革新的な技術と洗練されたデザインを両立するアナログ時計「OCEANUS(オシアナス)」。カシオの腕時計といえばG-SHOCKに代表されるタフネス&デジタルなイメージが強いかもしれないが、OCEANUSは先端のテクノロジーに究極のエレガンスを加えた高級感あふれるビジネスウオッチである。
OCEANUS オシアナス
その名前はギリシア神話における海の神「オケアノス(ラテン名:オケアヌス)」に由来。波をモチーフとしたブランドロゴは、柔らかな曲線と鋭利なラインで優雅さと先進性を表現している。絶対精度の追求という挑戦も、高速で自在に動く運針表現も、「青」への執拗なまでの拘りも。時計づくりの常識に囚われない冒険心と遊び心から生まれた。
2004年に初代モデルが登場して以来、絶大な支持を受けており、2018年には江戸切子職人 三代秀石 堀口徹氏とのコラボレーションも実現。革新、洗練、そして伝統も備えた時計といえるだろう。
そんなOCEANUSの魅力について、大丸神戸店でカシオを担当する販売員の安達さんに語っていただいた。
販売員が語る
OCEANUSの魅力とは
――まずは、OCEANUSについて教えてください。
安達さん:OCEANUSはカシオの腕時計ブランドで、カシオらしい最先端のテクノロジーを搭載しながらも、洗練されたアナログ時計としての美しさを持っているのが特長です。
細かい点までつくりがしっかりとしていて、価格帯も幅広くラインナップが豊富なのも魅力ですね。
なかでもフラグシップモデルであるMantaのOCW-S5000はBluetooth(R)を搭載しているにも関わらず厚さ約9.5mmと非常に薄く着け心地も抜群なので人気があります。
OCEANUS Mantaとは
2007年6月。 世界最薄のクロノグラフ搭載電波ソーラーウオッチとして誕生したデザインモデル。紺碧の海を優雅に泳ぐ 巨大エイの名を与えられ、“Elegance, Technology”という開発コンセプトのもと、薄さや文字板のデザイン、曲線美、ブルーの表現方法を徹底的に追求。伝統工芸とのコラボレーションにも挑み、OCEANUSの新たな可能性を広げ続けている。
――OCEANUSはどんな方に人気があるのでしょうか。
安達さん:OCEANUSは年代問わず幅広い層の方に人気という印象です。
なかには10代でご購入されるお客様もいらっしゃいますが、特に多いのは30~50代の男性ですね。現在、売り場に展示しているのが男性用の腕時計のみということもあり、男性がメインですが、女性のお客様もいらっしゃいます。
――どのような目的でご購入されることが多いのでしょうか。
安達さん:男性の場合はご自身でお使いになるために購入される方が多いですね。女性の場合はプレゼント目的の方が多くいらっしゃいます。少なくはなりましたが、結納返しにご購入される方も。一生の時計にしていただけることは、販売者としても光栄に思っております。
――展示の狙いについて教えてください。
安達さん:現在、フレッシャーズフェアを開催しており、店内の導線となるエリアに比較的若い方にも手に取ってもらいやすいスタンダードラインを展開しています。
モニタで映像を流すなど、より多くのお客様に興味を持っていただけるように工夫をしています。
――OCEANUSで特に人気のモデルは?
安達さん:現在はフレッシャーズフェアを行っていることもあり、若い方にはやはりスタンダードラインを手に取ってもらうことが多いです。ただ、やはり一番人気はOCEANUSを代表するモデルであるMantaのOCW-S5000ですね。
Manta最新モデル
OCW-S5000B-1AJF
OCEANUSマンタのオールブラックの最新モデル。
見切り板には黒から青に変化するグラデーションを用いており、ポイントでブルーを採用。
オールブラックの中でもブランドカラーがより際立つデザインとなっている。
機能面では標準電波受信機能による時計単体での時刻修正に加え、
Bluetoothを利用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能を搭載。
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――人気の理由はどこにあるのでしょう。
安達さん:当店にお越しになるお客様の多くはデザイン性に惹かれていらっしゃるようです。Mantaについては特にデザインを決め手にされる方が多いですね。試着されてから、その薄くて軽い着け心地の良さに驚かれています。Bluetooth(R)などのテクノロジーについては、私の方からご案内させていただいて、ご興味を持たれることが多い印象です。
――つまり、最初は純粋にアナログの腕時計としての美しさに惹かれる方が多いのですね。
安達さん:そうですね、たとえば昨年発売の「 OCW-S5000D」。こちらは江戸切子職人である三代秀石 堀口徹さんがベゼルのデザインを制作・監修されていて、日本の伝統文様「千筋(せんすじ)」や琥珀色で夕方の都会の街並みを表現しています。オシアナスブルーと琥珀色の組み合わせがとても美しく、このモデルに惹かれて足を止められるお客様も多いです。
- 江戸切子のグラスと並べて展示される「OCW-S5000D」
OCEANUSと伝統技法の融合
OCW-S5000D
OCEANUSの中でもスリムスタイルと上質感が特徴の「Manta(マンタ)」シリーズ。
そしてそのベゼル表現に伝統工芸の江戸切子を用いられているのが「OCW-S5000D」。
日本の伝統技法とカシオの最新技術が融合した高品質のデザインが特徴となっている。
→「OCW-S5000D」制作裏はこちらをクリック
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――安達さんにとってのOCEANUSの魅力とは?
安達さん:やはりデザインです。私も普段はレディースのMantaをつけていますが、オシアナスブルーと文字板の黒の組み合わせが洗練されていて気に入っています。女性用の腕時計というとピンクや白のものが多いなかで、OCEANUSは良い意味でそうしたイメージがなく、友人にも「かっこいいね」といわれることも多いですね。
ペアモデルも多数展開
OCW-S350F-7AJF & OCW-S4000F-7AJF
文字板にシャープなブラックとピュアホワイトの蒸着処理を施した、女性らしく上品なラインアップ。
OCEANUSならではの機能性はそのままに、女性らしいフォルムと実用性を両立させた、OCEANUSのレディースモデル。
→『OCW-S350F-7AJF』商品詳細は こちらをクリック
→『OCW-S4000F-7AJF』商品詳細は こちらをクリック
――時間を知るだけならスマートフォンでも可能ですが、腕時計の魅力とはなんでしょう。
安達さん:私の個人的な感覚ですが、腕時計をつけると仕事のスイッチが入ります。「さあ、働くぞ」という気にさせてくれるんです。また、腕時計は時間を知るためだけのものではなく、その人のアイデンティティを表すものでもあると思います。お気に入りのものを身に着けていると気分も上がりますし、日々が楽しくなるんです。
――カシオやOCEANUSに期待することは?
安達さん:カシオさんのテクノロジーや機能性は他社製品にはない魅力ですので、今後もそれについては続けていただけたらと思います。 ラインナップが豊富なので、私もついていけるようにがんばります(笑)。
――販売員としての意気込みをお願いします。
安達さん:カシオさんの担当になってまだ1年くらいですが、その分、お客様に寄り添って同じ目線でご案内していければと思います。
――ありがとうございました!
[PR]提供:カシオ計算機