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最終更新日: 2024.6.12
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最終更新日: 2024.6.12
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川崎市川崎区のおすすめトイレリフォーム・交換業者の比較調査7選

◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
トイレをリフォームしたい。でも、どこにお願いすればいいかわからないという方は多いのではないでしょうか?
依頼する業者が決まらないとトイレリフォーム工事を行うこともできません。多数あるなかからぴったりの業者を探し出すには、とにかく情報を集めて見積もりなど、問い合わせの連絡をすることです。

トイレリフォーム業者選びは、価格だけではなく施工してもらう業者への信頼性も重要になります。ほかにも、施工当日、不安なく安心して任せられるか、親切丁寧に対応してくれるか、などの項目も必須条件ですね。

この記事では満足のいくリフォームが行えるように、川崎市川崎区に対応するおすすめトイレリフォーム業者の費用や特徴をご紹介します。業者探しの参考にしてください。
編集部が厳選!

特におすすめトイレリフォーム・交換業者

編集部にて独自に調査した「 川崎市川崎区 のトイレリフォーム・交換業者」から、特におすすめの業者を厳選しました。
業者名 基本工事費 許認可・資格 最長保証 公式サイト
交換の達人
交換の達人イメージ
36,300円~
指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士
無償3年
交換できるくん
交換できるくんイメージ
38,800円
建設業許可
指定給水装置工事事業者
登録電気工事業者
無償10年
イースマイル
イースマイルイメージ
30,000円~
給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士
10年
評価・おすすめ基準
許認可を持つトイレリフォーム業者か
作業イメージ

トイレのリフォームに対応してくれる業者の中には建設業許可や指定給水装置工事事業者として許認可を持つ会社が存在し、法律によって定められた要件を満たしていると水道局や国から認められているため安心してトイレリフォーム工事の依頼ができます。

一部の資格は所有していなくても問題ありませんが、信頼関係が重要なトイレのリフォーム工事では資格を所有している企業の方が安心です。

建設業許可は国土交通省、指定給水装置工事事業者は水道局のホームページで確認することができますので、トイレのリフォーム前にリフォーム業者がどんな資格を持っているのかを確認しておきましょう。

商品や施工にかかる費用が明示されているか

トイレのリフォーム工事業者の中には悪質な業者が存在します。その中には曖昧な見積もりを提示し、後から高額請求を行う業者もいるため、見積書にトイレの本体代や施工費用、廃材処分費など項目が詳細に書かれているかを確認しましょう。

またリフォーム業者同士で相見積もりを行うことで見積書を見比べることができますので、トイレのリフォームを依頼する前に、できれば3社以上に相見積もりを依頼し、見積書を内容を比較しましょう。

保証が充実しているか

トイレのリフォームを依頼する業者はプロですが、人間の行う作業なので100%はありえません。その時に重要になってくるのが各種保証です。トイレ本体の「製品保証」やリフォーム工事に対しての「施工保証」等、施工後も長く付き合ってくれるリフォーム業者に依頼するのがおすすめです。

万が一、リフォーム工事後のトイレに不具合が起きてもすぐに対応してくれるでしょう。

ただし、保証年数やかかる金額などの保証内容はリフォーム業者によって違いますので、トイレのリフォームを行う前に保証内容をしっかりと確認しておきましょう。

リフォーム会社の運営元の情報が掲載されているか

トイレのリフォーム業者のホームページを見た時に、会社情報を掲載していない業者も存在し、自分の会社やサービスに自信がない会社ほど会社情報を掲載しない傾向にあるため、トイレのリフォーム前にホームページを確認し、会社情報や概要の有無を確認しましょう。

トイレのリフォームは信用第一だからこそ、この記事では編集者が信頼できると感じたリフォーム業者のみを厳選して紹介しています。

リフォーム会社の会社名や住所、電話番号はもちろん、創業・設立や許認可の有無等も記載があるかを確認するためにも、トイレのリフォーム業者を選ぶ際はサイトの内容を隅々まで見てみましょう。

