固定回線は本当に高いの?
固定回線のメリットをいくつか紹介してきたが、それでもなかなか踏み込めない理由として、コスト面での不安を挙げる人は多いだろう。先ほどのアンケート(固定回線を契約されていない理由について教えてください)でも2位に「料金が高いから」(回答数34 / 割合26.4%)という意見が集まったが、現時点でスマートフォンの利用料金が生活費に重くのしかかってきているのに、ここに固定回線費までかかってはたまらないというわけだ。
そこで、もしスマートフォンと固定回線がセットで割引にされるなら使ってみたいだろうか、という質問をしたのが次のグラフだ。
- はい:回答数25 / 割合53.2%
- いいえ:回答数22 / 割合46.8%
グラフのように、僅差ではあるが「はい」という答えが優勢となった。おそらく、多くのユーザーはキャリアとのスマートフォンの更新時などに、こうしたセット割引サービスの紹介を受けていることと思うが、サービス内容があまりよくわからないといった理由で利用していないのではないだろうか。実際、キャリアとの組み合わせでは、モバイルと光回線を合計すると、最も安いプランでも1万円前後になってしまう場合がある。しかもいずれも2年縛りで、自動更新されるので、割引適用がなくなったあとは解約手数料がかかるようになってしまう。
MVNOの安さを最大に活かせる「IIJmioひかり」の「mio割」
そこで注目してほしいのが、もともとの契約が安価なMVNOとの組み合わせだ。MVNOで光サービスとのセット割を提供しているところはいくつかあるが、今回紹介するIIJの「IIJmioひかり」とのセット「mio割」では、もともとMVNOでも最安クラスのIIJmioとあわせて光回線を契約することで、月々600円の割引が受けられる。
IIJmioのモバイルサービスでは、5月8日まで、音声通話機能付きSIMの場合はさらに月々300円の割引が受けられるキャンペーンを開催している。なので、月々の料金は5,160円まで下がる。
さらに同じく5月8日までにIIJmioひかりを申し込みすると、15,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中である。これも加味すると実質3,910円で「固定回線」+「モバイル回線」が利用できるのだ。
セットでの利用やキャンペーンが適用されることで、固定回線とモバイル回線の両方を利用しているのにも関わらず、実質4,000円を切る価格で利用できるのである。この月額料金であれば、セット割引に興味がなかった方も心が揺らぐのではないだろうか。
また、モバイル回線が3GBでは心もとないという人もいるだろうが、固定回線があるなら、自宅では無線LANルーターを介して接続することで、モバイル回線のデータ容量を減らさずに済み、追加のデータ容量を購入する必要性も減少する。固定回線があるほうが結果としてお得になることも十分あり得るわけだ。もちろん、3GB以上のSIMを契約することもできる。
加えて見落とされがちながら重要なのは、キャリアのセット割引サービスと異なり、2年毎の自動更新がないこと。更新期間を忘れていて、また2年近く同じ料金を払い続けるといったことがなくなるので、無駄がない。月々の負担が減るだけでなく、移転やライフプランの見直しなど、利用状況に応じて身軽に契約を変更できるのも、キャリアのサービスにはない魅力だと言えるだろう。
既に他社でフレッツ光を利用中でも「IIJmioひかりに転用」することで同じくキャンペーンのメリットを受けられるので、すでにフレッツ光を利用中の方も料金見直しの検討をしてみるのもいいだろう。
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新生活こそモバイル+光で差をつけよう
固定回線は一人暮らしなどではあまり必要性を感じない人が増えているものの、実用を考えれば、むしろ今後ますます重要度が高くなっていくサービスだ。そんなサービスが現在のスマートフォン契約と同等以下のお得な料金で利用できる「mio割」は、新生活を前にスマートフォン契約の見直しも含めた通信環境の整理を考えている人にとって、最適なサービスだと言えるだろう。
ゲームやストリーミングサービスといった大量のデータを扱うサービスを使いたい人はもちろん、パソコンとスマートフォン/タブレットやスマートスピーカーといった複数の機器を使いたい人、便利さと低コストを両立したい人は、賢く安価に高速サービスが利用できる光回線とモバイルがセットになった「mio割」の利用をぜひ検討してもらいたい。
もちろん、特にキャンペーン期間中はIIJmioひかりのみ、IIJmioモバイルのみの利用でも非常におトクになっているので、一緒に使わずともメリットは大きいはずだ。
⇒IIJmio光の詳細はコチラ
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[PR]提供:IIJ