SNSや動画共有サイトでバズったクリエイターの作品を見て、「自分もあんな作品を作ってみたい!」と思ったことがある人は少なくないはず。なかには実際に画像や動画を加工したり、お絵描きをして投稿してみたという人もいるのでは? でもスマホやタブレットだと、ちょっと凝った作品を作ろうとすると性能や機能に限界を感じてしまうことも……。本格的な作品づくりをするなら、PCは欠かせないアイテムだといえるでしょう。
もっとも、一口にPCといってもさまざまな種類があります。画像や動画の編集、イラストの制作などに使用したいなら、やはりクリエイター向けPCを選びたいところ。そこで今回は、そういったことをこれから始めたい方や、イラストレーターや動画クリエイターを目指したいという方にピッタリなノートPC「GALLERIA RL7C-R45-C5N」をピックアップし、その特徴や魅力をポイントごとに詳しく紹介していきます!
“ちょうどいい”性能を備えた手に取りやすいモデル
クリエイター向けノートPCとは、イラスト制作や画像・動画編集などのクリエイティブ用途に適したスペックを搭載したノートPCのこと。ホームユースやビジネス向けノートPCに比べて、ディスプレイの色再現が優れていたり、動画のエンコードのように負荷の高い処理がスムーズに行えるなどの特徴を持っています。
―――といっても、これだけではなかなかイメージもしづらいでしょう。そこで、ここでは実際の作品制作において、遭遇しがちな“悩み”が「GALLERIA RL7C-R45-C5N」を使うことでどう解決できるのかを解説しながら、そのメリットをみていきます。
色再現性が高く高精細なディスプレイを採用
【悩み】ノートPCで作った作品をSNSに投稿して、ほかのPCの画面やスマホで見たらイメージしていたものと違う色になってしまった
ふだん私たちは何気なくPCやスマホの画面を見ていますが、ディスプレイごとに性能差があり、色の再現方法も異なります。そのため使用する機器間で色の見え方が変わらないように、色に数値が割り当てられています。しかし1つの色だけでも無限に色味があるため、人間の目で認識可能な範囲(可視領域)のうち、特定の色の範囲を定めたものが「色域」といいます。
PCの場合、国際標準規格として「sRGB」という色域が定められており、多くのディスプレイはその範囲内で色を表現しています。しかしディスプレイの性能によってはsRGBのすべての色を再現できないことも。その場合は似ている色に置き換えて表現されるため、「ほかのPCの画面やスマホで見たら意図していたものと違う色になってしまった」ということが起こります。
ノートPCの場合、sRGBの70%程度しか再現できないディスプレイも珍しくありませんが、「GALLERIA RL7C-R45-C5N」のディスプレイは、なんとsRGBの95%をカバーしています。そのため画面上で正確な色を確認しやすいのが大きなメリット。イラスト制作や画像・動画編集で繊細な色を扱いたいときも、広い色再現でクリエイティブ活動をサポートします。
しかも画面サイズが15.6インチと大きく、一般的なフルHD(1,920×1,080)よりも高解像度なWQHD(2,560×1,440)という精細な液晶パネルを採用しているため、イラストや写真のディテールを確認しやすいのも大きな魅力。ヘアラインのような細い線もガタガタになったりぼやけたりせずシャープに表現されるので、細かい描き込みをしたい場合もイメージを掴みやすく効率的に作業できますよ!
負荷の高いクリエイションも快適に行えるスペック!
【悩み】大きなサイズのイラストを制作したり、高解像度の写真や動画を編集すると、PCの動作が遅くなってしまう
せっかくPCで絵を描くなら、大きなサイズで細かいディテールまできっちり描き込みたいですよね。写真や動画も高解像度なまま編集して、大画面でも綺麗に表示できるサイズで作りたいところ。でも作品のサイズが大きく解像度が高くなるほど、PCにかかる負荷も大きくなってしまいます。そのためPCの頭脳にあたるCPUや、映像の処理を専門に行うグラフィックスなどのパーツのスペックがしたいことに合わないと動作が遅くなりがち。
「GALLERIA RL7C-R45-C5N」の場合、インテルCore i7-13620HというパワフルなCPUを採用しています。同CPUには、CPUコアが10個も内蔵されており、複雑な処理を各コアで分担しながら同時に実行することが可能(作業する人数が多いほど、早く終わるイメージです)。そのため負荷の高い作業や、複数のアプリを立ち上げて同時に実行するマルチタスクも、サクサク快適に行えます。
画像や映像を描画する際、一般的なノートPCはCPUに内蔵されたグラフィックス機能を使うことが多いのですが、「GALLERIA RL7C-R45-C5N」の場合は、NVIDIA GeForce RTX4050 Laptop GPUという高性能な描画処理専用のパーツを搭載しています。
そのためイラストや写真、動画などの2Dグラフィックはもちろんですが、描画にパワーが必要なゲームの3Dグラフィックなども滑らかに表現することが可能。最近のPC用アプリは描画以外にもグラフィックス機能のパワーを積極的に活用するものが多いため、イラスト制作や画像・動画編集、音楽制作のさまざまな場面でその恩恵を実感できると思いますよ!