川崎市川崎区 のトイレリフォーム・交換業者

おすすめ業者①
水道局指定業者

交換の達人

早くて便利!長年の工事経験を活かしネットのみで明確なお見積もりをご案内
交換の達人イメージ 引用元: 交換の達人
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換の達人 のサービス情報
料金 基本工事費36,300円~ (工事費+出張費+撤去・処分+諸経費+保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、PayPay、コンビニあと払い、ローン
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし(年中無休)
施工実績 2022年度施工件数24,529件
保証 あんしん3年保証(商品と工事のメンテナンスが3年間無償)
許認可・資格 指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士

詳細は公式HPでご確認ください

交換の達人 がおすすめの理由
交換の達人は川崎市川崎区でトイレリフォームを行うリフォーム専門業者です。リフォームの中でも水まわり設備を得意とし、住宅設備機器の交換では右に出る業者はいません。トイレリフォームではアラウーノやアメージュ、ピュアレストなど主要メーカーを中心にあらゆるメーカーに対応。工事費込みのキャンペーンが用意されているためお得に施工を依頼できます。

安く施工できるのは長年住宅設備に携わってきたことでメーカーから直接安価で商品を仕入れることができるため。ユーザーだけでなくメーカーからも厚く信頼されている証です。
交換の達人 の基本情報
運営会社
株式会社ハウスラボ
代表者
丸山英利
創業・設立
平成21年5月1日
本社所在地
〒556-0014
大阪府大阪市浪速区大国2丁目1番6号
上場企業の安心。出張なしのネット見積もりだから安い・早い・便利
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換できるくん のサービス情報
料金 基本工事費38,800円 (基本工事費+廃棄処分+諸経費+機器説明+10年保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、コンビニあと払い、かんたん分割払い、銀行振り込み、現金払い
営業時間 9:00~18:00
定休日 なし
施工実績 ご利用者数30万名様突破
保証 全品無料10年保証
許認可・資格 建設業許可
指定給水装置工事事業者
登録電気工事業者

詳細は公式HPでご確認ください

交換できるくん がおすすめの理由
交換できるくんは川崎市川崎区でトイレリフォームの施工をする会社です。現在使用しているトイレの写真を送るだけで見積もりが可能で工事費などを全て含めた「まるごとサービスパック」による明朗会計が多くのユーザーに喜ばれているのが特徴です。

アフターサービスについても専用の窓口を設けており、万が一の不具合でもすぐ対応できる環境が整備されています。施工後にもらえる商品と工事の保証書の期限は10年。手厚いサポートがあるおかげで施工後も長く付き合っていけるため別の設備のリフォームでも利用する方が多いようです。
交換できるくん の基本情報
運営会社
株式会社交換できるくん
代表者
栗原将
創業・設立
36112
本社所在地
〒150-0011
東京都渋谷区東1丁目26-20 東京建物東渋谷ビル
豊富な在庫と熟練の技術スタッフが在籍!圧倒的な実績と信頼があります
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
イースマイル のサービス情報
料金 基本工事費 30,000円~ (施工費+出張費+運搬諸経費)
処分費 別途かかります
支払い方法 現金支払い、銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ後払い、モバイル決済、リフォームローン
営業時間 24時間
定休日 なし(年中無休)
施工実績 累計120万件
保証 10年施工保証
メーカー保証に追加する延長保証
許認可・資格 給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士

詳細は公式HPでご確認ください

イースマイル がおすすめの理由
イースマイルは川崎市川崎区でトイレリフォームを行う水道業者で、川崎市の水道局指定工事店として活躍しています。イースマイルは主に水まわり設備の修理を行う会社ではありますが、長年の経験を活かしてトイレリフォームにも対応しており、商品を安く仕入れることができるため安価で依頼が可能です。

