秋葉原にあるPC、パーツ専門店「パソコンSHOPアーク」のオリジナルBTOパソコンブランド「arkhive(アークハイブ)」は、このたび、Corsair(コルセア)とのコラボレーションモデルとなる「iCUE-CERTIFIED GAMING PCs」ゲーミングPC(6モデル)を発売しました。
そこで今回は、コラボレーションモデルのうち、ホワイトで統一された「arkhive Gaming Alliance Corsair Certified GN-A7G47R AG-AR8B65AGL7I-C4D」について、本製品のスペック、外観、拡張性、メンテナンス性、パフォーマンスなど、実機レビューをお届けします!
日本初!(※1)Corsair iCUE CertifiedゲーミングPC「arkhive Gaming Alliance Corsair Certified GN-A7G47R AG-AR8B65AGL7I-C4D」
「arkhive Gaming Alliance Corsair Certified GN-A7G47R AG-AR8B65AGL7I-C4D」の標準構成 | |
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OS | Windows11 Home |
CPU | AMD Ryzen7 7800X3D |
Cooler | Corsair iCUE H100i ELITE CAPELLIX XT WHITE (CW-9060072-WW) |
マザーボード | MSI MPG B650 EDGE WIFI |
メモリー | VENGEANCE RGB DDR5 White (CMH32GX5M2B6000C40W)32GB [16GB×2枚] |
SSD | Corsair CSSD-F1000GBMP600GS |
SSD | Corsair CSSD-F2000GBMP600GS |
VGA | PNY GeForce RTX4070Ti 12GB VERTO LED 3FAN White Edition |
PCケース | iCUE 4000D RGB AIRFLOW QL Edition – True White(CC-9011232-WW) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
電源 | RM850 White -2021-(CP-9020232-JP) |
電源ケーブル | CORSAIR Premium Individually Sleeved 12+4pin PCIe Gen 5 Type-4 600W 12VHPWR Cable White(CP-8920332) |
本製品は日本初(※1)の「Corsair iCUE Certified」(Corsair認証済み)ゲーミングPC。オーバークロッカー向けメモリーを始めとして、ケース、電源、オールインワン水冷CPUクーラー、SSDのほか、マウスやキーボードなど、ゲーミングデバイスを手掛けるメーカー「Corsair」のPCパーツを中心にマシンが作られており、専用の「Corsair iCUEソフトウェア」がプリインストール。システム全体を専用ソフトウェアにより自由自在にカスタマイズが可能です。
※1 2023年9月時点。CORSAIR JAPAN公式X(旧Twitter)より参照。
今回のモデルはOSに「Windows 11 Home」、CPUに「AMD Ryzen7 7800X3D」(8コア、16スレッド、最大5.0GHz、TDP120W)、グラフィックボードに「GeForce RTX 4070 Ti」を採用。メモリーは32GB(DDR5-6000、16GB×2)、ストレージは1TB+2TB(PCIe Gen4 x4接続SSD)を搭載しています。
インターフェイスは、背面にHDMI×1、DisplayPort×1、USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 2.0×2、有線LAN(2.5Gbps)×1、オプティカルS/PDIF出力×1、リアスピーカー出力×1、センタースピーカー出力×1、マイク入力×1、ライン出力×1、ライン入力×1、グラフィックボードにHDMI×1、DisplayPort×3、本体上面前部にUSB Type-A×1、USB Type-C×1、3.5mmコンボジャック×1を装備しています。
出荷時には本体内部に緩衝材がぎっしり詰められており、振動などからの破損をしっかり防止してくれます。嬉しい配慮ですね。
配信・SNS映えも! ホワイトにこだわった、美しくまとめ上げたデザイン構成
本製品はデザインにもとことんこだわっています。PCケースには「iCUE 4000D RGB AIRFLOW QL Edition – True White(CC-9011232-WW)」を採用したうえで、マザーボードは「MSI MPG B650 EDGE WIFI」、グラフィックボードは「PNY GeForce RTX4070Ti 12GB VERTO LED 3FAN White Edition」と徹底的に“白”を追求。そのほかのパーツも白にこだわった美しい構成です。
マシンに電源を入れると、水冷CPUクーラー、冷却ファン、メモリー、マザーボードが同調して美しい光を放ちます。
こちらはCorsair独自のソフトウェアで一括管理が可能。Philips Hue や Nanoleaf スマートライティングと接続して、モニター表示と各種RGBを同期させるリアルタイムアクティブRGBエフェクトモードなど、動画配信やSNSで映えること間違いなしの魅惑的なマシンに仕上がっています。
もちろん性能も文句なし! ゲームをノンストレスで楽しめるトップクラスのパフォーマンス
