イベントごとの多い12月。親しい人へはもちろん「自分へのご褒美」に「いつもよりちょっといいもの」を選んでみてはどうだろう。そこでおすすめしたいのが、この12月にJVCから発売されるヘッドホン「SOLIDEGE SD7(HA-SD7)」だ。シックなカラーリングでファッション的にも、ハイレゾ対応で機能的にも「ちょっといいもの」となっている。

今回はファッションブランド「MACKINTOSH PHILOSOPHY」のプレス 池尾真実子さんに最新のコーディネートを提案していただき、「SOLIDEGE SD7」のブルー、ブラック、グレーの3色を合わせてみた。

伝統的なものづくりに、トレンドをひとさじ加えたトラッドスタイル

―― まず、池尾さんのお仕事と普段の洋服選びで意識していることを教えてください。

池尾さん:スタイリストさんへのリースやシーズンごとのビジュアル制作やカタログ、ルックブック制作がメインですね。普段から清潔感と動きやすさの両方を意識した着こなしをしています。また社外の方とお会いする機会が多いので、ブランドイメージを大切にするよう気をつけています。

――「MACKINTOSH PHILOSOPHY(以下MP)」はどんなブランドなのですか?

MACKINTOSH PHILOSOPHY プレス担当 池尾真実子さん

池尾さん:英国の老舗ブランド「MACKINTOSH」のセカンドラインです。伝統的なものづくりを継承しつつ、トレンド感もあるデザインを提案しています。

―― ブランドならではのこだわりなどはありますか。

池尾さん:まずは縫製や素材などでしょうか。ニットならカシミヤなどの肌触りのよいもの、アウターならフェイクスエードやボディシェルといった扱いやすい素材など、アイテムごとに工夫しています。カラーリングに関しては、トレンドをベースにデザインとなじむようにバランスを取って提案しています。

―― 「MPといえば」というアイテムを教えてください。

池尾さん:ダッフルコートとボンディングコートですね。最新作は1月発売のボンディングコートなんですが、ダブルとフーデッドの2種類でフーデッドにはオリジナルのハウスチェック柄ライナーがつきます。ダブルのタイプは袖を折り返すとベージュとネイビーはシャンブレー、黄と緑、ピンクのシーズンカラーはエクリュの裏生地が見えるデザインになっています。

―― 普段のコーディネートにデジタルアイテム、例えばヘッドホンを組み合わせる際によいテクニックはありますか。

池尾さん:存在感を強調してアクセサリー的に目立たせてもいいですし、なじませたいのであれば洋服の色をひとつ合わせてあげるとバランスを取りやすくなりますよ。

ヘッドホンを楽しむコーディネート3選

「SOLIDEGE SD7」のブルーには、1月のテーマ「スノードロップ」をプリントしたブラウスと黒のサロペット、黒のレースアップシューズをチョイス

池尾さん:「SOLIDEGE SD7」のブルーは、遊びのある色なのでベーシックな色が合います。素材を織物生地にすることで少し大人っぽく仕上げたサロペットがポイントです。

「SOLIDEGE SD7」のグレーには、フェイクスエードコートをメインに、白のカットソーとグレーのワイドパンツを選択

池尾さん:「SOLIDEGE SD7」のグレーには、トレンドでもある長め丈のフェイクスエードコートをメインに持ってきました。白のカットソーにヘッドホンと同じグレーのワイドパンツを合わせ、まとまり感を出しています。加えて、黒のスエードパンプスで引き締め、大人っぽく見せています。

「SOLIDEGE SD7」のブラックには、ハリのあるワンピース。足元に、白のローファーで爽やかさを演出

池尾さん:「SOLIDEGE SD7」のブラックには、羽織物にもできるハリのあるワンピースです。ブルーのチェック柄にインパクトがあるので1枚でシンプルに。さらに白のローファーで爽やかさを加えています。

今回モデルをお願いしたのは、シンガーソングライターのFurukawa Sarahさん。音楽のプロである彼女にも「SOLIDEGE SD7」の印象を伺った。

―― 試聴した印象はいかがですか?

Sarah:音のバランスがいいですね。それに何度も聴いている曲に、今まで聴こえなかったパーカッションが入ってきた時は驚きました。ここまではっきり違いがわかると感動しますね。

―― 装着した感じはいかがでしょうか。

Sarah:いいですね。私は没入感や密閉感が欲しいので、これはすごくいいです。折りたたみ式だけどイヤーパッドも浮かないし、クッションも柔らかく、安定感があります。

ヘッドホンを日常で楽しむために。

―― 池尾さんはどの色が気になりますか?

池尾さん:グレーですね。ブルーも遊びがあってかわいいのですが、年齢なども考えるとグレーが幅広く使えそうだなと。マットの質感も個性的ですよね。

―― この季節は自分へのご褒美を考えている人も多いと思います。普段よりも"少しいいもの"を買うことや持つことの効果についてはどう思いますか?

池尾さん:やはりいいものだと気分が上がりますよね。私の場合、そういったいつもより高価なものを買う時は、長く使えるかどうかを考えて選ぶようにしています。

―― では、「SOLIDEGE SD7」で聴いてみてください。ハイレゾ音源にも対応しているんですよ。

池尾さん:あまり音にこだわりがないので、実はヘッドホンでハイレゾ音源を聞くのは初体験なのですが……いつもの音と全然違いますね! 音の広がりや聞こえ方が違う感じがします。耳にあたるクッションがピタッと吸いつくのもいいですね。軽いので長時間つけても耳や首が疲れなさそうです。

それにしても驚きました。初心者レベルの私ですら音の印象が違うことがわかったので。デジタル放送を見てからアナログ放送を見ると驚くほど画像が荒いとわかりますけど、それと近い体験なのかも。これでハイレゾ環境に慣れたら、今の音との違いも、もっとわかるようになりそうですね。

―― ケーブルも太めで断線しにくく、溝が入ったグルーヴケーブルなので絡みにくくなっています。

池尾さん:それはいいですね! いつもヘッドホンのケーブルの絡まりには悩まされていました。細かな配慮がされていて、いろいろな面でヘッドホン初心者の方にはオススメじゃないかなと思います。

―― ありがとうございました!

池尾さんやSarahさんに試用していただいたJVCの「SOLIDEGE SD7」は、ハイレゾの音域の広さと臨場感を身につけられるファッショナブルなヘッドホンだ。ジャズやクラシックの豊かな音色、クラブミュージックのエッジの効いた低音などの良さを引き出してくれる。長時間着用しても疲れない耳あてクッションと柔軟なホールド感も魅力だ。アナログ放送とデジタル放送、ビデオテープとブルーレイなど、豊かな表現を知って衝撃を受けた経験がある読者も多いだろうが、こちらも一度使うと手放せなくなるはず。この機会に、いい音に浸れるヘッドホンをぜひ手に入れてみてはいかがだろうか。

本製品は12月初旬より発売。市場想定価格は、15,000円前後。

(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社JVCケンウッド)

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