リフォームしようとしたときに排水形式の関係で設置できなかったという声をしばしば耳にしますがイースマイルでは熟練スタッフが現場を細かく調査して商品を選定するためこのようなトラブルの心配はありません。まずは一度相談をしてみませんか。
イースマイル の基本情報
運営会社
株式会社イースマイル
代表者
島村禮孝
創業・設立
平成4年6月1日
本社所在地
〒542-0066
大阪府大阪市中央区瓦屋町3丁目7-3 イースマイルビル
現場調査、施工管理、アフターフォロー、お客様の為に一貫体制でのぞみます
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
ニッカホーム横浜鶴見 のサービス情報
料金
処分費
支払い方法 現金、リフォームローン、クレジットカード、銀行振り込み、コンビニ支払い
営業時間 8:30~20:00 日曜、第1・2・3土曜 9:00~18:00
定休日
施工実績 グループ全体75,278件(2023年)
保証 最長10年の修理サポート
許認可・資格 建設業許可
上下水道指定工事店
一級建築士

詳細は公式HPでご確認ください

ニッカホーム横浜鶴見 がおすすめの理由
ニッカホーム横浜鶴見ショールームは神奈川県横浜市鶴見区駒岡3-4-28にある総合リフォーム店ニッカホームの支店です。実際にトイレをはじめとしてユニットバスや洗面台、キッチンなどの設備を目で見て選べる利点は大きく、リフォーム後に後悔することも少ないでしょう。

施工はすべて自社の職人が施工します。相談時から担当が施工管理やアフターフォローまで担当してくれるのではじめてのリフォームでも安心して依頼できます。見積もりや相談はホームページのフォームやLINEでも受け付けているのでお気軽にご相談ください。
ニッカホーム横浜鶴見 の基本情報
運営会社
ニッカホーム株式会社
代表者
榎戸欽治
創業・設立
31799
本社所在地
〒458-0028
愛知県名古屋市緑区篭山二丁目1225番地
おすすめ業者⑤

生活堂

ネット専業総合リフォーム店NO.1!住宅設備の交換・リフォーム専門店
生活堂イメージ 引用元: 生活堂
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
生活堂 のサービス情報
料金 コミコミ定額パック39,800円〜 (商品+工事+無料保証)
処分費
支払い方法 価格.com決済(クレジットカード決済)、代金引換、銀行振込
営業時間 10:00~17:00
定休日 土日祝 (工事は土日祝でも行います)
施工実績 工事実績117万件
保証 無料保証商品3年・工事10年の無料延長保証
許認可・資格 建設業許可
建設業許可 国土交通大臣許可(般-30)第24999号

詳細は公式HPでご確認ください

生活堂 がおすすめの理由
生活堂は住宅設備の販売から工事を行う株式会社ライフワンが運営するリフォーム業者で、川崎市川崎区では神奈川営業所の職人が対応します。生活堂では安価に商品の購入ができる点が魅力で、主要メーカーであるTOTO、LIXIL、Panasonicの製品を販売しています。

購入したトイレは設置工事を依頼することが可能で、工事費込みの金額でキャンペーンを行っているため、総額料金がわかった状態で施工の依頼ができます。さらにキャンペーンパックにもよりますが特別値引きをされている商品もあるので確認してみてください。
生活堂 の基本情報
運営会社
株式会社ライフワン
代表者
坂本貴志
創業・設立
本社所在地
〒163-0714
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング14階(私書箱5022号)
在庫が豊富でスピード対応!ネットで無料見積り!商品と工事療法無料10年保証!
ガスペックイメージ 引用元: ガスペック
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
ガスペック のサービス情報
料金 85,347円~(商品代+工事費38,500円~)
処分費 工事費に含む
支払い方法 銀行振込、クレジットカード決済、代引き決済、後払い決済
営業時間 24時間
定休日 なし
施工実績
保証 商品・工事ともに最長10年保証
許認可・資格 給水装置主任技術者
二級管工事施工管理技士
第二種電気工事士

詳細は公式HPでご確認ください

ガスペック がおすすめの理由
ガスペックは全国でリフォーム業を営む会社で、川崎市川崎区ではトイレリフォームにも対応しています。見積もりは無料で依頼できる現地調査と3,000円の割引が受けられるネット見積もりの2種類の方法が採用されているので自分に合った方法で見積もりを依頼しましょう。

