毎日仕事や家事で忙しく、つい後回しにしてしまいがちな“お掃除”。気がついたら部屋中ホコリだらけなんてことも。そこで役にたつのが、自分に代わってお部屋をキレイにしてくれる“ロボット掃除機”です。

なかでも注目なのが、コスパ抜群と評判の、エコバックスが発売する新型ロボット掃除機「DEEBOT N10 PLUS」。強力な吸引力や、先進的なマッピングシステムや自動ゴミ収集機能を搭載しているだけでなく、水拭きにも対応し、バッテリー駆動時間もハイレベル。エントリー機に位置付けられるにも関わらず、上位機種に負けないスペックをもつロボット掃除機。価格も89,800円(税込)と、お手頃なのも嬉しいポイントです。今回、その実機をお借りして試してみたので、実際の使い勝手や実力を詳しくレビューしていきます。

なお、期間限定で「DEEBOT N10 PLUS」が25%OFFの67,350円(税込)となる「Amazonゴールデンウィーク・セール(GW SALE)」を、Amazon.co.jpで4月22日(土)9時~4月25日(火)23時59分まで実施(詳細は記事の最後に記載)。さらに読者向けの特別クーポンもあるので、ロボット掃除機選びに迷っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

エコバックスってどんな会社?

「DEEBOT N10 PLUS」の開発・製造・販売を行っているのは、創業25年を迎え、世界をリードする国際的な家庭用ロボットメーカーの「エコバックス」。ロボット掃除機を検討したことがある人であれば、一度は目にしたことのある名前ではないでしょうか。それもそのはず、同社は1998年からロボット掃除機を発売しており、家庭用ロボット分野では世界シェア2位という実績を持つ老舗なんです。

エコバックスは、いち早くLDS(レーザー光による三次元回路形成技術)を応用した高性能なレーザーマッピング&ナビゲーションテクノロジーをロボット掃除機に搭載するなど、その先進性と技術力の高さにも定評があるメーカーです。愛用者の数は世界で2,500万人以上! 日本市場には2014年に参入して以降、年々その存在感を増しています。

 

「DEEBOT N10 PLUS」一体どこがすごいのか? 実際に使ってみてわかった実力とは

  • エコバックスから新登場した自動ゴミ収集対応の「DEEBOT N10 PLUS」。

部屋になじむ、白基調の爽やかなデザイン

製品をパッケージから取り出してまず好感を持ったのが、部屋のインテリアに違和感なく馴染むデザインです。ロボット掃除機本体および自動ゴミ収集スタンドともに、曲線や曲面を多用した白基調の爽やかな外観で、部屋の中に設置しても主張しすぎず圧迫感を覚えません。

  • 白を基調とした円形のボディが印象的な掃除機本体。

同梱物がシンプルで、簡単にセットアップできるのもいいところです。自動ゴミ収集スタンドに電源コードを接続し、ロボット掃除機本体に付属のサイドブラシを取り付けてスタンドに置くだけ。ゴミの吸引と一緒に水拭きもしたい場合は、本体のタンクに水を入れて付属のモップを取り付ければOKです。このほかに付属品としてダストバッグがありますが、出荷時にすでにスタンドに取り付けてあるので手間要らず。ロボット掃除機初心者に優しい配慮だと思いました。

  • 「DEEBOT N10 PLUS」同梱物一覧。

  • 本体底面。中央のメインブラシは出荷時に取り付けられています。初めて使うときは、写真上部の左右にある2本のサイドブラシを取り付けるだけでOK。

  • 付属のクリーニングモッププレートとクリーニングモップ。モップ部分は取り外して水洗い可能で、繰り返し使用することができます。

  • モップ装着後。

 

マッピング機能の正確さが凄い! 家具を正確に避けながら隅々までしっかり清掃

実際に使ってみて驚いたのが、本体内蔵センサーで部屋の間取りなどをスキャンしてマップを作る「マッピング機能」の正確さ。部屋やキッチン、玄関などの位置や形状をきちんと把握して効率的に掃除してくれます。それだけじゃなく、家具も高精度に識別してくれるんです。

筆者が以前使っていたロボット掃除機にはこうしたマッピング機能がなかったため、しょっちゅう家具にぶつかっていて、そのたびに机や椅子の位置がズレていましたが、「DEEBOT N10 PLUS」の場合はギリギリで回避してくれます。また以前は家具の下の暗くて狭い場所や部屋のコーナー付近にホコリが残っていることが多かったのですが、そうした“死角”までしっかり掃除してくれます。これはすごい!

  • 机の脚もギリギリで回避して、その周囲をきちんと掃除してくれました。

机の脚までサイドブラシがしっかり届いています!

