Apple「NO」Careの恐怖--。

  1. AppleCareは購入から30日以内しか入れない
  2. 期間を超えると機種変まで入ることはできない
  3. AppleCareがないと修理代に3万4,344円とられる
  4. 一度本体交換してもAppleCareには入れない
  5. iPhone 6を新機種に買い換えるまで落下にビクビクする

そんなAppleCareのない、キケンな夏がはじまるよ。

夏といえばよりアクティブになる季節。と同時にあなたのスマホを落下させる危険性も高まってくる季節でもある。そんななか、7月6日に発売されたのが、iPhone 6/6 Plusを衝撃から守る、二重構造のハイブリッドタフケース「ITG Level 1 case」だ。これまでの厚くて重いゴツゴツのタフケースとは違い、薄くてシンプルな耐衝撃ケース。

PATCHWORKS社より発売されたスリムな耐衝撃吸収タフケース。iPhone 6/6 Plus用ともに税抜き2,500円

正直、羨ましい。

ワタクシはiPhone 6購入時にうっかりAppleCareを付け忘れたばっかりに、ケース難民と化しているからだ。これを見て欲しい。

iPhone 6を購入二カ月後に落下破損させた時の修理代金、なんと3万4,344円(iPhone 6 Plusなら3万8,664円)! 一見、3万ちょっとに見せといて、税込で一気に3万5,000円近くになる、このギャップが憎い

どうしようもない僕に悪魔が降りてきた

液晶ガラスが割れただけに見えたが、「筐体にへこみがある為、本体交換させて頂きます」と言われた挙句、AppleCareにも入ってなかったために全額負担となったのだ。

ついうっかりだ。実はこれまで全てのiPhoneにAppleCareを付けてきたが、iPhone 6に関しては画面損傷の修理価格が1万2,800円に値下げされたため、これぐらいならわざわざ7,800円のAppleCareに入らなくてもいいという判断で付けなかった。これまでも落下で破損させたこともないし、どうせまた1年で新機種に買い換えるし。

ところがどっこい(古い)、iPhone 6は簡単に割れてしまった。Apple純正のケースを付けていたにもかかわらず、たった一度の落下で。なんとセンシティブ。

甘い判断が生んだ悲劇。愛なんていらねえよ、夏

恋と同じで、一度壊れてしまったものはどうしようもない。問題はその後の「Care」だ。 一度AppleCareに入りそこねた者は、例え本体交換をしようとも機種変しない限り、もうAppleCareは二度と入れない。つまりこのあと新しいiPhoneに買い換えるまでは、破損でまた3万4,344円取られるのではないかという不安で夜も寝られないのだ(寝られはするけど)。

メーカー アップル NTTドコモ au ソフトバンク
サービス名 AppleCare+ ケータイ補償サービス 紛失補償オプション あんしん保証パック(i)
水没 ×
破損 ×
紛失 ×
盗難 ×
バッテリー交換 × ×
最大修理回数 2年で2回まで 1年に2回まで 1回まで 6カ月おき1回まで
保証期間 2年 期間なし 期間なし 期間なし
電話サポート 2年 × × ×
保証の対象 本体
バッテリー
付属品
本体 本体 本体
修理費用 1回7,800円 1回8,100円 × 修理費85-90%還元
月額 400円
(初回200円)
648円 552円
(AppleCare含む)
540円

キャリアの保証はAppleCareよりもシビアだ……

まるで恋のように、また傷つくのではないかという不安で自分の殻に閉じこもってしまうのだ。だって次に破損させると6万8,688円。iPhone 6がもう一台買える価格に近づいてくる。

自分の「殻」に閉じこもると言ったが、正確にはケースに閉じ込めるというのが正しい。もう二度と愛しのiPhoneを傷つけない、タフなケースを探す旅に出るのだ。

これまでどれほどのケースを試してきただろうか。もう恋なんてしないなんて言わないよゼッタイと言いながらも、どれだけ分厚く醜いケースを身にまとってきただろうか。どんなときも僕が僕らしくある……以下略。

そうやって、心までブスになっていく。

そんな「Apple NO Care」な自分にとって、最高な「恋人」になりそうなのが、この「ITG Level 1 case」だったのだ。その5つの理由を以下に挙げてみる。