トイレリフォームではTOTOとPanasonicの2メーカーに対応しており、それぞれ自分の希望する機能から商品の選定が可能。工事費用には工事で必要な金額がすべて含まれている明朗会計なので予期せぬ出費はありません。相談はチャットからも可能です。
ガスペック の基本情報
運営会社
株式会社ガスペック
代表者
成田潔
創業・設立
設立:1991年1月31日
本社所在地
〒104-0041
東京都中央区新富1-3-9 東光ビル6F
信頼される建築技術力と軽快なフットワーク、協力施工店とのチームワーク
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
株式会社ケー・アイホーム のサービス情報
料金
処分費
支払い方法
営業時間 9:30~18:00
定休日 第2・4・5土曜日、第2・3・4・5日曜日、祝日
施工実績
保証
許認可・資格 建設業許可
建設業許可 神奈川県知事許可(般-28)第49345号

詳細は公式HPでご確認ください

株式会社ケー・アイホーム がおすすめの理由
株式会社ケー・アイホームは川崎市川崎区観音で営業を行うリフォーム業者で、PanasonicリフォームClubに加盟している業者です。
anasonicリフォームClubとはパナソニックの理念に共感するリフォーム専門ショップのネットワークで、独自の審査基準をクリアし、Panasonicのリフォームに力をいれることができる体制を整えている業者だけが加盟することができるものです。

サイト内では川崎市の施工事例が豊富に掲載されており、その実力の高さが伺えますので、まずはサイトにアクセスしてみてください。
株式会社ケー・アイホーム の基本情報
運営会社
株式会社ケー・アイホーム
代表者
石川和男
創業・設立
1985年(昭和60年)1月
本社所在地
〒210-0831
神奈川県川崎市川崎区観音1-5-9
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トイレをおしゃれにリフォーム!どこにこだわる?

「トイレをおしゃれにリフォームしたいけど、どんな点にこだわったら良いんだろう?」
「毎日利用する空間だから自分好みの空間にしたい」
「おしゃれなトイレにするにはどれくらい費用がかかるんだろう?」
本項ではそんなあなたのお悩みに答えるために、トイレをおしゃれにリフォームするためにこだわるべきポイント、費用相場について解説します。

壁紙を工夫する

まずは、壁紙を工夫することからおしゃれなトイレへの第一歩が始まります。
少し暗い印象になりがちなトイレ空間ですが、選ぶクロスの組み合わせによってイメージがガラリと変わっておしゃれな空間に生まれ変わります。

アクセントクロス

アクセントクロス

アクセントクロスとは、室内全体をシンプルな壁紙を基調としつつ、壁の一面だけメリハリのある壁紙を使う手法のことです。
量産品クロスを用いてクロス張替えを行った場合、施工費用の目安は2万円~3万円ですが、アクセントクロスにグレードの高い一般品クロスを用いた場合はその材料費の分、費用が高くなります。

  • ホワイト系の壁紙をベースに、一面だけブルーストライプにすることで爽やかさを演出できる
  • ホワイト系の壁紙の一面で黒のアクセントクロスを使い、スタイリッシュモダンな雰囲気を作り出せる
腰壁

アクセントクロス以外に腰壁を利用した方法もあります。腰壁とは床からおよそ90〜120cmの高さにかけて木の板などを貼り付けて仕上げられた壁のことです。

腰壁を使ってトイレルームの壁面の上下のデザインを切り替えることで、よりオリジナリティのある空間に仕上げることができます。既にある壁の上から施工することもできるのでリフォームで採用しやすく、DIYでの施工も比較的容易です。

トイレの壁、特に床から近い壁の下部分は、便器からの水はねやアンモニアなどさまざまな汚れが集中しているため掃除も大変です。防水・防汚加工などが施されている腰壁を取り入れることで掃除の負担を減らすことができます。また、ニオイの原因となるアンモニアの付着を防いで、トイレにニオイがこもらなくなるなど快適な空間になります。

施工費用は使用する素材によって幅がありますが、4万円〜6万円が相場です。

床材を工夫する

トイレをよりおしゃれな空間にするためには、壁紙にこだわることももちろん大切ですが、床材を工夫することでも印象を大きく変化させることができます。
なぜなら、最初にトイレに足を踏み入れた時にまず目につきやすいのが床だからです。床材により、トイレの空間は大きく印象が変わります。

