。
韓国旅行でWiFiのデータ上限に達したらどうなる?
韓国旅行でWiFiのデータ通信の上限に達した場合、通信速度の制限がかかるか、通信ができなくなります。
データ通信の上限到達後の扱いについてはサービスによって異なりますが、最大128kbpsで引き続き通信が可能なサービスもあるため、事前に確認しておきましょう。
まとめ
韓国でWiFiを利用したい場合、利用する手段として以下の4つの方法があります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
フリーWiFi | ・ほとんどの場合無料で利用できる ・主要な観光地で利用できる ・別途WiFiルーターを用意する必要がない ・公共交通機関で提供されている場合は、移動中でもインターネット通信が可能 ・安定した高速通信が可能な場合が多い |
・セキュリティが弱い可能性がある ・限られたエリアでしか利用できない ・複数人で利用するため回線が混雑し、通信速度が低下する可能性がある ・利用時間やデータ通信量が制限されている場合がある ・利用するために会員登録が必要な場合がある ・接続するために専用アプリのダウンロードが必要な場合がある |
ポケット型WiFiレンタル | ・手軽に契約できる ・複雑な設定が不要 ・シェアしてデータ通信を利用できる ・データ容量が選択できるため、適したプランを利用できる ・サポートが充実している |
・端末の持ち運びが必要 ・端末を充電するためのケーブルや充電器の用意が必要 ・端末を紛失・破損した場合は端末損害金が発生する ・通信品質が安定しておらず速度が遅い場合がある ・端末の受け取りと返却の手間が必要 |
SIMカード・eSIM | ・紛失や破損の心配がない ・別途端末の準備が不要 ・返却の手間がない ・安く利用できる場合が多い ・eSIMならオンラインで手続きが完結する |
・シェアして利用できない ・対応したスマホが必要 ・初期設定など事前準備が必要 ・eSIMの場合キャンセルできない |
海外ローミング | ・別途端末を用意する必要がない ・プランを追加するだけで使える |
・利用料金が高額になる場合がある |
それぞれで特徴があり、メリットやデメリットがありますが、おすすめの利用方法は比較的安く利用でき、手続きも簡単な「ポケット型WiFiのレンタル」と、別途端末の用意が不要な「SIMカードやeSIMの利用」です。
韓国でのポケット型WiFiのレンタルと、SIMカードまたはeSIMが利用できるサービスのおすすめは以下のとおりになります。
韓国はインターネット普及率が高くフリーWiFi環境も充実していますが、いつでもWiFi環境が欲しい場合は上記のサービスを利用して、WiFiを利用しましょう。