立教大学経営学部に、産学連携で実現している「BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)」と呼ばれるカリキュラムがある。2012年度、そのカリキュラムをマイナビ、日本HPとともに取り組んだ学生たちから、お世話になった両社に報いたいとの想いとともに、HP新製品の検証実験の提案が舞い込んできた。

日本HPのWindows 8搭載ハイブリッドPC「HP ENVY x2」は、ピュアタブレットとしても、キーボードを備えたクラムシェルノートPCとしても利用できる分離合体構造が魅力だ。この分離合体について、メーカーでは10,000回以上の着脱テストを実施、難なくクリアしたという堅牢性も見逃せない。先に紹介した動画記事『「HP ENVY x2」は10,000回の分離合体に本当に耐えられるのか? - 若さを武器にリアルに試した検証動画公開』では、立教大学の学生たちが実際に「10,000回の着脱テスト」を行った模様を公開しているので、ぜひご覧いただきたい。

立教大学の学生たちから突拍子もない提案を受ける

そして、学生たちから提案された次のテーマは「バッテリ駆動時間」である。

「HP ENVY x2」は、ピュアタブレット形態で最大約10時間45分、キーボードドックを装着したクラムシェルノートPC形態で最大約19時間ものバッテリ駆動時間を誇る(カタログ値)。学生たちは、これも自分たちの手で確かめてみたいと。

業界にどっぷり浸かった筆者などは、すぐさま「バッテリベンチマークか動画のループ再生がいいんじゃね?」と短絡的に考えてしまうのだが、学生はそういう思考ではないらしい。

「ENVY x2のバッテリが切れるまで一緒に歩きます!!」(学生)

「はい?」(マイナビニュース担当編集A・担当編集H)

どうやら、カタログで紹介されている値なら約19時間、HP ENVY x2を持ちながら「歩く」そうだ。バッテリ駆動時間と徒歩、そこにどんな関連性があるのかはさておき、「これが若さか…」と心の中でつぶやく。一緒に歩くのは体力的にも時間的にも到底ムリなので、何らかの形で協力させてもらうとしよう。

女子大生3人組が「HP ENVY x2」のバッテリが切れるまで"歩く"

「HP ENVY x2」を背負っているのがレイア、ピンクのボーダーがクルミ、グリーンのボーダーがリサ。時間とともに彼女たちは疲労する一方だったが、HP ENVY x2はバッテリ残量を除いてまったく消耗しない(当たり前か)

さらに話を聞いていくと、提案者(以降、敬称略)の古谷と松岡は歩かずサポートにまわるとのこと。男子学生が2人で連れ立って歩いてもつまらなく、"画的"にも面白くないということで、友人の女子大生に歩いてもらうことが判明。

古谷が言うには、友人のレイアに話したところ、大学で彼女と仲が良い友人と一緒に参加してみたいと快諾(?)してくれたそうだ。というわけで、レイア・クルミ・リサの女子大生3人組による「バッテリ連続駆動・検証珍道中」の映像を、前後編の2本立てで紹介しよう。まずは前編映像から(なお、検証中/歩行中は「HP ENVY x2」の液晶ディスプレイの輝度を最低にし、インターネットには接続していない)。

BLPとは、グローバル社会で活躍できる人材の養成を目的に作られた、立教大学・経営学部経営学科のコア・カリキュラムです。チームでのプロジェクト実行やスキル強化を通して、ビジネス・リーダーシップを体験的かつ段階的に身につけていきます。

(マイナビニュース広告企画)


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