美しいホワイトボディーが魅力的な本製品ですが、パフォーマンスもトップクラス。
まずCPU性能ですが、「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は18004pts、CPU(Single Core)は1792ptsを記録しました。「ゲーミング・プロセッサー」と位置づけられている「AMD Ryzen7 7800X3D」を搭載しているだけに、3Dゲームだけでなく、クリエイティブアプリも軽々動作させるパフォーマンスを備えています。
3Dグラフィックス性能については、「3DMark」のTime Spyで20365、Fire Strikeで42983、Wild Lifeで128168、Port Royalで13726を叩き出しました。3DMarkの推定ゲームパフォーマンス(Estimated game performance)を見てみると、「Battlefield V」(1440p解像度)のフレームレートは185~200fps以上と示されています。グラフィックボードに「GeForce RTX 4070 Ti」が採用されているだけに、AAAタイトルを快適に動作させるだけのパワーを発揮してくれるわけです。
ストレージはPCIe Gen4 x4接続SSD「Corsair MP600 GS」を2基搭載。「CrystalDiskMark 8.0.4」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は5059.73MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は3934.05MB/sとなりました。ゲームやクリエイティブアプリを快適に動作させられるリード、ライト性能を備えていますが、これ以上のスピードが必要であればカスタマイズ購入時により高速なSSDを選択しましょう。
総合ベンチマーク「PCMark 10」の総合スコアは8788、Essentialsは11384、Productivityは10469、Digital Content Creationは15457となりました。PCMark 10の指標のひとつ「Premium gaming PC(2020)」の総合スコアが7163。本製品はその約123%相当のスコアを記録したことになります。
CINEBENCH R23.000(単位:pts) | |
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CPU(Multi Core) | 18004 |
CPU(Single Core) | 1792 |
3DMark v2.27.8160 | |
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Time Spy | 20365 |
Fire Strike | 42983 |
Wild Life | 128168 |
Port Royal | 13726 |
CrystalDiskMark 8.0.4(単位:MB/s) | |
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1M Q8T1 シーケンシャルリード | 5059.732 |
1M Q8T1 シーケンシャルライト | 3934.047 |
1M Q1T1 シーケンシャルリード | 2621.531 |
1M Q1T1 シーケンシャルライト | 3940.6 |
4K Q32T1 ランダムリ-ド | 720.214 |
4K Q32T1 ランダムライト | 568.765 |
4K Q1T1 ランダムリ-ド | 69.493 |
4K Q1T1 ランダムライト | 291.391 |
PCMark 10 v2.1.2636 | |
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総合 | 8778 |
Essentials | 11384 |
Productivity | 10469 |
Digital Content Creation | 15457 |
秋葉原にある「パソコンSHOPアーク」の店舗で、実機が試せる!
本製品は構成パーツをとことんホワイトにこだわり、まるで白雪をぎゅっと凝縮したかのような美しいボディーを実現。メンテナンス性、拡張性も高く、3Dゲームからクリエイティブ系アプリまで快適に動作させられる、文句なしのパフォーマンスを備えています。
映える外観、その美しいボディーに釣り合うパフォーマンスを備えている本機は、マシンを見せる機会が多い配信者、インフルエンサーにもピッタリのマシンと言えます。
そして、「パソコンSHOPアーク」で購入する際には、はほぼすべてのパーツをカスタマイズ可能! マウス、キーボード、ヘッドセット、液晶モニターなども複数の製品から選べます。この自由度の高さが、多彩なパーツを取り扱っている「パソコンSHOPアーク」のアドバンテージです。
さらに、今回レビューした「arkhive Gaming Alliance Corsair Certified GN-A7G47R AG-AR8B65AGL7I-C4D」は、秋葉原にある「パソコンSHOPアーク」の店舗にて実機を心ゆくまで体験可能です。iCUEの設定画面を実際に触れるタッチアンドトライスペースに仕上がっており、ゲームプレイだけでなく、iCUEソフトウエアも実際に体験することができるので、秋葉原を訪れる際にはぜひ足を運ぶことをおすすめいたします。
今回レビューしたPC以外にも、大変魅力的なモデルがそろってます。ぜひ特設サイトをチェックして、お気に入りの一台を見つけてみてください。
[PR]提供:アーク