株式会社Narwal Japanが開発し、2022年11月に日本初上陸を果たしたばかりのロボット掃除機ブランド「Narwal(ナーワル)」。

耳慣れない名前ですが、日本デビューに合わせて誕生した肝入りの新機種「Narwal Freo(ナーワル フレオ)」には、最先端の技術が詰まっているとあって今注目を集めています。

日本の居住空間ならではの床掃除の課題を解決するために開発されたこの新機種は、まるで人間のように自ら「考え」行動できるような究極のロボット掃除機だそう。 ※自社オンラインショップ、楽天およびAmazonにて販売が開始されております。

そこで今回は、話題の本商品を実際に使用して気づいた魅力についてお届けします!

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●次々と賞を獲得する技術力の高いチームが開発

「世界中の各家庭に手間をかけない掃除体験を提供したい」という思いのもと、2016年に中国で設立したNarwal(ナーワル)社。技術チームにはHUAWEIやマイクロソフト社など、名だたる企業出身の精鋭たちが揃っています。

その開発力は目覚ましく、すでに世界中で400件以上の特許を取得・申請済みで、彼らのハイレベルな製品はTIME誌が選ぶ「2020年のベスト発明」にランキング入りを果たし、米「エジソン賞」では金メダルを獲得しています。

今回ご紹介するNarwal Freo(ナーワル フレオ)も、2022年度「ヨーロピアン・プロダクト・デザイン・アワード」を受賞しているというから期待度は高いですよね!

●Narwal Freo(ナーワル フレオ)の基本情報

まずは、基本的な情報からご紹介。Narwal Freo(ナーワル フレオ)は、掃除機本体とともに充電やモップ洗浄を行うベースステーションが付いたセット商品です。

白を基調に丸みを帯びたデザインで、掃き掃除と水拭き掃除のどちらもできるタイプ。掃き掃除&水拭き、掃き掃除から水拭き、掃き掃除のみ、水拭きのみの4つの清掃モードのほかに、Narwal Freo(ナーワル フレオ)独自の機能をフル活用した「Freo(フレオ)モード」を搭載しています。

掃除機本体のサイズは350 x 350 x 106 mmで、ベースステーションのサイズは415 x 370 x 435 mm。ベースステーションが少し大きめですが、それは洗浄用の水タンクと排水タンク、洗浄・乾燥機能が搭載されているからです。

専用のスマホアプリも用意されているので、細かな設定が必要な場合はアプリ経由で簡単に行えます。

ここからは、Narwal Freo(ナーワル フレオ)独自の機能を1つずつ説明していきましょう。

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●汚れを「自動感知」して逃さない!

主な機能の1つ目は、汚れの度合いを検知する自動感知機能。Freo(フレオ)モードに搭載された技術で、掃除が足りていない箇所があればロボットが自ら2度拭きを行ってくれる機能です。掃除が十分なのか?不足しているのか?まるで人間の目でチェックしたかのように賢く判断してくれます。

●壁際もスッキリお掃除。業界初の「テールスイング」

2つ目は、独自開発を行ったという業界初のテールスイング技術。こちらもFreo(フレオ)モードに搭載された機能です。

日本の特許申請済みのこの最新技術は、お尻をフリフリするようにモップ部分を壁際に、にじり寄せながら走行するという機能で、取りづらかった壁際の汚れやゴミも掃除してくれます。

●床の材質に合わせて、力加減と水分量を「自動調整」

本体に搭載されている水拭き用のモップは回転式です。多くのロボット掃除機はタオル状のモップを床に這わせて汚れを拭う仕組みになっていますが、Narwal Freo(ナーワル フレオ)は毛足のしっかりした2つのモップをぐるぐると回転させながら進みます。

3つ目の機能は、このモップの拭き方を自動調整してくれるというものです。タイルやフローリングなど掃除する床の材質を専用のスマホアプリで事前に設定することで、床拭きの力加減と水分量を自動調整してくれます。床へのダメージを抑えられるのは嬉しいですよね!

●二次汚染を防ぐ「自動リフトアップ」

4つ目の機能、自動リフトアップは、掃除する場所や掃除の仕方に合わせて、モップまたはローラーブラシの位置が上昇するという技術です。カーペットを自動認識するので、検知するとモップ部分が上昇して濡れたモップがカーペットに擦り付かないようにしてくれます。同様に、床を掃き掃除する際はモップが上昇。床の水拭き時にはローラーブラシが上昇します。

つまり、掃き掃除と拭き掃除を切り替えるときにパーツを都度取り外す必要が無いうえに、汚れたモップやブラシによる二次汚染も防いでくれるんです!

●モップの「自動洗浄・乾燥」で手が汚れない!

Narwal Freo(ナーワル フレオ)なら汚れたモップに指1本触れる必要はありません

5つ目の自動洗浄・乾燥機能は、モップのお手入れを全自動でしてくれる技術です。ベースステーションに水と洗浄剤を入れて、モップを取り付けたまま本体を格納すれば、洗浄から乾燥までを自動で完了してくれます。

モップの汚れの度合いを検知し、水と洗剤の量を判断して洗浄。乾燥は40℃の温風なので生乾きのにおいも出ません

やるべきことといえば、水の追加と排水だけ。モップの汚れが落ちづらくなってきたら、新しいものに交換することも可能です。

●かゆいところに手が届く嬉しい機能も!

主な5つの機能の他にも便利な機能は満載。たとえば、ベースステーション上部にはタッチパネルが搭載されているので、スマホやWi-Fi環境が無くても操作できます。

チャイルドロックや消耗品管理もここから簡単!スマホアプリが苦手な方でも、気軽に使用できます。

また、通常モードでも十分に騒音値は低いですが、静音性に特化した「静音モード」に設定すれば、掃除音は小鳥のさえずりレベルの音量にまで下がります。仕事や勉強をしていても気にならないレベルなので、在宅時間が長い方にもおすすめです。

●ここに驚いた!実際に使ってみた感想は……

実際に使ってみてとくに感動したのは、自動感知機能とテールスイング機能でした。端までしっかりと磨いてくれるうえに汚れの多い箇所は2度拭きもしてくれるので、ガスコンロの周辺や冷蔵庫のそば、家具の下など汚れやゴミが溜まりやすい場所も文句なしのキレイさに!床のベタつきがしっかり取れて、掃除後はさらっさら。思わず床をしばらく撫でちゃいました(笑)。

また、掃除中でもモップの汚れが溜まったらベースステーションに戻ってモップを洗浄する機能もあって、とことん二次汚染を防ごうとする姿勢には驚きました。

段差やカーペットも難なく進んでくれて、乗り越える力が強いと感じたのもポイントが高かったです。禁止エリアの管理をできるので、進んでほしくない場所も設定できますよ◎。

究極のロボット掃除機という噂は本当でした!

Narwal Freo(ナーワル フレオ)は数あるロボット掃除機の中でも、その優位性を明確に感じることができる機種でした。“人間のように自ら「考え」行動できる”という言葉に嘘はなく、きめ細やかな配慮の効いた機能は至れり尽くせりの一言。今後はアップデートを繰り返していくそうなので、その進化も期待したいところです。

希望小売価格は189,800円ですが、掃き掃除機と水拭き掃除機のハイエンドモデル2台分と考えると納得感があります。しかも、初回購入特典やクーポンなどの割引を使用することで今なら129,800円で入手できるそう!自社オンラインショップの他に、楽天やAmazonといったネットショップでも販売中なのでこの機会にチェックしてみてくださいね。

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文/平石紗代

[PR]提供:株式会社Narwal Japan