指紋認証センサーに加え顔認証にも対応

スマートフォンを安全に使う上で欠かせないのが、画面ロックの設定。しかし、使うたびにパスワードなどを入力してロック解除するのは結構めんどう。そこで役立つのが生体認証システムだ。「HUAWEI nova lite 2」は、センサーに指を当てるだけでロック解除できる「指紋認証センサー」に加え、ソフトウェアアップデートにより、顔を向けるだけでロック解除できる「顔認証」機能が追加された。

指紋認証センサーは、本体背面の中央より少し上側に内蔵されている。本体を手で持ったときにちょうど人差し指が当たる場所なので、スムーズにロック解除して使い始められるのがうれしい。実際に試したところ、精度はかなり高くてどの方向から触れてもあっという間に認識してくれた。ちなみにカメラ使用時は、このセンサーをタップすることでシャッターを切ることが可能。画面上のボタンをタップするよりブレにくいので、片手撮影時に重宝する。

  • 「HUAWEI nova lite 2」の指紋認証センサー

顔認証機能は、設定画面から自身の顔を登録することで利用可能となる。試してみたが認識精度が高く画面の方を見るとほとんど同時にロック解除された。手袋をはめていたり、スマートフォンケースを使用したい場合や、机に置いたままでもロック解除できるので便利だ。

  • 顔認証設定画面。認識精度が高く、カメラに顔を向けると同時にロック解除される

最新OSを搭載しスペックも十分

「HUAWEI nova lite 2」を使っていて印象に残ったのが、そのキビキビとした操作感。アプリの起動や切り替え、画面のスクロールなどはもちろん、カメラアプリのプレビューなども引っ掛かりやもたつきがなく、快適に使用することができた。

その快適さを支えているのが、基本性能の高さだろう。CPUにオクタコアのHUAWEI Kirin 659(4×2.36GHz + 4×1.7GHz)を搭載し、3GBのRAMと32GBのストレージを内蔵しており、エントリースマホとは思えないほどパフォーマンスがよい。

  • 2万円代半ばという価格でありながら、ハイエンド並みの性能を備えた「HUAWEI nova lite 2」。動作が軽快で動画やゲームも快適に楽しめる

OSは最新のAndroid 8.0 Oreoで、ユーザーインタフェースは新デザインのEmotion UI 8.0(EMUI8.0)が搭載されている。シンプルでわかりやすく、ジェスチャーによるスマートな操作性を実現したそのUIは、初心者や他のスマートフォンからの乗り換え組にもとっつきやすいはず。

超ワイドディスプレイの「HUAWEI Mate 10 lite」

このように普段使いには十分すぎる性能だと言えるが、さらに大きな画面サイズや充実したカメラ性能を求めるユーザーもいるかもしれない。そういった人には「HUAWEI Mate 10 lite」もオススメしたい。こちらも18:9の超ワイドディスプレイを搭載するが、画面サイズが約5.9インチと一回り大きくなる。また、背面のメインカメラだけでなく、インカメラにもダブルレンズカメラやソフトライトLEDフラッシュが採用されており、より明るくきれいにセルフィーすることができる。

  • 約5.9インチの超ワイドディスプレイを搭載した「HUAWEI Mate 10 lite」。メインカメラとインカメラの両方とも、ダブルレンズカメラが採用されている

カメラの画素数はメインカメラが1,600万画素+200万画素、インカメラが1,300万画素+200万画素とハイスペック。また、ソフトウェアアップデートにより、被写体に“うさみみ”などをつけて撮影できるARレンズ機能が搭載され、家族や友だちとのセルフィーで盛り上がりそうだ。

  • 「HUAWEI Mate 10 lite」でARレンズ機能を有効にしたところ。AR(拡張現実)を利用し、“うさみみ”などを被写体の耳にあしらって撮影することができる

  • 「HUAWEI Mate 10 lite」で撮影。花の美しさが見事に再現されている。また、背景のボケ味も見事で一眼レフカメラで撮影したかのような写真に仕上がっている

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写真や動画、ゲームなどのコンテンツを存分に楽しむためのスマートフォンを探しているなら、「HUAWEI nova lite 2」と「HUAWEI Mate 10 lite」はよい選択肢になるだろう。ぜひ一度店頭などで、その基本性能の高さやカメラ機能の充実ぶりを確かめてみてほしい。

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