持ち運んで場所やシーンを選ばずに使用できる!
【悩み】高性能なノートPCはサイズが大きく重量もあって持ち運びにくく、作業できる場所が限られてしまう
ハイスペックなノートPCは高性能なパーツを搭載しているため、本体サイズや重量も大きく重くなりがち。しかし「GALLERIA RL7C-R45-C5N」の場合は、大画面な15.6型ディスプレイや高性能なCPU、グラフィックスなどを備えながらも、約 360(幅)×244(奥行)×24(高さ)mm、質量約2.1kgという同性能を搭載したPCと比べてコンパクトなサイズに抑えられています。自宅や会社で部屋を移動して使いたいときはもちろん、出先で画像・動画編集などのクリエイティブ作業をしたいときもカバンなどに入れて持ち運ぶことは十分可能です。
またサイズを抑えつつも、周辺機器をつなぐためのポートが充実しているのもポイント。合計4基のUSBポート(USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Gen2 Type-C、USB 2.0 Type-A)に加え、有線LAN、HDMI、Mini Display Port、マイク入力、音声入出力ポートなどを搭載しています。そのため外部ディスプレイにつないでデスクトップPCのように使ったり、マルチモニター環境を構築して作業効率を上げることも簡単です。
さらに標準サイズのSDカードリーダーも内蔵しているので、一眼カメラなどで撮影したデータの取り込みもスムーズ。通信機能は有線LANに加え、高速で遅延の少ない無線LANのWi-Fi 6Eにも対応しているため、作業環境に合わせて使いやすい通信方法を選べるのもうれしい部分ですね。
本体カラーはメタリック感のあるグレーが基調になっており、高級感があるのも特徴です。横型のロゴが配されたシンプルかつ洗練された天板も印象的で、自宅はもちろん、オフィスやカフェ、屋外などさまざまなシーンに馴染みます。
創作意欲に合わせてカスタマイズが可能!
【悩み】本格的にクリエイティブ作業をしたくなったとき、スペックが足りなくて買い替えが必要になりそう……
ノートPCを選ぶ際に悩ましいのが、メモリやストレージの容量問題。本格的にクリエイティブ作業をしたくなったときに、メモリやストレージが足りなくなることは十分考えられます。そのため、将来を見越して余裕のあるものを選んでおきたいところですよね。
「GALLERIA RL7C-R45-C5N」なら、標準でメモリが16GB、SSD(高速なストレージ)を1TB搭載しているので、クリエイティブ系のアプリも十分快適に動作します。またカスタマイズにも対応しており、メモリは32GBまたは64GB、SSDは2TBまたは4TBに変更が可能です。アプリを複数起動して作業することが多い場合はメモリ、動画編集のようにサイズの大きなファイルを扱う作業が多い場合はSSDを、あらかじめアップグレードしておくのがおすすめです!