温かみのある木目柄

温かみのある木目柄

木目柄は非常に人気の高いデザインです。木目調を採用することで全体的に暖かな印象を与えることが狙え、穏やかな空間になるとされています。

例えば、落ち着いた濃いめのブラウン系を採用すると、まるで本物のウォールナットのようになり高級感も演出できます。廊下や他の部屋のフローリングと同じ床材を用いて地続きで施工することで統一感を与えます。

同じ木目柄でも採用する床材によって費用が変わります。
クッションフロアを用いた場合はおよそ2万円~3万円ほどで施工ができ、フローリングを用いた場合は上張りと張替えで差がありますが5万円ほど必要です。

落ち着いたタイル調

落ち着いたタイル調

トイレは水を使用する場所なのでタイル調の床材もおすすめです。
フロアタイルは高級感と重厚感があり、シックで落ち着いた空間になります。大理石調のタイルを使えば、高級ホテルのようなラグジュアリーな雰囲気も醸し出せます。フロアタイルは、汚れやすいトイレにおいて掃除のしやすいことからフローリングよりもおすすめで、近年はデザインのバリエーションも増えており、自分好みのデザインを選択できるのもポイントです。

タイルも使用する床材によって費用が変わります。
フロアタイルを用いた場合はおよそ5万円~8万円ほど必要です。しかしタイル調のクッションフロアなど費用を抑えて施工することもできます。

装飾や機能性で差をつける

壁紙や床材を工夫して心地よいトイレ空間を演出することはもちろん大切ですが、忘れてはならないのが装飾や機能性です。

照明器具

照明器具を替えるだけでも印象を変えることはできます。

たとえば照明の色を温かみのある電球色に変えればリラックスのできる空間に、昼白色に変えれば清潔感を感じられるなど工夫はさまざまです。照明を天井の埋め込み照明から間接照明、ペンダントライトに変更することで同じ光でも見え方が異なり雰囲気は変わります。

収納

トイレの収納は掃除用具や衛生用品を収納するだけでなくおしゃれな小物を設置するためにも利用できます。
棚板の色を変える、ちょっとしたインテリアを置くなど工夫してみましょう。

小物類を置くときにはなにかの拍子に便器に落ちないように配置には気をつけてください。便器に異物が入ることでトイレの故障の原因になります。

手洗器

タンクレストイレを採用する場合は手を洗う場所がなくなるため新設する必要性が出てくるでしょう。手洗器は壁にはめ込むタイプのものや単独のものがあり、色やデザインも豊富です。設置するスペースがあるかを確認したうえでこだわってみるのもおすすめです。

費用は商品によりますが1万円~3万円ほど。施工費用を合わせて5万円ほどを見込んでおきましょう。

気になる費用相場

本項ではトイレをおしゃれにリフォームする際のポイントを解説してきました。もちろん施工の内容や使う商品によって費用は変動しますが、トイレリフォームに使用した金額の合計の相場を調査した企業があります。

トイレのリフォーム費用の相場・目安

引用:Panasonic

上記のグラフからわかるように、「21〜40万円」が47.51%、「41〜60万円」が21.72%となっており、「60万円以下」の価格帯が全体の約9割を占めています。
トイレリフォームにかかる費用相場はこのように21〜60万円が目安です。間取り変更や介護リフォーム、バリアフリー工事などの大型リフォームのケースを除けば大きくずれることはありません。トイレリフォームを行ううえでの予算立ての参考にしてください。

トイレリフォームにかかる日数は?

