3つ目の大きな目的別の機能では、ドライブの掃除やメモリ解放といったシステムやディスク内部の最適化が簡単に行える機能が満載だ。早速紹介していこう。

  • こちらはクリーンドライブ機能。キャッシュファイルなどを削除し、空き容量を確保できる

~ディスクやシステムに関する主な機能一覧~
・アーカイブ:指定したファイルをZIP形式で圧縮してくれる。パスワードによる保護の設定も可能。
・カメラをブロック:各アプリに内蔵カメラへのアクセスを禁止する。カメラを勝手に使うスパイアプリなどから保護してくれる。
・クリーンドライブ:ディスク上に保存されているキャッシュファイルなどを削除して空き容量を確保できる。
・重複ファイルの検索:ディスク内に重複して保存されたファイルを検索・表示してくれる。重複を解消すれば容量の無駄が解消できる。※Mac版のみ、Windows版も搭載予定。
・メモリ解放:アプリの起動・終了を繰り返しているとメモリの空き容量が減り、パフォーマンスに影響が起きることも。解放を実行すれば連続した空き容量が作られて快適な動作速度が回復する。※Mac版のみ。
・マイクのミュート:各アプリにマイクへのアクセスを禁止する。マイクを勝手に使うスパイアプリなどから保護してくれる。
・解凍:ドラッグ&ドロップで圧縮ファイルを解凍する。ZIP以外にRAR形式の解凍にも対応

  • 重複ファイルの削除。複数回ダウンロードしたファイルなどは意外と多いハズ。そうしたストレージの無駄が一発でわかる

  • メモリ解放機能を使えば、デバイスのパフォーマンスにもつながる空き容量が作られる

こちらも先の2つと同様に「Disk & System パック」として購入することも可能だ。価格は1,149円(税込、パラレルス オンラインストアのみ)。なお、同パックに含まれている他の機能については、他のパックと共通の機能が用意されている。

~そのほか、「Disk & System パック」に含まれる機能一覧~
・機内モード
・ビデオダウンロード
・ボリュームを取り出す
・画面のロック
・解像度の切り替え

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例えばプレゼン資料を作る場合、素材をダウンロードして使う人も多いだろう。その際に動画サイトから動画をダウンロードしたり、使用する画像や音声のフォーマットやサイズを変換して統一するといった作業は、手間ばかりかかって面倒だが、プレゼン資料を作成する作業全体では重要度が低く、時間をかけるのはもったいない。Parallels Toolboxでは、こうしたタスクを自動化して、本来の作業に集中する時間を増やしてくれるのだ。

もっとも、ツールの中にはシステム標準で提供されている機能も含まれる。このため、パソコンの操作に習熟している人であれば、わざわざ導入するメリットを感じられない人もいるだろう。しかし、システム標準であっても操作が複雑だったり、ツールをいくつか組み合わせなければならない場合もある。その点、Parallels Toolboxであればほとんどの操作がワンタッチなので操作間違いなどの危険が少ない。初心者ユーザーのために導入してあげるという選択肢もアリだ。

SOHOやプロジェクト単位での導入もOK

Parallels Toolboxは1ライセンスあたり、フルセットで年額2,299円(税込、パラレルス オンラインストア)、3種類の各機能パックは年額1,149円(税込、パラレルス オンラインストア)のサブスクリプション制となっている。ちなみに、OS仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac Pro Edition」を契約しているユーザーは無料で利用できる。月額にすると200円弱だが、最新バージョンや新機能が登場してもすぐに利用できることを考えればコストパフォーマンスは高いといえる。Parallels Desktop for Mac 通常版(永続ライセンス)の場合は、将来の新機能追加には対応しないが、期間に関わらず使うことができる。

さらに小規模なチーム向けに、5ライセンスがパックとなった「Business Edition」(年額9,195円(税込)、パラレルス オンラインストアのみ)も用意されている。たとえば何かプロジェクトを始める際に、画面キャプチャーやファイルの圧縮・解凍方式をParallels Toolboxを使うことで統一してしまえば、パソコンへの習熟レベルが異なるスタッフの教育の手間が省けるわけだ。Mac版とWindows版があるので、スタッフの環境が混在していても問題ない。SOHOやプロジェクト管理者であればぜひ注目してほしい。

なお、日本市場向けには新たにMac版、Windows版と2つのパッケージが用意されることになった。それぞれ2018年10月26日(金)より全国の家電量販店、PC ソフト販売会社および各 E-コマースサイト(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、PC デポ、上新電機、エディオン、ZOA、ユニットコム、ノジマ、Amazon など、順不同、法人名省略)で順次発売とのことだ。

価格はMac版、Windows版とも2,980円(税込)で、各OS版で使える全ての機能が利用可能となっている。

  • Parallels Toolbox for Mac

  • Parallels Toolbox for Windows

すべての機能が使えるParallels Toolboxの7日間無償トライアル版もあるので、ぜひ試してみていただきたい。

[PR]提供: パラレルス