クリエイティブ作業が快適! 実際に画像・動画編集でテストしてみた
ここまで、作品制作の際にありがちな“悩み”が「GALLERIA RL7C-R45-C5N」ではどう解決できるかを見てきましたが、実際のクリエイティブ作業がどのくらい快適にできるのかも知りたいですよね。そこで、いくつかのアプリを使ってその処理速度などを測ってみることにしました。
まず、Adobe Premiere Proで動画を変換(エンコード)するのにかかる時間を計測してみました。動画の長さは5分10秒で、解像度は4K(3,840×2,160)、フレームレート(1秒間に表示される画像の枚数)は60fpsのファイルを使用。解像度やフレームレートはそのままにファイル形式を一般的なMP4からより圧縮率が高く配信に適したHEVC(H.265)にエンコードしました。その際、処理にCPUのみを使うソフトウェアエンコードと、グラフィックスも併用するハードウェアエンコードの両方を試して、その処理時間を比較してみました。
ソフトウェアエンコード | 9分13秒 |
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ハードウェアエンコード | 7分12秒 |
結果を見ても分かるように、CPUのみを使うソフトウェアエンコードでも10分を切る短い時間でエンコードが完了! 本製品のCPU性能の高さが分かりますね。グラフィックスを併用するハードウェアエンコードだと、さらに短い時間であっという間に変換が完了してしまいました。
続いて、Adobe Photoshopで画像加工を試してみることに。約1200万画素(4,032×3,024)の画像を開き、最近話題のAIを使った重めの処理をいくつか実行して時間を計測してみました。
被写体の選択 | 2秒74 |
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ニューラルフィルター | 11秒65 | 生成塗りつぶし | 1分9秒03 |
「被写体の選択」は、画像のうち被写体を自動認識してその輪郭に沿って選択範囲を作成してくれる機能。「ニューラルフィルター」はAIとグラフィックスを利用して画像にさまざまな加工を施せる機能。今回は数あるフィルターの中から画像の季節や雰囲気をガラリと変えられる「風景ミキサー」を試してみました。「生成塗りつぶし」は、テキスト入力するだけで画像を生成してくれる生成AI機能のひとつ。
Adobe Photoshopの場合はクラウド経由で処理が行われてPCの性能が反映されにくいので、今回は前処理(「被写体の選択」を実行してからニューラルフィルターの「JPEGのノイズを削除」で画像をきれいに補正)してから被写体の背景部分に画像を生成し、トータルの時間を計測してみました。
どの処理も非力なPCだと結構時間がかかってしまうのですが、本製品はいずれも非常に短時間で処理が完了。それぞれ処理中にタスクマネージャーを確認してみるとCPUやGPU(グラフィックス)が効率的に利用されていることが分かります。
このほかにも、Adobe Illustratorでたくさんレイヤーを追加し、グラデーションや3D効果などを多用したアートワークを作成してみましたが、オブジェクトを編集したときの再描画が高速なため快適に作業ができました。高性能なプロセッサーやグラフィックスを搭載した本製品は、イラスト制作や画像・動画編集のような負荷の高いクリエイティブ作業の際に心強い味方になってくれるでしょう。
またこれだけ高性能だと、クリエイティブ以外の用途でも活躍してくれそうです。そこで一般的なノートPCだとカクついてしまいがちな、人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends™」をプレイしてみることに。ビデオ設定を最高、解像度をフルHDに設定し、トレーニングモードを一通りプレイしてみたところ、次の結果になりました。
解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
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最低フレームレート | 90fps |
平均フレームレート | 123fps |
フレームレートの数値が高いほどゲームも快適にプレイできますが、ベンチマーク結果からApex Legends™くらいの負荷のあるゲームでも、120fpsを超える高フレームレートでプレイできることが分かります。本製品の場合、液晶ディスプレイのリフレッシュレート(1秒間に画面を書き換える回数)が一般的なディスプレイの60Hzを大きく超える165Hzなので、グラフィックス性能の高さをいかした残像感の少ないヌルヌル滑らかな映像で快適に楽しめるでしょう。敵の動きも目で追いやすいので、一瞬の動きが勝敗を分けるゲームも存分に楽しめそうですね!
作品制作にチャレンジしてみたいあなたにピッタリ!
持ち運びやすいコンパクトなボディに高精細で色再現性の高い15.6型液晶ディスプレイやインテルCore i7-13620Hプロセッサー、NVIDIA GeForce RTX4050 Laptop GPUなどを搭載した「GALLERIA RL7C-R45-C5N」。快適にクリエイティブ作業を行える性能を備えながら、直販サイト「ドスパラ」では159,980円(税込)~※という価格で販売されており、コスパの良さも魅力のひとつになっています。
※価格は2024年6月17日時点の情報です
これからイラスト制作や画像・動画編集などのクリエイティブ作業にチャレンジにしてみたい! と考えている人にとっては、将来にわたって心強い味方になってくれるはず。同製品を手に入れてクリエイターとしての一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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