リフォーム工事でよく行われる工事のひとつにトイレリフォームがあります。トイレリフォームは工事によっては1日で完了する比較的簡単な工事です。

今回は、そんなトイレリフォーム工事の種類や工事日数などについて詳しく解説していきます。

トイレ交換のみの場合

まずトイレ交換のみの場合です。トイレ交換は既存のトイレを取り外し、新しいトイレに交換する工事です。

トイレ交換は床や壁を工事することなく1日で工事が可能なため、工事費も安く抑えることが可能です。

注意すべき点として、給排水の位置が既存のトイレと新しいトイレとで違う場合が多いので、リモデルやリトイレなどと呼ばれるリフォーム専用のトイレや、追加で配管部材を用意しておく必要があります。

和式から洋式への変更

和式トイレは床に埋め込む形で便器が設置されているため、和式の便器を取り外し、洋式トイレ設置のために床を新たに作ったり、壁の補修などが必要となる場合があります。

さらに給排水の配管の移動、温水洗浄便座(ウォシュレット)を設置する場合は電源の確保も必要です。

このようにさまざまな工程があるため、工事日数は3日~5日程度かかります。
工事中はトイレが使用できなくなるため、仮設トイレの設置が必要な場合があります。

汲み取り式から洋式への変更

汲み取り式から洋式への変更は大きな工事となる場合が多いです。

汲み取り式の場合、既存のトイレが和式であれば和式からの変更と同じで洋式の場合は交換のみが可能です。

しかし、外部に汲み取り用の便槽に排水がつながっているため、外部配管のやり替え、便槽の撤去が必要です。この工事が追加されるため、工事日数が1週間程度かかる場合もあります。

和式から洋式への変更工事同様に仮設トイレの設置が必要な場合があります。

クロス張替え工事

トイレ交換などと一緒に行うこともある、クロス張替え工事についてですが、一般的なトイレの広さでは1日から2日の作業で完了します。

施工の際にはまず既存のクロスをはがし、下地の悪い箇所や凹凸がある箇所にパテ処理を行い表面を滑らかにします。パテが乾いたらクロスを張っていき作業完了です。

床材の張替え・上張り工事

トイレでよく使用する床材には、フローリングやクッションフロアがあります。

これらを新しくする場合、既存のものを撤去して新しく床材を張る「張替え工事」と既存の床材の上に新しいものを張る「上張り工事」の2種類があります。

張替え工事は2日程度、上張り工事は1日の工事日数が必要です。

トイレの増設工事

トイレリフォームには新たにトイレを増設する工事もあります。トイレの増設工事は設置場所によって施工内容が変わってきます。

増設が可能かどうか、どこに設置するのがおすすめか担当と相談しながら決めるのがおすすめです。

  • 設置場所に給排水管の設置
  • 照明やコンセント用の電気配線の設置
  • 壁や床、天井の新設
  • 天井、壁のクロス、床のクッションフロア設置
  • トイレ設置

一般的に上記のような流れで工事を行います。設置場所の状況により、工事範囲が変わりますが1週間程度あれば工事は完了します。

トイレのリフォームはどこに頼むべき?

トイレのリフォームはさまざまな業者に依頼できるので、何処に頼めば良いか迷ってしまいます。各業者のメリット・デメリットを知ることで自分に最適な業者を選ぶことができるでしょう。

トイレリフォームを受け付けている業種

トイレのリフォーム工事を受け付けている業種は大きく分けると以下の5つです。

  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • 水道業者
  • 工務店
  • リフォーム会社

各業種の特徴とメリット・デメリットについて以下で詳しく解説します。

家電量販店

近年、大手家電量販店では家電を販売するだけではなく、リフォーム業務も実施しています。家電量販店では店内でトイレを展示しているところが多いです。工事前に現物を確認できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

一方でリフォーム工事は外部に委託するので、施工事例などを確認しづらいのはデメリットです。

ホームセンター

日用品やDIY用の木材など多岐に渡る商品を販売しているホームセンターでもリフォーム工事を実施するところが増えてきました。
ホームセンターでリフォーム工事を依頼すると、商品を安価で購入できることが多いです。費用を抑えられるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ホームセンターが扱っている商品はリテール向けと呼ばれる製品です。リテール向けとは量販店向けに販売されている製品で、一部の機能がない代わりに安価で販売されています。
そのため、ホームセンターで購入した製品は安価であることが多いですが、機能面で劣ることがあります。

