昨今のコロナ禍により、在宅勤務やテレワークをはじめとした“働き方改革”への取り組みは一気に加速した。いまや業種や規模を問わず、あらゆる企業がオフィス以外の場所で業務を行うためのリモートワーク環境作りを進めている状況。持ち出しを前提とした業務パソコンの需要も急増し、リモートワーク向けのパソコンの確保が難しいといったケースも出てきている。

さらに必要な台数の業務パソコンを用意しただけでは、快適なリモートワーク環境が実現できたとはいえない。オフィスと同様の業務を自宅や外出先で実現するには、社員同士や取引先とのコミュニケーションや情報共有、共同作業を行うためのツールが不可欠だ。

とはいえ、リモートワークを行う社員1人1人にオンライン会議ツールやチャットツール、Officeアプリケーション、クラウドストレージサービスを購入するのはコスト的に問題が多く、情報システム部門にかかる負担も大きい。状況が変化すれば、短期間でリモートワークが一部、または全体的に終了となったり、その逆でリモートワーク環境を全社的に拡大する必要に迫られる可能性もあり、ツールごとのライセンス管理は非常に困難なミッションといえる。

そこで注目したいのが、ユニットコムが法人向けに取り扱っている定期購入(サブスクリプション)型のソフトウェアだ。パソコン工房、グッドウィル、BUYMOREといったパソコンショップを展開し、独自ブランドのパソコンも手がけるユニットコム。

ビジネスパソコンも販売しており、リモートワーク向けのパソコンをユニットコムから調達したという企業もあるはずだ。同社では、法人・個人事業主・学校・官公庁・各種団体向けの「ユニットコムビジネスご優待会員サイト」を開設しており、その会員向けに法人向けソフトウェアをサブスクリプション方式で提供。

「Microsoft 365」と「Zoomミーティング」の2つのソフトウェアを用意し、リモートワーク環境の構築・運用を強力に支援している。年額制のサブスクリプション方式で提供され、業務内容や規模に合わせて複数のプランが用意されており、必要なライセンスを適正な価格で利用可能。業務パソコンとセットで導入すれば、快適なリモートワーク環境を効率的に構築することができる。

リモートワークに必要なツールを網羅した
「Microsoft 365」

ユニットコムが取り扱う、サブスクリプション方式で提供される法人向けソフトウェアのひとつ「Microsoft 365」は、Officeアプリとクラウド型のグループウェア、コミュニケーションツール、強力なセキュリティ機能などをひとつにまとめたソリューションとなる。

Excel、Word、PowerpointといったOfficeアプリを常に最新の状態で利用できるのに加え、ビデオ・音声会議、チャット、ファイル共有といった機能を網羅したコラボレーションツール「Microsoft Teams」や、クラウドストレージ「OneDrive」などを取り揃えており、これひとつで効率的なリモートワークを実現。スマートフォンやタブレットなどのデバイスとの連携も容易で、マルチデバイスを使った業務環境をスムーズに構築できる。

また企業としては、ライセンスの管理とバージョン統一が容易にできるのもメリットが大きい。例えば、従業員の異動や退職等々でライセンス数の増減があった時。または常に最新版のOfficeアプリが使用できるため、Officeサポート期限を気にする必要がないなど、管理者が意外と頭を抱えがちな問題も、同サービスであれば解消できる。

加えて、「OneDrive for Business」を使って個人フォルダのバックアップやファイルのやり取りが行えるので、個人だけでなく他の人との連携もスムーズだ。

ユニットコムでは、「Microsoft 365 Business Basic」「Microsoft 365 Business Standard」「Microsoft 365 Business Premium」「Microsoft 365 Apps for business」「Remote Work Starter Plan」といったプランを取り扱い中。

「Officeアプリはすでにあるのでビデオ会議を行いたい」、「高度なセキュリティを含めすべての機能・サービスを使いたい」といった企業それぞれのニーズに合わせて選択することができる。リモートワークに必要となるツールをまとめて導入したいのならば、Microsoft 365は極めて有効な選択肢となるだろう。

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業務利用の機能が充実した法人向け
「Zoomミーティング」

ビデオ会議ソリューション「Zoomミーティング」もサブスクリプション方式で提供されている。Zoomを無料で使えるツールとしてオンライン飲み会などに活用しているユーザーも多いかもしれないが、ミーティング時間をはじめ各種制限のある無料版は業務向けとしては問題がある。

ユニットコムが提供するZoomミーティングは法人向けのライセンスであり、100名までのビデオ会議に対応(オプションで増やすことも可能)。レポート作成やユーザー管理などビジネス向けの便利な機能が利用できるほか、セキュリティ機能も充実している。iPhone/iPad、Android デバイスといったモバイル機器でも利用できるため、場所やデバイスを問わず快適なビデオ会議が行える。

ユニットコムのサブスクリプションでは、「Zoom Enterprise 50ライセンス 1年」「Zoom Business 10ライセンス 1年」「Zoom Pro 1ライセンス 1年」と、導入規模に合わせた3つのプランを提供しており、さらにオーディオプラン、大規模ミーティング、クラウドストレージといったオプションのアドオンプランも用意。

社内コミュニケーションから大規模なオンラインイベントまで、幅広いビデオ会議のニーズに対応する。リモートワークの導入にあたり、コミュニケーション不足による業務効率低下を危惧している企業にとっては見逃せないサブスクリプションといえるだろう。

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適正コストで情シスの手間も軽減、用途に合わせたプランを選べるのも大きな魅力

ここまで述べてきたように、快適なリモートワーク環境を構築したいのならば、パソコンやスマートフォンといったデバイスだけでなく、場所を問わずに利用できるクラウド型の業務ツールも用意する必要がある。

ユニットコムのサブスクリプション「Microsoft 365」「Zoomミーティング」を利用すれば、各種ツール導入にかかる手間は軽減され、企業それぞれの用途や環境に合わせたライセンスが選択可能。ムダなコストをかけることなく、セキュアで高機能な法人向けソフトウェアを使ったリモートワークが実現できる。

そのほか、「Microsoft 365」「Zoomミーティング」の公式サイトではカード決済のみとなるものの、ユニットコムでは振込やコーポレートカード決済など複数の支払形態に対応。サブスクリプション方式のライセンスであれば初期費用が抑えられ、かつ固定資産にならないため経費として単年処理できる、という会計上のメリットも。

もちろん、ソフトウェアだけでなく、パソコンからWebカメラやマイクなどの周辺機器まで、一気通貫でまとめてユニットコムに相談できるので、「オンライン化に合わせて環境を整えたいけどどうして良いかわからない」という企業にも心強い。

適切なコストでリモートワーク環境の業務効率化とセキュリティ強化を図り、さらなる生産性向上を実現したい企業・団体にとって、導入を検討する価値は大いにあるはずだ。

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[PR]提供:ユニットコム