理由1:iPhoneの底面も弱点を守る、フルガード型タフケース

ケース選びでまず気をつけたいのが、底面の仕様だ。iPhone 6/6 Plusのケースはボディ下部がガラ空きとなっているものが多い。私がiPhone 6にケースを付けていたにもかかわらず簡単に破損させたのも、ここが原因だった。iPhone 6は前面のガラス部分が底面までむき出しになっているため、この部分から接地すると簡単に割れやすい。Apple純正のケースでさえ、この部分を守りきれていない弱点だ。

「ITG Level 1 case」はiPhone 6の露出された脆い部分をすっぽり包み込む、フルガード型のケース。各ボタン周りも精密に設計されており、カバーが操作を邪魔することもない。

底面までしっかりカバー。それだけではなくイヤホンジャックとLightning端子部分も大きく開口され、サードパーティー製のイヤホンやLightningケーブルにも互換している

理由2:米国ペンタゴンが制定する、軍事規格耐久性試験をクリア

耐衝撃性を上げるために、ポリカーボネートとTPUの異なる素材で構成された二重構造となっている。耐衝撃をうたうケースはいくつもあるが、「ITG Level 1 case」は、米国防総省が制定する米国軍事規格「MIL-STG-810G」の試験をパスしたホンモノ。戦場の過酷な軍事環境でも使用に耐えうるモノとして認められているのだとか。

外部からの衝撃を分散する特殊構造となっている。詳しくはわからないが、このアミアミの部分が科学的な根拠に基づいてはじき出された「最高の耐衝撃デザイン」なのだろうと思わせる風貌

理由3:それでいてスリム

耐衝撃ケースはこれまでゴツゴツしたものが多かったが、これは厚さたった1cm。むしろ薄さ1cmと言うべきか。ちなみに薄いと言われるiPhone 6のApple純正ケースが約7mm。プラス3mmで底面もカバーしつつ耐衝撃性を上げることができる。「僕が一番欲しかったもの」は、こういった薄くて耐衝撃性のあるケースだ。

左がApple純正ケース。見た目の厚さはそんなに変わらない。手触り感は純正よりもサラサラしている。右はサラサラ、左はイライラ(iPhoneを守れなかった純正ケースを久々に引っ張りだしてきて怒りを覚えている)

理由4:AppleCareよりも安い

AppleCareのたった7,800円をケチった自分としては、ケースに1万円以上をかけるのも釈然としない(もう何度も買い換えてるから元も子もないが)。「ITG Level 1 case」はAppleCareの7,800円よりも、Apple純正ケースの3,800円よりも安い、2,500円。なんどもケースを買い替えてきた自分にとっては「PATCHWORKSよ、なぜにもっと早くコレを出してくれなかったんだ」と、机バンバンするレベル。

カラーバリエーションはブラック/ホワイト/レッド/サンドの4色

理由5:なのにガラスフィルムとの相性もばっちり

これほど傷つきやすい乙女なiPhoneを、まさかケースだけでは守れるとは思っていない。もちろんフロントの液晶も守るガラスフィルムも併用してきた。そこで問題なのがケースとの相性だ。これまではケースとガラスフィルムの高さがあわず、装着や操作に難を要するものが多かった。「ITG Level 1 case」は一般的なガラスフィルムからの段差を約1mm高く設計されているため、別売のITGガラスフィルムを併用すると見た目もスッキリ。ガラスフィルムの端の部分が指に当たる不快な面も解消される。

別売のITGガラスフィルムとの相性がバッチリ。ケースの端がガラスフィルムに干渉することもない

iPhoneの液晶だけではなく、ガラスフィルム自体の保護にもなる

夏がはじまるよ。

個人的な主観かもしれないが、iPhone 6の液晶を割っている人を電車でよく見かけることが多い。気になって「iPhone 6」「割れた」のキーワードでYahoo!のリアルタイム検索をかけると、やっぱりけっこういた。

検索をかけた数分前に割った人がけっこういる。やだ、なんか楽しい

iPhone 6がラウンドフォルムになったため落としやすくなったのもあるかもしれない。iPhone 5の形状とは違い、接地面に液晶ガラスがむき出しになっているため割れやすいというのもあるだろう。

ただ一つだけ言えるのは、これからの季節はiPhoneがさらにキケンにさらされることだ。夏は当然、薄着になり、大型化したiPhone 6を収納するポケットも足りなくなってくる。ジーンズの後ろポケットから取り出そうとしたときにスルッと……。

この「ITG Level 1 case」を付けるだけで、破損から守れるとは、言わないよゼッタイだが、フルカバー型で薄手の耐衝撃ケースは夏に必須のアイテムではなかろうか?

(マイナビニュース広告企画 : 提供 株式会社KODAWARI)

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