水道業者

水道業者にもリフォーム工事を請け負ってくれるところが増えてきました。水道業者は水まわりに関するプロなので、トイレについての知識は非常に豊富です。
また、リフォーム後に何かトラブルが発生しても素早く対処してもらえるといった安心感があります。

しかし、水道業者は修理が本職であるため内装工事に関しては経験の少ない業者も存在します。
そのため、水道業者へリフォームを依頼する際にはリフォームの経験が豊富であるかを確認して依頼するようにしましょう。

工務店

工務店は地域密着型の職人会社で、施工を専門としているため知識や技術が売りです。
また、相談から施工まで一貫して対応している会社が多いため、こちらの意思が伝わりやすく、きめ細かな対応をしてもらえるのがメリットです。

一方で企業規模や施工経験から取扱商品には限りがあります。
そのため、施工事例をチェックして希望通りのリフォームをしてもらえるか、事前に確認が必要なのはデメリットと言えるでしょう。

リフォーム会社

リフォーム業者は文字通りリフォームを専門に請け負っているため、5つの業種の中で自由度はもっとも高いです。さらにトイレの交換だけでなく壁紙や床材、間取り変更などの工事を一括して依頼できるのが大きなメリットです。
一括して依頼することで中間マージンを省き、安価で施工できるだけでなくこちらの要望が伝えやすくなります。

一方でリフォーム業者によって得意不得意があるのには注意が必要です。特に小さな会社の場合、内装工事の一部を下請けの提携業者へ依頼することも少なくなく、その場合は費用面でのメリットが失われます。
そのため、施工を依頼する際には自社施工であるのかを聞いておくとよいでしょう。

トイレのリフォーム業者の選び方

5つのトイレリフォーム業者はそれぞれメリット・デメリットがあります。自分がどのようなリフォームをしたいかによってリフォーム業者を選択すると良いでしょう。

機能にこだわりがなくすぐに交換したいなら水道業者

トイレ本体だけの交換を考えており、とにかく安くトイレを交換したいと考えている方は水道業者がおすすめです。

水道業者は施工経験が豊富で、トイレの設備に関する知識を持っているため安心して依頼ができます。交換技術も高く自社で仕入れから施工まで行うことで費用を抑えてリフォームができます。

職人と直接打ち合わせしたいなら工務店

細かいところまで相談しながらリフォームしたい方は工務店がおすすめです。
工務店は相談から工事まで同じ人が進めてくれるので、こちらの要望を工事する本人に直接伝えられます。

トイレ全体のリフォームならリフォーム会社

トイレ全体の工事を考えている方はリフォーム業者がおすすめです。
リフォーム業者は提案力に優れる営業担当とそれを実現するプロの職人がいるため要望通りに施工する能力が高いです。

トイレリフォームは補助金や助成金を利用して賢く施工!

家族の高齢化が進み、自宅のバリアフリー化を検討している人も多いでしょう。特にトイレの介護が必要になると働きに出ることに制限がかかりかねません。

高齢者が自宅で快適に過ごすためにトイレのバリアフリーリフォームはとても重要な課題ですが、リフォームには大きな費用が掛かってしまうので簡単には決断できません。

そこで、トイレのバリアフリーリフォームで利用できる国や自治体からの補助金や助成金を紹介します。補助金や助成金が受けられる条件は自治体によっても異なるので、自分に合った制度を調べてみましょう。

補助金や助成金はどういう工事でつかえる?