このマッピング精度の高さは、車の自動運転にも利用される「D-ToF距離測定センサー」や、宇宙探索車にも採用されるマップ作成テクノロジー「SLAM技術」からなるマッピングシステム「TrueMapping 2.0」によるもの。同社最上位機「DEEBOT X1」ファミリーに搭載されているのと同じ最先端技術で、メーカーによると従来のレーザー式に比べて正確さが4倍にアップしているそうです。“お掃除”の根幹に関わる技術がエントリー機にも惜しみなく投入されているのは嬉しいですね。

  • マッピングイメージ

専用のスマートフォンアプリでは、マッピング機能で作成されたマップをもとに特定のエリアだけを掃除するよう指定したり、逆に進入禁止エリアを設定することもできます。土間や浴室などに入り込んで立ち往生してしまうのを防げるのはとても便利です。

アプリ上では走行したルートも確認できますが、そのムダのない動きに感動! ちなみにバッテリーは5200mAhと大容量で、1回のフル充電で最大300分間(吸引&水拭きは最大200分)掃除できるので、広い部屋が複数あっても清掃途中で電池切れになる心配はほぼありません。電池が切れそうな場合は自動でスタンドに戻って充電したうえで中断した場所から掃除してくれます。これなら留守中の掃除も安心して任せられそうです。

ロボット掃除機としては音も控えめなので、家事をしている間に仕事部屋だけ掃除したり、在宅で仕事している間にキッチンだけ掃除したり、“ながら利用”でも騒音はあまり気になりませんでした。

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床とラグを見極めながら、パワフルな吸引力でゴミをキャッチ! 掃除と一緒に水拭きもできる

実際に日々利用するうえで気になるのが、「部屋の汚れがしっかり取れるのか」ということと「清掃後の手間」です。フローリングの目地やラグ・カーペットの毛足に入り込んだ細かいゴミは吸引力の弱い掃除機では除去しにくいですし、ロボット掃除機本体に搭載されているダストボックスは容量が限られているので溜まってきたらゴミ捨てが必要になります。

「DEEBOT N10 PLUS」の場合、吸引力が前モデルの2300Paから4300Paへ倍近くパワーアップし、そうした隙間に埋もれたゴミまでしっかり取り除いてくれます。細かいゴミを想定して、実際に重曹とクエン酸を床にこぼした状態で吸引とモップ掛けを試してみましたが、フローリング表面がツルツルになっただけでなく、目地に入り込んだ粉まできっちり吸引してくれました。

  • 掃除中の様子。フローリングの目地に入り込んだ重曹もきれいに掃除してくれました。

  • 水拭きした様子がよく分かるように、色の濃い木の上でも試してみました。しっかり水拭きしてくれている事が分かります。

床にまいたクエン酸の掃除をしている様子。往復しながら綺麗に掃除してくれています。

また、「すごい!」と思ったのが、床とラグを見分けてくれるところ。モップを装着しているときはラグを回避して床だけを水拭きしてくれます。しかも水の供給量が多くなりすぎて床がビシャビシャに濡れないよう「低・中・高・超高」の4段階で調整可能。逆に通常の掃除の際は、ラグに差し掛かると吸引力が高まって毛足に絡まった髪の毛や細かいゴミなどを取り除こうとしてくれます。敷物の有無などを気にせず、ロボット掃除機任せにできるのはとても助かりますね。

  • ラグやカーペット、絨毯などの上を掃除するときは吸引力が高まります。

ラグマットを掃除する様子。

 

新しい高性能抗菌フィルターと4層構造抗菌ゴミパックで、不快なにおいを抑えてくれる

掃除が終わると「DEEBOT N10 PLUS」はスタンドに戻って、自動でダストボックスに溜まったゴミをスタンド内に取り付けられたダストバッグに回収してくれます。ダストバッグの容量は2.5Lで、一般的な使い方なら数ヶ月は交換しなくて済むそうです。今回は1週間程度の試用でしたが、残り容量はかなり余裕があったので公称通り数ヶ月に1度くらいのゴミ捨てで大丈夫そう。なお、ダスト回収後に掃除機本体のダストボックスを確認してみましたが、大きなゴミやホコリだけでなく細かなチリまでほとんど残っていませんでした。

  • 清掃後にスタンドに戻り、本体のダストボックスに溜まったゴミを回収しているところ。

ちなみに、本体内のダストボックスには抗菌機能付きE11高性能フィルターが搭載されており、N95マスクと同レベルの捕集効果(0.3μmの微粒子95%カット)を実現しているとのこと。またスタンド内のダストバッグも4層の抗菌機能付き素材でホコリやカビ、ダニ、バイキンなどをしっかり閉じ込めてくれるそうです。実際に稼働中の掃除機本体やダスト回収中のスタンドに近づいても臭いやホコリっぽさを感じることはありませんでした。これなら、換気を敬遠しがちな花粉シーズンや梅雨どきでも安心して掃除ができそうです。

  • 新しいE11高性能抗菌フィルター

  • スタンド内の新型抗菌機能をもつダストバッグ。2.5Lの大容量で、一般的な使い方なら数カ月交換せずともOK!

 

エントリーモデルながら妥協なしの機能! 良コスパなロボット掃除機「DEEBOT N10 PLUS」

4300Paというパワフルな吸引力に加え、上位機種同等の高精度なマッピングシステムや自動ゴミ収集機能、モップ掛け機能、長時間バッテリーなどを搭載した「DEEBOT N10 PLUS」。“妥協なし”の機能を持ちながら価格は89,800円(税込)とコスパが良好なのも魅力的なところです。「できるだけ掃除や、それにかける手間を減らしたい!」という筆者のようなわがままなユーザーも十分納得できる製品だと思いました。

いつも仕事や家事に追い回されていて「少しでも自分の時間を増やしたい」と思っている人にとっては、きっと心強い味方になってくれるはず。ロボット掃除機を検討している人は、ぜひ注目してみてください!

  • コスパ抜群のエコバックス新型ロボット掃除機「DEEBOT N10 PLUS」。

 

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