補助金や助成金は環境に優しい節水型のトイレや、介護のためのバリアフリーリフォームで利用できます。
ここではその2つのケースについて詳しく解説をします。

節水型トイレへの交換

国土交通省が行っている「こどもみらい住宅支援事業」では省エネリフォームを行う際に補助金を利用できます。

トイレリフォームでは節水型トイレを設置することで、水資源の確保に貢献すること、環境負荷を軽減することにつながるため対象工事として認定されています。

節水型トイレは、大4,8L以下、小3,8L以下、シャワー0,8L以下、その他、自治体によって定められた性能のものが対象で、申請方法は各自治体の窓口で行います。

こどもみらい住宅支援事業では東京都で最大8万円、大阪府で最大5万円の助成金が受けられます。

バリアフリー工事

バリアフリー工事を行う際には地方自治体の助成制度などが受けられます。
支給額は、20万円を上限として工事費用の最大9割を受け取ることができます。

申請期限は工事完了後3ヶ月以内が申請期限の物が多いので注意しましょう。

自治体によってはバリアフリー工事を対象とした補助金制度がない地方もあるので自宅のある地方自治体の公式ホームページを確認しておきましょう。

バリアフリー工事の対象工事

  • 段差の解消
  • 手すりの取り付け
  • 和式トイレから洋式トイレへの交換
  • 滑りにくい床材への交換
  • 引き戸への扉の取り換え
  • その他、自治体ごとに決められた工事
和式、汲み取り式から洋式トイレへの変更

和式トイレ、汲み取り式トイレから洋式トイレへの変更も多くの地方自治体で助成制度を行なっています。

水洗化支援、水洗化奨励は水洗工事に関するアドバイスや情報を提供し、洋式トイレ変更への工事費用の一部を助成金で補助してくれます。

助成金が受けられる条件は以下になります。

  • 所得制限を満たしていること
  • 地方自治体に住民登録していること
  • 工事を行う住宅に移住していること
  • 申請者が60歳以上の高齢であること

また、工事の内容は以下になります。

  • 和式便器から洋式トイレに変更する事
  • 汲み取り式から水洗トイレに変更する事

費用は参考として以下になります。

  • トイレ本体:5万円~30万円
  • 工費:10万円~30万円

また補助金がない地方自治体もありますので住まいの地方自治体にお問い合わせください。

介護保険が利用できるケースも

「要支援認定、要介護認定を受けていること」という条件を満たせば、トイレのバリアフリーリフォームで介護保険が使用できることがあります。

介護保険が使用するには、国が定めた要支援1~2、要介護1~5の認定が必要です。

介護保険の対象となるリフォーム工事は以下になります。

  • ・段差の解消
  • ・手すりの取り付け
  • ・洋式トイレへの交換
  • ・滑りにくい床材への交換
  • ・引き戸への扉の取り換え

また、地方自治体によっては以下のような基準を満たしている必要があります。

  • 介護保険の限度額以内で収まっている工事である事
  • 工事を行う地方自治体に住民票がある事
  • 工事完了後、被保険者が安全に使用できる状態である事

詳しくはお住まいの地方自治体のホームページに記載がありますので内容を確認し、問い合わせてみることをおすすめします。

補助金がなくても安く施工はできる?

補助金や助成金が受けられなかった場合でも安く施工できる方法を紹介します。

  • ・リフォーム業者の閑散期に施工する
  • ・自分でDIY施工する
  • ・業者を選ぶときは相見積もりを行う
  • ・節水型トイレを選ぶ
リフォーム業者の閑散期に施工する

リフォーム業者にも忙しい時期と、暇がある時期がありますので、値引き交渉がしやすい暇な時期を練るのがおすすめです。

自分でDIY施工する

大掛かりな工事ではなく、簡単そうな工事であれば、自分で施工すると費用を抑えることが出来ます。

YouTubeなどのSNSで色々なレクチャー動画がありますのでホームセンターで材料を揃えて施工するのも良いと思います。

業者を選ぶときは相見積もりを行う

施工業者を選ぶときは、複数の業者に見積もりをお願いし、内容を比較する事が肝心です。

そうすることで工費、サービスの交渉がとてもしやすくなります。

節水型トイレを選ぶ

節水型のトイレは従来のトイレと比べてとてもランニングコストを抑えることが出来ます。

従来のトイレが、水道代、下水道代を合わせて年間約3万円に対して、節水型のトイレなら年間約1万円と約3分の1に抑えることが出来ます。

月に換算すると、1,666円お得という事になります。

初期費用は掛かりますが、長い目で見るとメリットがあるでしょう。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

※記事内で紹介した水道業者様は編集部が独自にリサーチを行い、料金や口コミ等、様々な情報を基に
順位付けをしております。

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